2016年05月12日
トレニックワールド in 外秩父43kmレポ
こじんまりしたスタートゲートの横にはフツーの時計を持ったスタッフさんが立っていて、時計の表示が8:00になったところでスタートしました^^
…その前に。受付の話、抜けてました(^^ゞ
受付ではナンバーカードとリストバンド(チップ内包)、参加賞の当日入浴券とbuffをいただきました。
↓buff
また、この大会レギュレーションはありませんが、スタート前に地図・飲み物・マイカップ・小銭(リタイヤ時のバス代など)を持ったか確認されました。
地図は事前に送付されてくる案内に一緒に入っています。それを持参。
案内には他にも持った方がいいものが書いてあります。全てその通りにはできませんでしたが、持っているもので書かれているものは極力持って走るようにしました(ほとんど使うことはありませんでしたけどね)。
さてレースに話を戻します。
スタートして最初のエイドまではほぼロード。一部砂利道を走ったかな。これから43kmも走るというのに周りのペースが速い。
お友達とみんな速いね~なんて言いながら進んでました。最初はコースなんて気にせず、周りの人について走っていきます。徐々に道が登り始めた~と思ったら、最初のエイド(太平山入口)でした。
マイカップでキリンレモンを飲みました(^^♪ バナナなど給食もありましたが、まだお腹空いてなかったのでドリンクだけ飲んで出発。
ここから斜度が少しずつ上がり。いつしかトレイルに入り、しばらく登りっぱなし。走って登ってる人もいましたが、先は長いので私は歩き(^^ゞ。でも休むことなく一定リズムで進んでました。
トレイルに入ったので一列になっていますが、まだ前後には人がたくさん。道に迷う心配はなさそうです。前の人を追って歩いたり、走ったり。でも後半戦のために分岐では案内板やリボンを必ず確認するようにしてました。
あっという間に2つめのエイド(釜山神社)到着。ここで「リストバンドをタッチしてください」と言われ、タッチした記憶(間違ってたらごめんなさい)。
すでに結構な汗をかいていたので、水分補給をしっかりと。ボトルの水が減っていたので少し補充し、それからマイカップでスポドリを飲みました。ここにはお稲荷さんがあったので迷わずパクリ。添えられていた紅生姜も美味しかったです!
マイカップに麦茶を注ぎ、お礼を言って出発~!
しばらくロードを走ってからトレイルに入るのですが、このトレイル入り口を私の前の人がスルーしました。「ここ入るみたいですよ~」と呼び止めて、一緒にトレイル入りました。
ここからまた登り基調^^;。周りの男性陣は登り強くて、だんだん離れてしまいます。後ろも少し離れていたのか、見通しの悪いトレイルでは早くも「1人」な感じに。見通しのいいところでは遠く前方に前のランナーさん見えるんですけどね。分岐に注意して進みました。
登りはひと段落して下り~と思ったらロードに出まして。ロードに出ると、前の人に追いついたり、後ろから速い人が走ってきたり、また周りには人がたくさん。安心して進めます。
あ、牧場だ~と思ったら3つめのエイド(秩父高原牧場)。ここでは何飲んだっけな…?早くも記憶があやふやです(^^ゞ。確かリンゴジュースを飲んだと思います。
ここにはフルーツゼリーがありました(食べたものは覚えてるw)。私はキウイのゼリーをいただきました。暑かったのでツルンとした感触がとても美味しかったです!!お腹もすいてきていたので、チョコパンもつまみつつ、お礼を言って先に進みました。
事前にコース高低図を見て、頭に入れていたこと。基本、エイドを出たら登り、なんですよ^^;。このエイドの後もそう。大霧山目指して、一気に登ります。
このあたり、キツかったなぁ。。。という記憶。決して早くはありませんが、休まず進み続けました。思っていたことは「早く登り終わってくれ~」のみ(笑)
大霧山山頂についた時は嬉しかったです。景色もよかったし。でも周りの人は休む間なく進んでいたので、私も進みました。
この先の下りや繰り返す登りで先行していたお友達に追いついておしゃべりしたりしつつ先に進みます。しばらく進むと4つめのエイド(定峰峠)でした。
ここでもリストバンドをタッチした記憶。そしてここには冷ややっこがありました!小さく食べやすくカットされてて、もちろんいただきました。この頃にはだいぶ暑くて…マイカップではもっぱら麦茶をいただいてました。
ボトルの水も減っていたので補充。よく見ると、ここにはお団子もあって。目はみたらし団子を欲していたのですが、手でとらないといけなくてね、ベトベトになるのがイヤだな~と思い、草だんごを口に放り込んでエイドを後にしました。
で、エイドを出たらアレですよ。また登り。キツイ。長い^^;。
たま~に後ろから足音が近づいてきます。迷わず「お先にどうぞ」と譲ります。登り強いのはスリムな男性が多かったですね。中にはずっと走って登ってる人いましたよ。「どうしたら走って登れるんですかー?」と思わず話しかけてしまいました(^^ゞ。
段差のあるキツ~い階段を登り、落ち葉を踏みしめながら進んでいくと、前方から来るランナーが。よく見たらお知り合いの方で、思わず声かけつつ「この先もキツイですか?( ;∀;)」と聞きました。「あともうちょっとだけ登っちゃえば、その先は大丈夫」と言われ、「あともうちょっと」とつぶやきながら進みました。
でもね。登った先に現れたのは、「どーやって降りればいいの?」という急な木段。ところどころ崩れてるし、足の置き場もないほど狭いし、怖くて木の上には乗れないし…。カニ歩きで一段ずつ降りていたら、後ろから「トントントン」とリズム良い音が聞こえてきて。
この急な階段をフツーの階段みたいに降りれる人がいるなんて!カッコいい女性ランナーでした(後でわかったんですが、この方が50kmの女子優勝者でした)。彼女も「怖いですよね~」と言いつつ、あっという間に見えなくなってしまいました。
階段があまりに進みずらかったので、横の斜面に出て(ここも急なんだけど)へっぴり腰で下りました。降りきるとしばらくは緩やかにのぼるロード。日差しが強くて暑いです。走ったり歩いたり。
再びトレイルに入り、登っていくと…見覚えのある場所に。なるほど、ここから刈場坂峠までは昨年飯能アルプスで通ったコースを逆走していくわけですね。急な階段を降りた先は5つめのエイド(大野峠)でした。
ここでもリストバンドタッチしたかな…。ボトルに水を補充しようとしたら、スタッフさんが「やっておくから食べたり飲んだりしなさい」と言って、補充してくれました。感謝~!
その間にサンドイッチを頬張り、麦茶となんかジュース(覚えてない…)を飲みました。ボトル受け取って、出発。
ここからはトレイルとロードを出たり、入ったり。細かく登ったり、下ったり。大きな登りはないけれども、距離も進んできたところでなかなかタフなパートでした。
いいペースで休まず進むオジサマに追いつき、刈場坂峠まで時折おしゃべりしつつ引っ張ってもらいました。引っ張ってもらってばかりでは申し訳ないと思い、刈場坂でロードに出たタイミングで今度は私が前へ。
でもあれですね、前に出ると、遅かったら悪いと思って登り頑張り、下りも(苦手なので)頑張り気味で進んだ結果…再びロードに出たところで後ろ見たら、オジサマいなくなってました。置いてきちゃったようです。ごめんなさい( ;∀;)
気付けば1人…ロードを進んでいくと、自転車乗りの方が話しかけてくれたり、来月の奥武蔵の練習でしょうか、逆走してくるランナーさんが「頑張って」と声をかけてくれて。1人でも案外寂しくない(^^♪
ただ、ロードとトレイルの分岐だけ見逃さないようにしなければ。キョロキョロしながら進みました。こんなことを何度か繰り返し、ようやく6つめのエイド(野末張)へ。
ここにはフルーツポンチがありましたー!これがとっても美味しくて。思わずおかわり!ここまで我慢してきたけど、そろそろいいかな~とついにコーラも投入(コーラは最初のエイドからありましたよ)。元気いっぱいにエイドを後にしました。
ここから下り基調です。結構下ります。しかも徐々に岩がゴロゴロしてきて、気を抜くと危ない感じ。しっかり食べて、コーラ飲んでおいてよかった。集中切らさず、(私にしては)いいペースで下れたと思います。
そして最後のエイド(大満農業集落センター)へ。着くとすぐに「素麺どうですか?」と出されたので、ありがたくいただきました。美味しかったです^^。
ここまで来たらあと3kmちょっと。なんだけど、この3kmにもう一山あるんですよね…^^;。しっかり食べて飲んで、気合入れてエイドを出ました。
トレイルに入ると早くも登り基調。ここまで来て(約40km)、なおかつ下りに慣れた脚で登るのは本当に辛かったです。しかも結構荒れたトレイルで、何度も倒木をくぐったり、跨いだりしなければならず、疲労倍増パートでした。
「あとちょっと、この登りが最後だ頑張れ」というポジティブJunと、「もうヤダ~ゴールはできそうだから、休んじゃえ」という悪魔Junの戦い。結果は…頑張って進みつつ、たまに休んじゃうという五分の戦いでした(苦笑)。
どうにかこうにか登り切り、あとはゴールまで下り基調のはず。ですが、思ったほどには下らず、割と平坦なトレイルが続きました。走れます、走れますけど、もう辛いんです。
平坦なトレイルに向かって「く~だ~れ~」と念じながら走ってました(^^ゞ。やっと下り始めた、転ばないように気を付けて進み、やがて人の声が聞こえてきて。トレイルを出ると、ゴール会場でした。
スタートで見たあのこじんまりとしたゲートに向かって走り、無事ゴール!よかった、完走できたし、1度も転ばなかった!!
でもゲートくぐって終わりじゃなくて、リストバンドをタッチしてようやく本当にゴールです。お疲れさまでした!
1つ前の記事にも書いた通り、ゴール後エイドでは天丼が振る舞われます。早くリカバリーできるよう私も白米をモリっと食べて。完走証もすぐに発行してくれます。
(トレニックワールドのHPにリザルトも掲載されてます→★)
ゴールしてしっかり食べた後は、当日入浴券を使って汗を流し、(遠いので)サクっと帰路に着きました。当たり前だけど、帰りも電車に乗ってる時間長かったです。。。
遠いけど、でも十分日帰りできるし、なかなかいいコースだったし、エイドの食べ物美味しかったし。何よりも、この時期の山の緑はとても美しいです。辛い登りでも見上げた緑に癒されてました。外秩父、いい大会でした!
参加された皆さんお疲れさまでした。スタッフさん、素敵な大会ありがとうございました!!
受付ではナンバーカードとリストバンド(チップ内包)、参加賞の当日入浴券とbuffをいただきました。
↓buff
また、この大会レギュレーションはありませんが、スタート前に地図・飲み物・マイカップ・小銭(リタイヤ時のバス代など)を持ったか確認されました。
地図は事前に送付されてくる案内に一緒に入っています。それを持参。
案内には他にも持った方がいいものが書いてあります。全てその通りにはできませんでしたが、持っているもので書かれているものは極力持って走るようにしました(ほとんど使うことはありませんでしたけどね)。
さてレースに話を戻します。
スタートして最初のエイドまではほぼロード。一部砂利道を走ったかな。これから43kmも走るというのに周りのペースが速い。
お友達とみんな速いね~なんて言いながら進んでました。最初はコースなんて気にせず、周りの人について走っていきます。徐々に道が登り始めた~と思ったら、最初のエイド(太平山入口)でした。
マイカップでキリンレモンを飲みました(^^♪ バナナなど給食もありましたが、まだお腹空いてなかったのでドリンクだけ飲んで出発。
ここから斜度が少しずつ上がり。いつしかトレイルに入り、しばらく登りっぱなし。走って登ってる人もいましたが、先は長いので私は歩き(^^ゞ。でも休むことなく一定リズムで進んでました。
トレイルに入ったので一列になっていますが、まだ前後には人がたくさん。道に迷う心配はなさそうです。前の人を追って歩いたり、走ったり。でも後半戦のために分岐では案内板やリボンを必ず確認するようにしてました。
あっという間に2つめのエイド(釜山神社)到着。ここで「リストバンドをタッチしてください」と言われ、タッチした記憶(間違ってたらごめんなさい)。
すでに結構な汗をかいていたので、水分補給をしっかりと。ボトルの水が減っていたので少し補充し、それからマイカップでスポドリを飲みました。ここにはお稲荷さんがあったので迷わずパクリ。添えられていた紅生姜も美味しかったです!
マイカップに麦茶を注ぎ、お礼を言って出発~!
しばらくロードを走ってからトレイルに入るのですが、このトレイル入り口を私の前の人がスルーしました。「ここ入るみたいですよ~」と呼び止めて、一緒にトレイル入りました。
ここからまた登り基調^^;。周りの男性陣は登り強くて、だんだん離れてしまいます。後ろも少し離れていたのか、見通しの悪いトレイルでは早くも「1人」な感じに。見通しのいいところでは遠く前方に前のランナーさん見えるんですけどね。分岐に注意して進みました。
登りはひと段落して下り~と思ったらロードに出まして。ロードに出ると、前の人に追いついたり、後ろから速い人が走ってきたり、また周りには人がたくさん。安心して進めます。
あ、牧場だ~と思ったら3つめのエイド(秩父高原牧場)。ここでは何飲んだっけな…?早くも記憶があやふやです(^^ゞ。確かリンゴジュースを飲んだと思います。
ここにはフルーツゼリーがありました(食べたものは覚えてるw)。私はキウイのゼリーをいただきました。暑かったのでツルンとした感触がとても美味しかったです!!お腹もすいてきていたので、チョコパンもつまみつつ、お礼を言って先に進みました。
事前にコース高低図を見て、頭に入れていたこと。基本、エイドを出たら登り、なんですよ^^;。このエイドの後もそう。大霧山目指して、一気に登ります。
このあたり、キツかったなぁ。。。という記憶。決して早くはありませんが、休まず進み続けました。思っていたことは「早く登り終わってくれ~」のみ(笑)
大霧山山頂についた時は嬉しかったです。景色もよかったし。でも周りの人は休む間なく進んでいたので、私も進みました。
この先の下りや繰り返す登りで先行していたお友達に追いついておしゃべりしたりしつつ先に進みます。しばらく進むと4つめのエイド(定峰峠)でした。
ここでもリストバンドをタッチした記憶。そしてここには冷ややっこがありました!小さく食べやすくカットされてて、もちろんいただきました。この頃にはだいぶ暑くて…マイカップではもっぱら麦茶をいただいてました。
ボトルの水も減っていたので補充。よく見ると、ここにはお団子もあって。目はみたらし団子を欲していたのですが、手でとらないといけなくてね、ベトベトになるのがイヤだな~と思い、草だんごを口に放り込んでエイドを後にしました。
で、エイドを出たらアレですよ。また登り。キツイ。長い^^;。
たま~に後ろから足音が近づいてきます。迷わず「お先にどうぞ」と譲ります。登り強いのはスリムな男性が多かったですね。中にはずっと走って登ってる人いましたよ。「どうしたら走って登れるんですかー?」と思わず話しかけてしまいました(^^ゞ。
段差のあるキツ~い階段を登り、落ち葉を踏みしめながら進んでいくと、前方から来るランナーが。よく見たらお知り合いの方で、思わず声かけつつ「この先もキツイですか?( ;∀;)」と聞きました。「あともうちょっとだけ登っちゃえば、その先は大丈夫」と言われ、「あともうちょっと」とつぶやきながら進みました。
でもね。登った先に現れたのは、「どーやって降りればいいの?」という急な木段。ところどころ崩れてるし、足の置き場もないほど狭いし、怖くて木の上には乗れないし…。カニ歩きで一段ずつ降りていたら、後ろから「トントントン」とリズム良い音が聞こえてきて。
この急な階段をフツーの階段みたいに降りれる人がいるなんて!カッコいい女性ランナーでした(後でわかったんですが、この方が50kmの女子優勝者でした)。彼女も「怖いですよね~」と言いつつ、あっという間に見えなくなってしまいました。
階段があまりに進みずらかったので、横の斜面に出て(ここも急なんだけど)へっぴり腰で下りました。降りきるとしばらくは緩やかにのぼるロード。日差しが強くて暑いです。走ったり歩いたり。
再びトレイルに入り、登っていくと…見覚えのある場所に。なるほど、ここから刈場坂峠までは昨年飯能アルプスで通ったコースを逆走していくわけですね。急な階段を降りた先は5つめのエイド(大野峠)でした。
ここでもリストバンドタッチしたかな…。ボトルに水を補充しようとしたら、スタッフさんが「やっておくから食べたり飲んだりしなさい」と言って、補充してくれました。感謝~!
その間にサンドイッチを頬張り、麦茶となんかジュース(覚えてない…)を飲みました。ボトル受け取って、出発。
ここからはトレイルとロードを出たり、入ったり。細かく登ったり、下ったり。大きな登りはないけれども、距離も進んできたところでなかなかタフなパートでした。
いいペースで休まず進むオジサマに追いつき、刈場坂峠まで時折おしゃべりしつつ引っ張ってもらいました。引っ張ってもらってばかりでは申し訳ないと思い、刈場坂でロードに出たタイミングで今度は私が前へ。
でもあれですね、前に出ると、遅かったら悪いと思って登り頑張り、下りも(苦手なので)頑張り気味で進んだ結果…再びロードに出たところで後ろ見たら、オジサマいなくなってました。置いてきちゃったようです。ごめんなさい( ;∀;)
気付けば1人…ロードを進んでいくと、自転車乗りの方が話しかけてくれたり、来月の奥武蔵の練習でしょうか、逆走してくるランナーさんが「頑張って」と声をかけてくれて。1人でも案外寂しくない(^^♪
ただ、ロードとトレイルの分岐だけ見逃さないようにしなければ。キョロキョロしながら進みました。こんなことを何度か繰り返し、ようやく6つめのエイド(野末張)へ。
ここにはフルーツポンチがありましたー!これがとっても美味しくて。思わずおかわり!ここまで我慢してきたけど、そろそろいいかな~とついにコーラも投入(コーラは最初のエイドからありましたよ)。元気いっぱいにエイドを後にしました。
ここから下り基調です。結構下ります。しかも徐々に岩がゴロゴロしてきて、気を抜くと危ない感じ。しっかり食べて、コーラ飲んでおいてよかった。集中切らさず、(私にしては)いいペースで下れたと思います。
そして最後のエイド(大満農業集落センター)へ。着くとすぐに「素麺どうですか?」と出されたので、ありがたくいただきました。美味しかったです^^。
ここまで来たらあと3kmちょっと。なんだけど、この3kmにもう一山あるんですよね…^^;。しっかり食べて飲んで、気合入れてエイドを出ました。
トレイルに入ると早くも登り基調。ここまで来て(約40km)、なおかつ下りに慣れた脚で登るのは本当に辛かったです。しかも結構荒れたトレイルで、何度も倒木をくぐったり、跨いだりしなければならず、疲労倍増パートでした。
「あとちょっと、この登りが最後だ頑張れ」というポジティブJunと、「もうヤダ~ゴールはできそうだから、休んじゃえ」という悪魔Junの戦い。結果は…頑張って進みつつ、たまに休んじゃうという五分の戦いでした(苦笑)。
どうにかこうにか登り切り、あとはゴールまで下り基調のはず。ですが、思ったほどには下らず、割と平坦なトレイルが続きました。走れます、走れますけど、もう辛いんです。
平坦なトレイルに向かって「く~だ~れ~」と念じながら走ってました(^^ゞ。やっと下り始めた、転ばないように気を付けて進み、やがて人の声が聞こえてきて。トレイルを出ると、ゴール会場でした。
スタートで見たあのこじんまりとしたゲートに向かって走り、無事ゴール!よかった、完走できたし、1度も転ばなかった!!
でもゲートくぐって終わりじゃなくて、リストバンドをタッチしてようやく本当にゴールです。お疲れさまでした!
1つ前の記事にも書いた通り、ゴール後エイドでは天丼が振る舞われます。早くリカバリーできるよう私も白米をモリっと食べて。完走証もすぐに発行してくれます。
(トレニックワールドのHPにリザルトも掲載されてます→★)
ゴールしてしっかり食べた後は、当日入浴券を使って汗を流し、(遠いので)サクっと帰路に着きました。当たり前だけど、帰りも電車に乗ってる時間長かったです。。。
遠いけど、でも十分日帰りできるし、なかなかいいコースだったし、エイドの食べ物美味しかったし。何よりも、この時期の山の緑はとても美しいです。辛い登りでも見上げた緑に癒されてました。外秩父、いい大会でした!
参加された皆さんお疲れさまでした。スタッフさん、素敵な大会ありがとうございました!!