三浦マラソン　レポートその2

レポートその1の続きです。

坂を上り始めたあたりで、折り返してきた10kmのトップとすれ違う。このときも「トップが来るから左に寄って～」との指示が入るのに、左に寄るどころか右に出て前に行こうとするランナーが。んんー、人の邪魔してまでタイム縮めたいですかね。そんな風に走って楽しいですかね。。。って愚痴っぽいことばかり思いながら走ってますね、私＾＾；。

暑さに加え、続く上り坂、、、坂道の途中で歩き始めちゃう人も少なくありませんでした。私は何とか走りきりましたが、足が自分の足じゃないみたいでした。しばらく惰性で走り、気付けば折り返し。この時点で手元の時計では、31分経過。うわ～、いつもより遅っ！

給水して、今度は下り。坂を下りると、右側には海が広がっていていい眺め～＾＾。下りの勢いでしばらく調子に乗って走ってたら、残り2kmでちょっと（いや、だいぶ）辛くなってきました＾＾；。ここで装着していたウォークマンをスイッチオン。音楽の力を借りて、辛いながらもなんとか走り続ける。

ゴール近くなって、沿道の応援が増えて「ガンバレー」「あとちょっと」という声がたっくさん聞こえてきます。これらの声に励まされ走っていると、大きなデジタル時計が見えました。あそこがゴール！と思って、全力で走った…ら、デジタル時計はゴールの手前に設置されていて、ゴールまではあと100mほどありました＾＾；。そんなこんなで最後の100mがものすごくキツかったけど何とか走りきりました。

暑さのせいか、坂のせいか、、、タイムは伸びず(-_-;)。まぁ、折り返しの時点でわかってましたけど。これでも自分的にはかなり一生懸命走ったんですけどね。今まで出た3つのレースでこれが一番キツかった！って思いました。やっぱり坂道はキツいですね～、苦手です（苦笑）。

三浦マラソンでは、走り終わってすぐに完走証をもらえます。なので、すぐに自分のタイムも順位もわかる。前回の谷川真理ハーフのときの10km記録52分10秒を、わずかに上回る51分55秒（ネット）。グロスでは横浜マラソンの54分をこれまた若干上回る53分25秒でした。



50分切れたら夢のようだ、、、って思ってましたが、やっぱり夢でした（苦笑）。でもこの条件下でベストタイムが出せたのはやはり、マイシンデレラシューズのおかげじゃない？なんて思いつつ、順位を確認してみると…



上が総合順位で、下が女子の順位なんですけど、女子の順位がスゴクないですかー？上位10%に入れたと思ったら、激しくテンション上がりました♪マイシンデレラシューズ万歳！脚力がついたせいもあるかもしれませんが、膝も全然痛くないです。

10km全力で走り終えた足で砂浜を歩くのは辛かったけど、走り終えた爽快感はやっぱり最高。何だかケラケラ笑いながら（友達と一緒だったので）、参加賞の三浦大根抱えてヨロめいてました＾＾。



↑参加賞のTシャツ＆三浦大根。Tシャツのデザインはシンプルでこれまでの3大会で一番好き。

沿道の応援も非常に多く、三浦市民に支えられたフレンドリーな三浦マラソン。川津桜も綺麗に咲いてました＾＾。



さらには、帰りに三崎で美味しいお寿司食べて帰ってきました。



楽しかったです。坂道は辛いけど、来年も出てもいいかも。