シューズの寿命っていまだによくわからず、裏面を見ては「まだ行けるか？」「もう少し行けるか？」と悩みながら履いてます。

たとえ裏面が綺麗でも、クッションは失われてるからシューズの寿命は500km走ったらとか、800kmとか1,000kmとか色々ありますよね。

そのシューズで何km走ったか明確ならいいんですけど、何足かをまわして使ってる私にはどれで何km走ったのかサッパリ…＾＾；（明確にしようとも思ってないし・苦笑）。

そんなワケで目で見て＆走った感じでサヨナラ時期を決めてます。

一番わかりやすいのは、どこかがあまりにすり減ってバランスが悪くなったとき。で、どこが一番すり減るかと言えば…ズバリかかとです。

走り始めた頃はかかとがすぐにすり減ってたし、左右のすり減り方も違ったりしてなんかヒドかったなぁ～(^^ゞ。走り始めた頃と比べれば、今ではだいぶかかともすり減らなくなってきたんですけどね。

…と言いつつ、長く履いてるとやっぱりどーしてもかかとがすり減ってきます。

愛用しているアディゼロJAPAN。同じモノを2足履いてるんですが、かたや使用して10ヵ月。かたや6ヵ月。2足の裏面を見てみると…

使用6ヵ月
かかとタフ

使用10ヵ月

6ヵ月もすり減り始めてるけど…比べると10ヵ月の方が明らかにすり減ってます。「adiWEAR」という文字、「adiW」から後消えてるし。

横から見ても…
使用6ヵ月
かかとタフ

使用10ヵ月

黒い部分の厚みが違うのがわかります。

10ヵ月履いた方ははもうサヨナラかな…と思いつつ、かかと以外はまだ綺麗だからもったいない。クッションの違いもまだ感じてないし（←私が鈍感なだけかもしれないけど＾＾；）。

でね、いいものみつけちゃいました。…ってか、ひでさんのブログで知ったんですけどね。
・大人の工作　笑　シューズ再生計画！！
・大人の工作。シューズ再生計画　その2
・シューズ再生計画　かかとタフ　実走編

とっても簡単にランニングシューズのかかとの補修ができるという

Run Life　かかとタフ

自分でシューズの補修なんてしたことなかったけど、説明書読んでみたら驚くほど簡単（⇒使い方の動画）。補修の途中工程写真に撮れないほど、あっという間にできてしまいました。

2日ほどじっくりと接着剤を乾かして、今朝、このシューズで走ってきました…違和感なし。全然普通に走れました。ひでさんと同じく私も鈍感なんだと思うけど（笑）。

ソールの薄いJAPANに4mmのゴムを貼ったらどうかな？って思ったけど、大丈夫でした。ただ、今日走ったのはほんの7km。もっと長く走ったりすると何か感じるかも…と怖いので、しばらくは短いジョグで様子見です。

かかとタフは現在4mmと6mmがあります。JAPANみたいにソールが薄いシューズよりも、ソールが厚めのシューズの方が合うかなって思います。

私もウルトラの時はちょっとソール厚めのシューズで走るので、ウルトラなど1度に長い距離走る人にはいいかも。

実際、かかとタフを作った社長さんもウルトラランナーで、ご自身の経験からこの商品を開発されたそうです。私が参加したしまなみにも参加されてたみたい（⇒ブログ）。

かかとだけすり減って困るんだよねぇ～という方は1度試してみては？

▼Run Life　かかとタフ

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