2013年05月27日
野辺山ウルトラマラソン レポ4
ようやくゴールまでたどりつけそうです(^^ゞ
ファイテンブースのマッサージで足がか~なり軽くなりました!
足にきてる方は、数分ロスしたとしてもここでマッサージしてもらった方がいいかも。
ここまで足が攣りそうで歩いたり走ったりの繰り返し。継続して走り続けることができなくなっていましたが、一気に「走れる足」に戻れました♪
一緒にマッサージ受けていた男性ランナーの後ろについて、のぼり坂もトコトコ走っていきます。
そして、看板についに『馬越峠』の文字を発見。いよいよ始まるんですね…ここまで70km走ってきてからの峠越え(鬼っ!)。
のぼり坂が始まるところにエイドがあるので、ここでしっかり補給して峠に挑みます。
…と言っても、ここは無理して走ることはない、歩いてOKと思っていたので、キモチ的に楽です。実際、周りを見ても9割歩いてます。
たま~に走ってのぼっていく人がいますが、いかにも「ベテラン」という感じで、ゼッケンを見るとグリーンゼッケンの方(野辺山を10回以上完走してるデカフォレストさん)が多かったように記憶しています。
馬越峠、傾斜もあるし、のぼりっぱなしのまさしく峠越えなのですが、ここね、背の高~い木がたくさんで、しかも新緑が美しく、とっても気持ちのいいゾーンです(走ってなければw)。
緑を見上げながら、進みます。歩いてますが、ダラダラ歩くことはせず、手を振ってリズムよく。トレイルの登りを思い出してフンフン歩いてると、同じく歩いてる方に追いつき、追い越し(でももっと歩くの速い人もいました)。歩くスピードも色々です。
緑を見ながらジェルやグミを食べたりもしてました。峠越えた後の下りを走れるようにと思って。
峠越えの途中でガッチャゴンさんを発見。思わず話しかけちゃいました。さすが超ウルトラランナー、野辺山も何度か走られてるらしく、上まであとどのくらいかとか、峠を越えた後のコース(残り10kmが意外とキツい)などを教えてもらいました^^。
超ウルトラランナーの登りの歩きはとても速くて、お先にどうぞ~と言ったら、あっという間に見えなくなってしまいました(@_@)
見上げるとはるか上に白いガードレールが見えて。あぁ…あそこまでのぼるんだな、とわかります。そんな坂の途中にも応援の方や私設エイドやって下さる方がいて、感謝感謝<(_ _)>
1歩ずつ前に、それだけ思って歩いていたら、突然エイドが現れて。
ベテランランナーさんに聞いたら、「峠の上りはこれで終わりですよ」って。
確かに、エイドの先は下り坂だ~!一番心配していた難所(でも実は下り坂終わった後も辛かったw)が終わった~と一気にテンション上がりました^^
コーラ飲んで、バナナ食べて(←後半はずっとこのパターン^^)。歩いて体が冷えてきてたのと、たまたま誰も入ってなかったのでトイレにも行って。
準備万端、下りを走り始めます。わぁ~やっぱりラクだぁ~~~!
80km表示通過。時計は14時近くになってました。峠、だいぶ歩きましたからね…(^^ゞ。
何度も書いてる通り、私の下りは遅いのですが、足にきてる方は下りさえも走るのが大変そうで、見てるのも辛かったです。80kmも走ったら、足に痛みが出てもおかしくないですよね。。。
下り坂の途中のエイド。勢いがついてるので通過する方も多い中、私はしっかり給水&補給。昨年、90kmでガス欠になったので、ガス欠防止策です^^。エイドの椅子に座ったまま、なかなか走り出せない人もいました。
引き続き下って、どんどん下って、景色が森の中から、畑の中になり…いつしか川沿いを走るようになってました。
この川沿いの道をトコトコ走るのも結構辛かったです。85kmの表示を見落としたのか(でもみんななかったと言っていた)、だ~いぶ走ってきてるのに全然エイドにもつかないし、距離もわからず…向かい風も強いし。
なんとか前を走るランナーについていきます。川沿いの道をそれて、街中に…ようやく87kmのエイドに到着。
ここでもエイドに入っていくとすぐに、預けた袋が出てきて渡されました。素晴らしい。
空いていた椅子に腰をおろして、袋の中身を出します。この袋には、ココアとオロナミンCを入れた保冷バッグを入れてありました。
それと、最後は寒くなるかも…とアームカバーも入れておきました。曇り空になった上に、体も動かず冷えてきていたので、ここでアームカバー正解でした♪
まずはココアを飲みます。美味しいなぁ。続いて残り13km走る元気が出るように…とオロナミンC。後は足攣り防止の塩系サプリ。これらはポケットに入れて、袋をスッタフさんに返します。
このエイドではうどんが振る舞われていましたが、残念ながらうどんを食べる気にはなれず、またもバナナを食べてエイドを出ます。
下り坂が終わって、平坦な道なのに辛く感じ始めています。またも腿裏がキューっとなり始めました。
足攣り防止サプリをとり、歩幅を縮めてちょこちょこ走りますが、ダメです、足がどんどんかたまっていきます。時折立ち止まってたたいたり、のばしたりしながら進みます。
そうこうするうちに、あれ…前のランナーが随分上に見えます。これか、聞いていた最後10kmのいやらしい上りって!
上り坂始まってすぐのところに90km表示。時計は15時くらいだったかな。
ちょうど10時間かぁ。お仲間のTちゃんやKさんはとっくにゴールしてるだろうなぁ。Eちゃんもゴールしたかな~なんて思いながら歩いてました(爆)。歩いてたら、MY☆STAR応援団がいてくれて、思わず走り出しましたw
みんなすっごく優しいコトバをかけてくれる。ありがたいです。もうここでずっとしゃべっていたいけど…みんなに背中押してもらって渋々(笑)ゴール目指します。
残り10km切って、本当にいやらしいダラダラ坂が続きます。普段なら走れると思います。でも90km走ってきた足には、なかなかヘビーな坂です。
走れる足が残ってる人とそうでない人がくっきり分かれていました。私は足はあるけど、攣っちゃう人(?)で、攣りそうになるギリギリまで走り、足がやばくなると歩き、また走る…ということを繰り返してました。
空もどんより、風も強く、道も単調で面白くなくて…道路沿いに立ってる電柱を利用して、3本分走ったら1本分歩いていいゲーム(←ゲームでも何でもないんだけど、その時はゲームと思ってたw)を1人でやったりしてました。
ある程度覚悟していた峠より、覚悟なかったこのラスト10kmの方がキモチ的に辛かったです。人のいないところで「あ~ツライよぉ~!」と叫んだりもしてました(笑)。
退屈なのか、愚痴りたいのか…近くを走る(歩く)人がいると話しかけたりもしてました。とにかく気を紛らわさないと辛くて前に進めない、そんな感じでした。95km表示まで長かったです。
でもこれだよ、これ。この辛いのも含めて100kmなんだよね。
95kmから先は距離表示が1kmごとになります。「あと4km」、「あと3km」。
このあたりで最後のエイド。野辺山の駅の裏側で、駅の反対側からは「女性ランナーのゴールです」などと会場のアナウンスが聞こえてきます。
駅を突っ切って行けば、ゴールはすぐそこ。でも。私たちにはあと3km残っていて。畑の周りをぐ~んと走って行かねばなりません。これまた辛い(>_<)
気づけば雨が降り出してました。そんなにすごくは降ってないけど、でもなんか悲しいキモチになります。
「あと2km」。寒そうな中、立って道案内して下さるスタッフさん、傘さしながら写真撮影してくれてるカメラマンさん。ありがとうございます!!
前方左側に「あと1km」と思われる表示が見えてきました。早くあの表示まで行きたい。
そしてようやく来ました。「あと1km」
何度見ても、この表示は感慨深いです。人生初のウルトラの時は、この表示見ただけで大泣きしましたからね(笑)。
私にとって5回目の100kmとなる野辺山で、「あと1km」を見た時何を思うのかな?ってずっと考えてました。
この時ふと思ったことは、「ここからの1kmを走るために、私は毎年1回100km走ってるんだな」ということでした。唐突に私が100km走る理由がわかった瞬間でした(笑)。
家を出て走る1kmでもなく、皇居の千鳥が淵から桜田門までの1kmでもなく、フルのラスト1kmでもなく。
色んな道を99km走ってきての1km。99km走ってこないと走れない1km。
この1kmがいいんです。この1kmのためにこれまでの99kmがあるんです。
99kmのハイライトを思い返し、しばし感慨に浸り、ゴールに備えて身支度を整え始めます(笑)。
沿道には人が増え、みんな笑顔で「おかえり」と迎えてくれます。最後辛かったからですかね、「おかえり」に泣きそうになりました(^^ゞ
道の両側から声援をもらいながら、最後の坂をかけあがり、会場のアナウンスに自分の名前が呼ばれるのを聞きながら…サングラスとサンバイザーをはずして、笑顔で万歳ゴールしました\(^o^)/
ゴールするとすぐに完走メダルを首にかけてくれて。
タイムはすでに書いた通り11時間7分。
峠もキツかった、最後も辛かった。でもなかなかうまく走れたなぁ~と思っていたのに、去年のえびす・だいこくより15分以上遅い…なんでだ?(思ったよりいっぱい歩いたんだなwww)
まぁ、山も美しく、いろんな方とお話もでき、楽しい思い出もいっぱい、キツイ思い出もいっぱい、100km満喫できたのでヨシとしましょう♪
完走メダル、こんなのでした。
お手紙のカタチになってて、来年は20回大会だよ~来てね、みたいな感じ(笑)
参加賞Tシャツはこちら。
アーリーエントリー(12月末まで)でもらったTシャツはこちら。
結構私好みなデザインです。
最後雨が降ったりもしましたが…お仲間は入賞者あり~の、全員完走の快挙!みんなで楽しく頑張りました。
今年、みんなと一緒に野辺山走って本当によかった!!ご同行の皆さん、ありがとう!応援に来てくれた皆さんには心の底から感謝を。
「過酷」とパンフレットに書いてあるほど(笑)の野辺山に参加された皆さん、お疲れ様でした!
100kmの長丁場を支えて下さったスタッフさん、本当に本当にありがとうございました。
沿道から応援して下さった皆さんにも感謝(そーいえば、今急に思い出しましたが、42kmゴール地点の沿道から、Junさん頑張ってって言って下さった女性の方いましたよね、ありがとうございました!!)。
野辺山はコースは確かにハードだけど、エイドも充実してるし、大会前・中・後にストレスを感じることがなく、とても運営のいい大会だなぁ~と思いました。
ラクには走れませんけどね、ゴールできた時の喜びは大きいですよ。ウルトラ走ってるウルトラマンなら…1度は野辺山走ってみるのもいいと思います^^
足にきてる方は、数分ロスしたとしてもここでマッサージしてもらった方がいいかも。
ここまで足が攣りそうで歩いたり走ったりの繰り返し。継続して走り続けることができなくなっていましたが、一気に「走れる足」に戻れました♪
一緒にマッサージ受けていた男性ランナーの後ろについて、のぼり坂もトコトコ走っていきます。
そして、看板についに『馬越峠』の文字を発見。いよいよ始まるんですね…ここまで70km走ってきてからの峠越え(鬼っ!)。
のぼり坂が始まるところにエイドがあるので、ここでしっかり補給して峠に挑みます。
…と言っても、ここは無理して走ることはない、歩いてOKと思っていたので、キモチ的に楽です。実際、周りを見ても9割歩いてます。
たま~に走ってのぼっていく人がいますが、いかにも「ベテラン」という感じで、ゼッケンを見るとグリーンゼッケンの方(野辺山を10回以上完走してるデカフォレストさん)が多かったように記憶しています。
馬越峠、傾斜もあるし、のぼりっぱなしのまさしく峠越えなのですが、ここね、背の高~い木がたくさんで、しかも新緑が美しく、とっても気持ちのいいゾーンです(走ってなければw)。
緑を見上げながら、進みます。歩いてますが、ダラダラ歩くことはせず、手を振ってリズムよく。トレイルの登りを思い出してフンフン歩いてると、同じく歩いてる方に追いつき、追い越し(でももっと歩くの速い人もいました)。歩くスピードも色々です。
緑を見ながらジェルやグミを食べたりもしてました。峠越えた後の下りを走れるようにと思って。
峠越えの途中でガッチャゴンさんを発見。思わず話しかけちゃいました。さすが超ウルトラランナー、野辺山も何度か走られてるらしく、上まであとどのくらいかとか、峠を越えた後のコース(残り10kmが意外とキツい)などを教えてもらいました^^。
超ウルトラランナーの登りの歩きはとても速くて、お先にどうぞ~と言ったら、あっという間に見えなくなってしまいました(@_@)
見上げるとはるか上に白いガードレールが見えて。あぁ…あそこまでのぼるんだな、とわかります。そんな坂の途中にも応援の方や私設エイドやって下さる方がいて、感謝感謝<(_ _)>
1歩ずつ前に、それだけ思って歩いていたら、突然エイドが現れて。
ベテランランナーさんに聞いたら、「峠の上りはこれで終わりですよ」って。
確かに、エイドの先は下り坂だ~!一番心配していた難所(でも実は下り坂終わった後も辛かったw)が終わった~と一気にテンション上がりました^^
コーラ飲んで、バナナ食べて(←後半はずっとこのパターン^^)。歩いて体が冷えてきてたのと、たまたま誰も入ってなかったのでトイレにも行って。
準備万端、下りを走り始めます。わぁ~やっぱりラクだぁ~~~!
80km表示通過。時計は14時近くになってました。峠、だいぶ歩きましたからね…(^^ゞ。
何度も書いてる通り、私の下りは遅いのですが、足にきてる方は下りさえも走るのが大変そうで、見てるのも辛かったです。80kmも走ったら、足に痛みが出てもおかしくないですよね。。。
下り坂の途中のエイド。勢いがついてるので通過する方も多い中、私はしっかり給水&補給。昨年、90kmでガス欠になったので、ガス欠防止策です^^。エイドの椅子に座ったまま、なかなか走り出せない人もいました。
引き続き下って、どんどん下って、景色が森の中から、畑の中になり…いつしか川沿いを走るようになってました。
この川沿いの道をトコトコ走るのも結構辛かったです。85kmの表示を見落としたのか(でもみんななかったと言っていた)、だ~いぶ走ってきてるのに全然エイドにもつかないし、距離もわからず…向かい風も強いし。
なんとか前を走るランナーについていきます。川沿いの道をそれて、街中に…ようやく87kmのエイドに到着。
ここでもエイドに入っていくとすぐに、預けた袋が出てきて渡されました。素晴らしい。
空いていた椅子に腰をおろして、袋の中身を出します。この袋には、ココアとオロナミンCを入れた保冷バッグを入れてありました。
それと、最後は寒くなるかも…とアームカバーも入れておきました。曇り空になった上に、体も動かず冷えてきていたので、ここでアームカバー正解でした♪
まずはココアを飲みます。美味しいなぁ。続いて残り13km走る元気が出るように…とオロナミンC。後は足攣り防止の塩系サプリ。これらはポケットに入れて、袋をスッタフさんに返します。
このエイドではうどんが振る舞われていましたが、残念ながらうどんを食べる気にはなれず、またもバナナを食べてエイドを出ます。
下り坂が終わって、平坦な道なのに辛く感じ始めています。またも腿裏がキューっとなり始めました。
足攣り防止サプリをとり、歩幅を縮めてちょこちょこ走りますが、ダメです、足がどんどんかたまっていきます。時折立ち止まってたたいたり、のばしたりしながら進みます。
そうこうするうちに、あれ…前のランナーが随分上に見えます。これか、聞いていた最後10kmのいやらしい上りって!
上り坂始まってすぐのところに90km表示。時計は15時くらいだったかな。
ちょうど10時間かぁ。お仲間のTちゃんやKさんはとっくにゴールしてるだろうなぁ。Eちゃんもゴールしたかな~なんて思いながら歩いてました(爆)。歩いてたら、MY☆STAR応援団がいてくれて、思わず走り出しましたw
みんなすっごく優しいコトバをかけてくれる。ありがたいです。もうここでずっとしゃべっていたいけど…みんなに背中押してもらって渋々(笑)ゴール目指します。
残り10km切って、本当にいやらしいダラダラ坂が続きます。普段なら走れると思います。でも90km走ってきた足には、なかなかヘビーな坂です。
走れる足が残ってる人とそうでない人がくっきり分かれていました。私は足はあるけど、攣っちゃう人(?)で、攣りそうになるギリギリまで走り、足がやばくなると歩き、また走る…ということを繰り返してました。
空もどんより、風も強く、道も単調で面白くなくて…道路沿いに立ってる電柱を利用して、3本分走ったら1本分歩いていいゲーム(←ゲームでも何でもないんだけど、その時はゲームと思ってたw)を1人でやったりしてました。
ある程度覚悟していた峠より、覚悟なかったこのラスト10kmの方がキモチ的に辛かったです。人のいないところで「あ~ツライよぉ~!」と叫んだりもしてました(笑)。
退屈なのか、愚痴りたいのか…近くを走る(歩く)人がいると話しかけたりもしてました。とにかく気を紛らわさないと辛くて前に進めない、そんな感じでした。95km表示まで長かったです。
でもこれだよ、これ。この辛いのも含めて100kmなんだよね。
95kmから先は距離表示が1kmごとになります。「あと4km」、「あと3km」。
このあたりで最後のエイド。野辺山の駅の裏側で、駅の反対側からは「女性ランナーのゴールです」などと会場のアナウンスが聞こえてきます。
駅を突っ切って行けば、ゴールはすぐそこ。でも。私たちにはあと3km残っていて。畑の周りをぐ~んと走って行かねばなりません。これまた辛い(>_<)
気づけば雨が降り出してました。そんなにすごくは降ってないけど、でもなんか悲しいキモチになります。
「あと2km」。寒そうな中、立って道案内して下さるスタッフさん、傘さしながら写真撮影してくれてるカメラマンさん。ありがとうございます!!
前方左側に「あと1km」と思われる表示が見えてきました。早くあの表示まで行きたい。
そしてようやく来ました。「あと1km」
何度見ても、この表示は感慨深いです。人生初のウルトラの時は、この表示見ただけで大泣きしましたからね(笑)。
私にとって5回目の100kmとなる野辺山で、「あと1km」を見た時何を思うのかな?ってずっと考えてました。
この時ふと思ったことは、「ここからの1kmを走るために、私は毎年1回100km走ってるんだな」ということでした。唐突に私が100km走る理由がわかった瞬間でした(笑)。
家を出て走る1kmでもなく、皇居の千鳥が淵から桜田門までの1kmでもなく、フルのラスト1kmでもなく。
色んな道を99km走ってきての1km。99km走ってこないと走れない1km。
この1kmがいいんです。この1kmのためにこれまでの99kmがあるんです。
99kmのハイライトを思い返し、しばし感慨に浸り、ゴールに備えて身支度を整え始めます(笑)。
沿道には人が増え、みんな笑顔で「おかえり」と迎えてくれます。最後辛かったからですかね、「おかえり」に泣きそうになりました(^^ゞ
道の両側から声援をもらいながら、最後の坂をかけあがり、会場のアナウンスに自分の名前が呼ばれるのを聞きながら…サングラスとサンバイザーをはずして、笑顔で万歳ゴールしました\(^o^)/
ゴールするとすぐに完走メダルを首にかけてくれて。
タイムはすでに書いた通り11時間7分。
峠もキツかった、最後も辛かった。でもなかなかうまく走れたなぁ~と思っていたのに、去年のえびす・だいこくより15分以上遅い…なんでだ?(思ったよりいっぱい歩いたんだなwww)
まぁ、山も美しく、いろんな方とお話もでき、楽しい思い出もいっぱい、キツイ思い出もいっぱい、100km満喫できたのでヨシとしましょう♪
完走メダル、こんなのでした。
お手紙のカタチになってて、来年は20回大会だよ~来てね、みたいな感じ(笑)
参加賞Tシャツはこちら。
アーリーエントリー(12月末まで)でもらったTシャツはこちら。
結構私好みなデザインです。
最後雨が降ったりもしましたが…お仲間は入賞者あり~の、全員完走の快挙!みんなで楽しく頑張りました。
今年、みんなと一緒に野辺山走って本当によかった!!ご同行の皆さん、ありがとう!応援に来てくれた皆さんには心の底から感謝を。
「過酷」とパンフレットに書いてあるほど(笑)の野辺山に参加された皆さん、お疲れ様でした!
100kmの長丁場を支えて下さったスタッフさん、本当に本当にありがとうございました。
沿道から応援して下さった皆さんにも感謝(そーいえば、今急に思い出しましたが、42kmゴール地点の沿道から、Junさん頑張ってって言って下さった女性の方いましたよね、ありがとうございました!!)。
野辺山はコースは確かにハードだけど、エイドも充実してるし、大会前・中・後にストレスを感じることがなく、とても運営のいい大会だなぁ~と思いました。
ラクには走れませんけどね、ゴールできた時の喜びは大きいですよ。ウルトラ走ってるウルトラマンなら…1度は野辺山走ってみるのもいいと思います^^