第10回全日本マラソンランキング

今年もこの季節がやってきましたね。

ランナーズ7月号　別冊付録



第10回全日本マラソンランキング

…っていまだに言い慣れません。かつての「1歳刻みランキング」の方がわかりやすいと思うんだけどなw

要は同姓・同年齢の中で、この1年（2013年4月～2014年3月）のフルマラソンのタイムが何位なのかがわかるんです。

別冊付録に名前が掲載されるのは100位までですが、RUNNETでは100位関係なく順位検索できます。

⇒全日本マラソンランキング

一番気になるのはもちろん自分の順位ですが、お友達の名前を探すのも楽しい時間です＾＾。

今年で



我が家にあるのは全7冊となりました。

1番最初のオレンジ色のやつ（2007/4～2008/3）…の時は、私には縁がないどころかこの冊子の意味もわかってなくて(^^ゞ。

そんなワタシでしたが、嬉しいことに2冊目（2008/4～2009/3）からランクイン。ものすごく嬉しかったことを覚えています。

以来、毎年ここに名前を探せるようなタイムで走ることが目標です。本当はね、毎年自己ベストだったら嬉しいのですが、それもなかなか難しく＾＾；。

自分だけの問題じゃないから、タイムが伸びても順位が伸びないこともあり、それがまたいい刺激になります。みんな頑張ってるな～ワタシも頑張ろうって。

これからも1年でも長くw、ここに名前が載るように頑張りたいな。

だってだって、マラソン走らない人にタイムを言ってもリアクション薄いけど、順位を言うと反応良くなることありませんか？

私の家族は例えば3時間30分といっても「ふ～ん」という反応しかありませんが、これが30位とかだと「すごいね」になったりするのです（笑）。


そうそう第10回ということで、表紙には面白い数字が。



全て大幅増加傾向！

ランニングはとっくに「ブーム」を通りすぎ、完全に市民スポーツとして定着してますね。

私が走り出した頃は「え、走ってるの？」と奇異な目で見られることもありましたが、それが今では「走ってるんだ、すごいね！」に変わりましたよ。

嬉しい変化がある反面、大会にエントリーするのが大変だったり、マナーが問われたりも。走ってる我々も考えていかないといけませんね。

裾野が広がった分、100位のタイムも上昇し、簡単にはランクインできなくなってきていますが…。

会ったり話したりする機会はないかもしれないけど、99人（それ以上）のライバルがいるって素敵じゃないですか。同年代が頑張ってるのって嬉しいじゃないですか。

1年に1回そんなことを思わせてくれる、それが全日本マラソンランキング。ランナーズさん、ありがとうございます。

7月号の内容も面白かったですよ。年齢別トップランナーのトレーニング術とか興味深い！！（男性ばかりだったので、是非女性ランナーもとりあげて欲しいなぁ）