2012年10月08日
富士山麓トレイルラン2012
久しぶりのトレイルレース、富士山麓トレイルランに参加してきた。
当日朝、車で会場に向かったら、東名がひどい事故渋滞で^^;。一時は間に合わないんじゃないかと焦ったけど、どうにかこうにか間に合った。
トレイルレース会場は人も多過ぎず、何だかゆったりしてるのがいい。みんなの雰囲気ものんびりしてるし
六花さんの歌も流れてリラックスモード。
会場到着までが焦って疲れたけど、会場に着いて友達に会って準備しているうちに気持ちも落ち着いてきた。
みんなで写真撮ったりしてたら、あっという間にスタート地点に向かう時間。
スタート前に甘党のみんなと。まだ暑いからロングタイツ履きたくなくて、でも転んで膝すりむかないように…と思って、両膝にニューハレ貼った(使い方が違う・笑)。走りやすかった^^
会場の小海公園から、スタート地点の羽根子山山頂までがすでに結構なのぼり^^;。若干息を切らしながらのぼっていくと、そこがスタート地点。
私が走ったロング(18km)の部は、約50名ずつ、11ウェーブに分かれてスタート。ストレス少なくて◎。
第1、第2ウェーブのスタートを見送り、私は第3ウェーブスタート。ウェーブはタイム順になってるらしいんだけど、私、何のタイムを書いたんだろう?周りに女性ランナーが見当たらなくて焦る^^;。
何はともあれ多くの男性ランナーにまざってスタート。いい練習になると思って、男性ランナーについていく!流石にみんないいペースでいきなり息があがる。でもついていく。
今回の目標は『止まらず休まず進み続けること、できるだけ歩かず走り続けること』。
スタートしてすぐかなりの登りで、『走り続ける』はあっさりやぶられたけど(苦笑)。でも苦しいからと休むことはせず、なるべくリズム変えずに進み続ける。
しかしキツイ!そして長いな~最初の登り!登って、ちょこっと走ってを繰り返し、五湖台到着。ひとまず登りをやっつけた!しばらくは下り基調。走れる。走る。
…と言っても下りが苦手な私。登りでは前の男性ランナーについていくよう頑張れたけど、下りでは後ろから足音がすると、『先に行って下さい~』とあっさり道を譲る。邪魔しちゃ悪いもんね。
下り速い人って、本当にあっという間に見えなくなるよね。
登りも長ければ、下りも長く、結構足にくる…。後半大丈夫かな、と不安に思いながらも自分なりの精一杯でバンバン下って行く。
やがてロードに出て、そして樹海へ。樹海は私が好きなゾーン。登りでも下りでもなく、気持ちよく走れる。走り続けられる。
樹海には六花さんがいて、ハイタッチした^^。
あっという間に樹海を抜けて、再びロードへ。記憶ではこの後、激登りが待ってたな…と思い出し、アミノバイタルのゼリーを摂取。あの登りに耐えるパワーを注入。
トレイルの入り口にスタッフさんが立ってて誘導してくれる。『ここから登りですよね?』と確認するとニッコリうなずかれた。よし、気合い入れて行こう。
ここがこのレースの一番キツイところ。三湖台までいっきに登る。すんごい苦しいけど、とにかく止まらない。1歩が小さくても、なるべくリズムも変えないように。
上を見上げると、『あんなトコまで登るの~(@_@)』っていうくらい上に人が見えるんだけど。あの人たちはこの登りもクリアしたんだ、私も頑張ろ。
ところどころに貼ってあるメッセージ。これが見えた時は嬉しかったなぁ。
ヒーヒー言いながら三湖台に到着。ゆっくりだけど止まらず登れたっ!ここは眺めもいい。給水もある。だいぶ足にきていたので、給水の水と一緒にスポーツミネラル摂取。
スタッフさんが『一番きついところは終わったよ~頑張れ~』と言ってくれるけど、私の記憶ではまだ登りが続いたような…。
キツい登りではないけど、五湖台までは登り基調。でもここからしばらく、後からスタートしているショートの部の人たちとすれ違いながら走れる。
互いに声かけ、応援しあう。みんなニコニコ。
すれ違ってる時は頑張れるけど、道がそれて1人になると疲れが出始めてきた。前の人についていこうという気持ちが減り、後ろから来た人にどんどん道を譲る。
それまでは下りでしか道を譲ってなかったのに、(どちらかというと)得意な登りでも道を譲るように。足が攣りそうな予感もしてきた。
ハイドレの水で、もう1回スポーツミネラル摂取。お腹もすいてきたような気がして、持っていたグミをちょっと食べたり。
気分転換して走り出す。前から来たスタッフさんが『もうすぐ五湖台だよ~』と声かけてくれた。思わず『本当ですかっ?』と確認(笑)。
五湖台到着。スタッフさんとハイタッチ。『あと3.5km、下り基調』と教えてもらう。
下りも足がキツイ^^;。おまけに気が抜けなくて疲れる。でも時おりあらわれる
景色に癒されながら頑張る。深呼吸したりもして。
走って、道を譲ってを繰り返し、どんどんゴールが近づいてきてるのがわかる。スタッフさんの声も聞こえてきた。下りに集中してたら…もう目の前がゴール地点だった。
第1ウェーブスタートでとっくにゴールしてたココタビくんが声かけて、写真撮ってくれた。
ゴールまでラストスパート中(笑)。最後はサンバイザーとって万歳ゴール!
ゴール直後、撮ってもらった写真。
買ったばかりのキリアンで走ったよ~。ハイドレには最大1.5Lの水が入れられるけど、今回は給水(3ヵ所)もあるので、500mlくらいしか入れなかった(それでも余った)。
水分の量で考えたら、ペットボトル1本持ってれば大丈夫。ボトルポーチにした方が身軽かなと悩んだりもしたけど、走りやすさでキリアンにした。やはりストレスなく走れた^^
ちなみに、速い人たちの中には手ぶらで走ってる人も結構いたよ。距離もそんなに長くないし、給水もあるし、自信ある方は手ぶらでどうぞ♪
羽根子山山頂からのんびり降りて小海公園へ。体を休ませて、着替えて、落ち着いたらお楽しみの…
フォカッチャ&ミネストローネ!マグカップの中には、具だくさんのミネストローネが入ってる。お腹空いてるから嬉しい、美味しい~(*^_^*)
ちなみにこのマグカップが参加賞。
で、のんびりミネストローネ満喫してたら、何やら名前を呼ばれ…
行ってみると、なんと2位だと言われビックリ(@_@)。賞状と副賞にノースの小さなリュックをいただいてしまった。わーい、嬉しい!
タイムは2:17'57。止まらず進み続けた甲斐あった^^。
トレイルの楽しさも苦しさも満喫できて、楽しいレースだったな~。道路渋滞を心配して、早めに会場を出たけど、帰りは渋滞知らずでサクサク帰ってこれた。
本当に面白かったなぁ~。このくらいの距離のトレイルレース、また出たいな♪
参加された皆さん、おつかれさまでした!
六花さん、スタッフさん、楽しく快適なレースをありがとうございました!!
トレイルレース会場は人も多過ぎず、何だかゆったりしてるのがいい。みんなの雰囲気ものんびりしてるし
六花さんの歌も流れてリラックスモード。
会場到着までが焦って疲れたけど、会場に着いて友達に会って準備しているうちに気持ちも落ち着いてきた。
みんなで写真撮ったりしてたら、あっという間にスタート地点に向かう時間。
スタート前に甘党のみんなと。まだ暑いからロングタイツ履きたくなくて、でも転んで膝すりむかないように…と思って、両膝にニューハレ貼った(使い方が違う・笑)。走りやすかった^^
会場の小海公園から、スタート地点の羽根子山山頂までがすでに結構なのぼり^^;。若干息を切らしながらのぼっていくと、そこがスタート地点。
私が走ったロング(18km)の部は、約50名ずつ、11ウェーブに分かれてスタート。ストレス少なくて◎。
第1、第2ウェーブのスタートを見送り、私は第3ウェーブスタート。ウェーブはタイム順になってるらしいんだけど、私、何のタイムを書いたんだろう?周りに女性ランナーが見当たらなくて焦る^^;。
何はともあれ多くの男性ランナーにまざってスタート。いい練習になると思って、男性ランナーについていく!流石にみんないいペースでいきなり息があがる。でもついていく。
今回の目標は『止まらず休まず進み続けること、できるだけ歩かず走り続けること』。
スタートしてすぐかなりの登りで、『走り続ける』はあっさりやぶられたけど(苦笑)。でも苦しいからと休むことはせず、なるべくリズム変えずに進み続ける。
しかしキツイ!そして長いな~最初の登り!登って、ちょこっと走ってを繰り返し、五湖台到着。ひとまず登りをやっつけた!しばらくは下り基調。走れる。走る。
…と言っても下りが苦手な私。登りでは前の男性ランナーについていくよう頑張れたけど、下りでは後ろから足音がすると、『先に行って下さい~』とあっさり道を譲る。邪魔しちゃ悪いもんね。
下り速い人って、本当にあっという間に見えなくなるよね。
登りも長ければ、下りも長く、結構足にくる…。後半大丈夫かな、と不安に思いながらも自分なりの精一杯でバンバン下って行く。
やがてロードに出て、そして樹海へ。樹海は私が好きなゾーン。登りでも下りでもなく、気持ちよく走れる。走り続けられる。
樹海には六花さんがいて、ハイタッチした^^。
あっという間に樹海を抜けて、再びロードへ。記憶ではこの後、激登りが待ってたな…と思い出し、アミノバイタルのゼリーを摂取。あの登りに耐えるパワーを注入。
トレイルの入り口にスタッフさんが立ってて誘導してくれる。『ここから登りですよね?』と確認するとニッコリうなずかれた。よし、気合い入れて行こう。
ここがこのレースの一番キツイところ。三湖台までいっきに登る。すんごい苦しいけど、とにかく止まらない。1歩が小さくても、なるべくリズムも変えないように。
上を見上げると、『あんなトコまで登るの~(@_@)』っていうくらい上に人が見えるんだけど。あの人たちはこの登りもクリアしたんだ、私も頑張ろ。
ところどころに貼ってあるメッセージ。これが見えた時は嬉しかったなぁ。
ヒーヒー言いながら三湖台に到着。ゆっくりだけど止まらず登れたっ!ここは眺めもいい。給水もある。だいぶ足にきていたので、給水の水と一緒にスポーツミネラル摂取。
スタッフさんが『一番きついところは終わったよ~頑張れ~』と言ってくれるけど、私の記憶ではまだ登りが続いたような…。
キツい登りではないけど、五湖台までは登り基調。でもここからしばらく、後からスタートしているショートの部の人たちとすれ違いながら走れる。
互いに声かけ、応援しあう。みんなニコニコ。
すれ違ってる時は頑張れるけど、道がそれて1人になると疲れが出始めてきた。前の人についていこうという気持ちが減り、後ろから来た人にどんどん道を譲る。
それまでは下りでしか道を譲ってなかったのに、(どちらかというと)得意な登りでも道を譲るように。足が攣りそうな予感もしてきた。
ハイドレの水で、もう1回スポーツミネラル摂取。お腹もすいてきたような気がして、持っていたグミをちょっと食べたり。
気分転換して走り出す。前から来たスタッフさんが『もうすぐ五湖台だよ~』と声かけてくれた。思わず『本当ですかっ?』と確認(笑)。
五湖台到着。スタッフさんとハイタッチ。『あと3.5km、下り基調』と教えてもらう。
下りも足がキツイ^^;。おまけに気が抜けなくて疲れる。でも時おりあらわれる
景色に癒されながら頑張る。深呼吸したりもして。
走って、道を譲ってを繰り返し、どんどんゴールが近づいてきてるのがわかる。スタッフさんの声も聞こえてきた。下りに集中してたら…もう目の前がゴール地点だった。
第1ウェーブスタートでとっくにゴールしてたココタビくんが声かけて、写真撮ってくれた。
ゴールまでラストスパート中(笑)。最後はサンバイザーとって万歳ゴール!
ゴール直後、撮ってもらった写真。
買ったばかりのキリアンで走ったよ~。ハイドレには最大1.5Lの水が入れられるけど、今回は給水(3ヵ所)もあるので、500mlくらいしか入れなかった(それでも余った)。
水分の量で考えたら、ペットボトル1本持ってれば大丈夫。ボトルポーチにした方が身軽かなと悩んだりもしたけど、走りやすさでキリアンにした。やはりストレスなく走れた^^
ちなみに、速い人たちの中には手ぶらで走ってる人も結構いたよ。距離もそんなに長くないし、給水もあるし、自信ある方は手ぶらでどうぞ♪
羽根子山山頂からのんびり降りて小海公園へ。体を休ませて、着替えて、落ち着いたらお楽しみの…
フォカッチャ&ミネストローネ!マグカップの中には、具だくさんのミネストローネが入ってる。お腹空いてるから嬉しい、美味しい~(*^_^*)
ちなみにこのマグカップが参加賞。
で、のんびりミネストローネ満喫してたら、何やら名前を呼ばれ…
行ってみると、なんと2位だと言われビックリ(@_@)。賞状と副賞にノースの小さなリュックをいただいてしまった。わーい、嬉しい!
タイムは2:17'57。止まらず進み続けた甲斐あった^^。
トレイルの楽しさも苦しさも満喫できて、楽しいレースだったな~。道路渋滞を心配して、早めに会場を出たけど、帰りは渋滞知らずでサクサク帰ってこれた。
本当に面白かったなぁ~。このくらいの距離のトレイルレース、また出たいな♪
参加された皆さん、おつかれさまでした!
六花さん、スタッフさん、楽しく快適なレースをありがとうございました!!