2011年06月10日
しまなみ海道100kmウルトラ遠足 レポ5
レポ4の続き。75km~ゴールまで。
75km表示のあたりで、自転車に乗った男性が「ここが一番辛いところ、頑張って」と声かけてくれた。「頑張ります~」と返事した後で、「でも本当に辛いです~」と思わず本音をポロリ。
わかるよ、という風に頷いてくれて、何だか気持ちが軽くなった。足はちっとも軽くなってくれなかったけど(笑)。
前を行くランナーを見ていると、信号のところで右折している。なのに右折前に1度わざわざ道を渡って左に寄ってる。なんでだ?と思ったらそこが
第15エイドだった。全てのものをこんな風に
氷でよく冷やして用意してくれてたけど、胃がおかしくなってきてる私はもう何も食べられなかった。スポドリさえも受け付けず、麦茶しか口にできなかった。
「全エイド写真撮るぞ」とデジカメ持って走っていたけど、実はこのエイド写真撮ることをすっかり忘れていた。このことからも、この辺が一番辛かったということが伺える(写真はお友達のバロンさんご提供・深謝)。
海沿いを離れ、島の内部を通る。アップダウンがあったような記憶。上りは無理せずテンポよく歩き、下りは気持ちよく走った。
食欲はすっかり失せていたけど、ガス欠も怖くて、歩いてる時には手持ちの飴やジェルをちみちみと食べたりしていた(こんなこともあろうかと持って走っててよかった)。
第15エイドで再びカワグチさんと一緒になったので、時に一緒に歩いたり、時に引っ張ってもらったり。おかげでなんとか80km表示まで辿りつけた。
75~80km 38'50"
決して速いとは言えないけど、あの時の体の状態を考えるとよく頑張った方だと思う。頑張れたのは一緒に走ってくれたカワグチさんのおかげ。心から感謝。
80km表示から少し進むと
第16エイド。ここにも素麺があったよ。このエイドはバラ園の中にあって
色とりどりの薔薇が咲き乱れてた(…この写真じゃ伝わらないね^^;)。
薔薇を見に来た観光客の方も多く「一体どこから走ってきたの?」なんて話しかけられたり(正直に答えるとみんな目を丸くしていた・笑)。
ここの売店ではローズヒップのソフトクリームが売られてた。元気だったら食べたいところだけど…このエイドでもやはりお茶しか口にできなかった。
エイドで一緒になった5~6人のランナーと一緒に出発~!…って、「誰も走り出さないね」ってみんなで笑い合った。
でもゴールを目指す気持ちはみんな一緒。疲れた体に鞭打って、それぞれのペースで走り出す。
ちょっと進んだところに私設エイドがあった。
元気と、冷たいみかんジュースをいただいたよ。ここまで何度も一緒に走ってもらったカワグチさんとはここでお別れ。先に行ってもらった。できればまた追いつきたいと思いながら。
海沿いの道を進むようになる。気持ちは走りたいけど、足がいうこときいてくれず。ついに右足が攣った。しばし立ち止まってストレッチ。幸いそんなにひどくはなかったので、歩いて進む。
足を休めて走り出すと、前を走るランナーに追いつけるのに、追いついたと思ったら足がおかしくなって歩き、離されてしまう。走れる「足」が残ってないことが情けない。
それでも腐らずに前に進めたのは、瀬戸内海の穏やかな景色が心まで穏やかにしてくれたからだと思う。それと快く送り出してくれた家族。応援ランすると言ってくれた仲間。一緒に走ってる大勢のウルトラランナーたち。みんなありがと~!海を見て歩きながら、急に感謝の気持ちでいっぱいになったり。
どんなに遅くても、一歩進めばその分確実にゴールに近づいてる。だってほら、85km表示だよ。
80~85km 42'56"
歩いてる分、時間かかってることはわかってたけど40分以上かぁ…。過去2回のウルトラは、奇跡的にうまく走れてたんだなぁ~と我ながら感心した(笑)。
あと15㎞、皇居3周って思ったらちょっと元気が出て走る。この頃には足が少しでももつように、超小股でコンパクトに走る技を体得し(笑)、遅いながらもなんとか走るように頑張ってた。
そんな時に75km付近で声かけてくれた自転車の男性が応援に立っていてくれた。走ってる私の姿を見て「ナイスラン」って言ってくれた。すごく嬉しかったし、元気出た。久しぶりに笑顔になれた気がする。
そして右前方には最後の難関、長くて大きい
来島海峡大橋が見えてきた。全長4,045m。橋だけで4km!まさにラスボス!!でもラスボス倒せば、四国上陸だぁ~
ラスボス戦突入…じゃなくて、橋を渡る前に
第17エイド。次のエイドまでが5.8kmと長いのでしっかり補給しておきたいところだけど、私はやはりお茶しか口にできず。
エイドを出てすぐ、橋へののぼりが始まるので無理せず歩く。大きな橋だけあり、のぼりも長かった。坂にまじってトレイルみたいな階段もちょこっとあった。
いよいよ橋を渡り始める。のぼってるように見える。橋の真ん中ぐらいまでのぼりなのかな?歩いてぐんぐん進むけど、行けども行けどものぼりがずーーーっと続いていた。
歩くことにも飽きてたまに走ってみる。が、この頃には何だかよくわからないけど、(ここ数時間何も食べてないのに)膨満感というか…走るとお腹全体が痛むようになってた。吐きたいわけでも、トイレに行きたいわけでもなく、何だか痛いだけ。足よりもお腹の痛みで走れなかった。
幸い橋からの眺めはとてもいいので、海面の潮の流れを見たり遠くの島を見たりしながら歩いた。
長いだけあって、多くの歩行者やバイカーともすれ違い、励ましの言葉もたくさんかけてもらった。
ずっと歩いていたので、後続のランナーさんにたくさん抜かれた。抜くときに声をかけてくれるランナーさんも多くて、そういう方々は決して「頑張って」とは言わず「あとちょっとですね」などと言ってくれる。
走れない辛さやもどかしい気持ち、わかってくれてるんだなぁ~とジーンとしちゃった。ウルトラランナーは強くて素敵だ。ウルトラはこういうところがイイ。
75km地点、85km過ぎで応援してくれた自転車の男性。この橋の上でも会えた。励ましてくれた。やっぱり「頑張って」とは言わなくて。「ここまで来ればもうゴールできたも同然だよ!」と言いながら自転車で走り去ってしまった。あの方にもう1度お礼言いたいな。3回も勇気づけてくれてありがとうって。
歩くのに飽きて走るけど、お腹が痛苦しくて歩いての繰り返し。不思議なことに橋は最後までのぼりっぱなしに感じた。距離表示はなかったけど、この橋のどこかで90km通過。
ようやく橋の終点が見え(本当に長かった!)、橋からの下り坂は頑張って走った。下り坂の途中で
第18エイド。ここにはクエン酸ドリンクがあったような記憶。とりあえず飲んだ。それと
名物『鶏卵まんじゅう』。相変わらず食欲はなく、お腹は苦しかったけど、一口サイズだったので1つ食べてみた。
エイドを出て坂を下り切り、今治市内を走り始める。久しぶりの横断歩道、立ち止まりたくて「赤になれ~」と念じたり(笑)。
信号待ちしたり、走ったり、歩いたりしてるうちに95km表示。
85~95km 1:25'46"
たっぷり時間かけて楽しんじゃって(笑)。でもこの楽しい旅もあと5km。あとほんのちょっとで終わる~とゆっくり走る。間もなく
第19エイド。これが最後のエイド。ここではランナーが近づくと霧雨シャワーの散水してくれてた。気持ちよかった♪ここでもやはりお茶だけ飲んで、ゴールを目指す。
もうすぐゴールだと思うと、気持ちは前へ前へ行こうとする。でも。ここにきて、ちょっと気持ち悪くなる。下手したら吐いてしまいそうな…。で、また走れない(T_T)
気持ち悪いのが遠のいたら走って、なんかこみ上げそうだったら歩いて…。あ~ん、あとちょっとなのに。気持ちよく走らせてよぉ~
トボトボと商店街を通り抜け、ようやくここまで来たぞ
はい、今治城!スタートの福山城同様、城内もコース。ここにきてまだ階段あり(泣笑)。
今治城を抜けてさらに進むと、ついに出た~
ゴールまで1km表示!初ウルトラの時はこの表示見ただけで泣いちゃったっけ。今回思うことは…よくここまで辿り着いたってことと、なんでこんなに調子が悪くなっちゃったのかってこと。
何はともあれ、あと1kmで座り込んでも寝転んでもいい。でもねぇ~たったの1kmなのに本当に走れなくて。しょーがないから、ゴールの準備しながら歩いた(笑)。
しまなみではゴール時に、1人1人ゴールテープを切らせてくれて、その写真を撮ってくれる。その写真撮影に備えて、サンバイザーとサングラスを外し、髪を整え(たいして整わない)、顔の汗をグローブで拭いてみる(塩でジョリジョリ)。あんまり変わった気はしないけど^^;、まぁヨシとしよう。
ゴール前最後の信号。スタッフさんが立ってて「急いで渡って~」と手招きしてくれてたが、「待ちます~」って(笑)。その信号からFinishゲートがちらりと見えていた。嬉しくなった。
信号が青になった瞬間走り出した。体中いろんなところが痛かったけど、ゴール目指して。ゴールできるのはやっぱり嬉しいし、多くの人が笑顔で「おかえり~」って言ってくれるから自然と笑顔に。
しっかり両手をあげて万歳ゴール。
95~100km 46'30"(12:09'16" 手元の時計計測)
いやぁ~楽しかった!と同時に今回はキツかった!!
今までで一番時間がかかった100kmの旅。
6つの島と7つの橋をこえて本州から四国へ。
瀬戸内海を自分の足で渡ったという快挙。
記録としては自己ベストどころかワーストだけど(^^ゞ、記憶に残る100kmとなった。
あの日見た景色、声かけてくれた人、エイド、並んでまで食べたソフトクリーム、胃の調子がおかしくなったことも…全部ずっと忘れないだろう。
しまなみ行ってよかった。走れてよかった。ありがとう!!
わかるよ、という風に頷いてくれて、何だか気持ちが軽くなった。足はちっとも軽くなってくれなかったけど(笑)。
前を行くランナーを見ていると、信号のところで右折している。なのに右折前に1度わざわざ道を渡って左に寄ってる。なんでだ?と思ったらそこが
第15エイドだった。全てのものをこんな風に
氷でよく冷やして用意してくれてたけど、胃がおかしくなってきてる私はもう何も食べられなかった。スポドリさえも受け付けず、麦茶しか口にできなかった。
「全エイド写真撮るぞ」とデジカメ持って走っていたけど、実はこのエイド写真撮ることをすっかり忘れていた。このことからも、この辺が一番辛かったということが伺える(写真はお友達のバロンさんご提供・深謝)。
海沿いを離れ、島の内部を通る。アップダウンがあったような記憶。上りは無理せずテンポよく歩き、下りは気持ちよく走った。
食欲はすっかり失せていたけど、ガス欠も怖くて、歩いてる時には手持ちの飴やジェルをちみちみと食べたりしていた(こんなこともあろうかと持って走っててよかった)。
第15エイドで再びカワグチさんと一緒になったので、時に一緒に歩いたり、時に引っ張ってもらったり。おかげでなんとか80km表示まで辿りつけた。
75~80km 38'50"
決して速いとは言えないけど、あの時の体の状態を考えるとよく頑張った方だと思う。頑張れたのは一緒に走ってくれたカワグチさんのおかげ。心から感謝。
80km表示から少し進むと
第16エイド。ここにも素麺があったよ。このエイドはバラ園の中にあって
色とりどりの薔薇が咲き乱れてた(…この写真じゃ伝わらないね^^;)。
薔薇を見に来た観光客の方も多く「一体どこから走ってきたの?」なんて話しかけられたり(正直に答えるとみんな目を丸くしていた・笑)。
ここの売店ではローズヒップのソフトクリームが売られてた。元気だったら食べたいところだけど…このエイドでもやはりお茶しか口にできなかった。
エイドで一緒になった5~6人のランナーと一緒に出発~!…って、「誰も走り出さないね」ってみんなで笑い合った。
でもゴールを目指す気持ちはみんな一緒。疲れた体に鞭打って、それぞれのペースで走り出す。
ちょっと進んだところに私設エイドがあった。
元気と、冷たいみかんジュースをいただいたよ。ここまで何度も一緒に走ってもらったカワグチさんとはここでお別れ。先に行ってもらった。できればまた追いつきたいと思いながら。
海沿いの道を進むようになる。気持ちは走りたいけど、足がいうこときいてくれず。ついに右足が攣った。しばし立ち止まってストレッチ。幸いそんなにひどくはなかったので、歩いて進む。
足を休めて走り出すと、前を走るランナーに追いつけるのに、追いついたと思ったら足がおかしくなって歩き、離されてしまう。走れる「足」が残ってないことが情けない。
それでも腐らずに前に進めたのは、瀬戸内海の穏やかな景色が心まで穏やかにしてくれたからだと思う。それと快く送り出してくれた家族。応援ランすると言ってくれた仲間。一緒に走ってる大勢のウルトラランナーたち。みんなありがと~!海を見て歩きながら、急に感謝の気持ちでいっぱいになったり。
どんなに遅くても、一歩進めばその分確実にゴールに近づいてる。だってほら、85km表示だよ。
80~85km 42'56"
歩いてる分、時間かかってることはわかってたけど40分以上かぁ…。過去2回のウルトラは、奇跡的にうまく走れてたんだなぁ~と我ながら感心した(笑)。
あと15㎞、皇居3周って思ったらちょっと元気が出て走る。この頃には足が少しでももつように、超小股でコンパクトに走る技を体得し(笑)、遅いながらもなんとか走るように頑張ってた。
そんな時に75km付近で声かけてくれた自転車の男性が応援に立っていてくれた。走ってる私の姿を見て「ナイスラン」って言ってくれた。すごく嬉しかったし、元気出た。久しぶりに笑顔になれた気がする。
そして右前方には最後の難関、長くて大きい
来島海峡大橋が見えてきた。全長4,045m。橋だけで4km!まさにラスボス!!でもラスボス倒せば、四国上陸だぁ~
ラスボス戦突入…じゃなくて、橋を渡る前に
第17エイド。次のエイドまでが5.8kmと長いのでしっかり補給しておきたいところだけど、私はやはりお茶しか口にできず。
エイドを出てすぐ、橋へののぼりが始まるので無理せず歩く。大きな橋だけあり、のぼりも長かった。坂にまじってトレイルみたいな階段もちょこっとあった。
いよいよ橋を渡り始める。のぼってるように見える。橋の真ん中ぐらいまでのぼりなのかな?歩いてぐんぐん進むけど、行けども行けどものぼりがずーーーっと続いていた。
歩くことにも飽きてたまに走ってみる。が、この頃には何だかよくわからないけど、(ここ数時間何も食べてないのに)膨満感というか…走るとお腹全体が痛むようになってた。吐きたいわけでも、トイレに行きたいわけでもなく、何だか痛いだけ。足よりもお腹の痛みで走れなかった。
幸い橋からの眺めはとてもいいので、海面の潮の流れを見たり遠くの島を見たりしながら歩いた。
長いだけあって、多くの歩行者やバイカーともすれ違い、励ましの言葉もたくさんかけてもらった。
ずっと歩いていたので、後続のランナーさんにたくさん抜かれた。抜くときに声をかけてくれるランナーさんも多くて、そういう方々は決して「頑張って」とは言わず「あとちょっとですね」などと言ってくれる。
走れない辛さやもどかしい気持ち、わかってくれてるんだなぁ~とジーンとしちゃった。ウルトラランナーは強くて素敵だ。ウルトラはこういうところがイイ。
75km地点、85km過ぎで応援してくれた自転車の男性。この橋の上でも会えた。励ましてくれた。やっぱり「頑張って」とは言わなくて。「ここまで来ればもうゴールできたも同然だよ!」と言いながら自転車で走り去ってしまった。あの方にもう1度お礼言いたいな。3回も勇気づけてくれてありがとうって。
歩くのに飽きて走るけど、お腹が痛苦しくて歩いての繰り返し。不思議なことに橋は最後までのぼりっぱなしに感じた。距離表示はなかったけど、この橋のどこかで90km通過。
ようやく橋の終点が見え(本当に長かった!)、橋からの下り坂は頑張って走った。下り坂の途中で
第18エイド。ここにはクエン酸ドリンクがあったような記憶。とりあえず飲んだ。それと
名物『鶏卵まんじゅう』。相変わらず食欲はなく、お腹は苦しかったけど、一口サイズだったので1つ食べてみた。
エイドを出て坂を下り切り、今治市内を走り始める。久しぶりの横断歩道、立ち止まりたくて「赤になれ~」と念じたり(笑)。
信号待ちしたり、走ったり、歩いたりしてるうちに95km表示。
85~95km 1:25'46"
たっぷり時間かけて楽しんじゃって(笑)。でもこの楽しい旅もあと5km。あとほんのちょっとで終わる~とゆっくり走る。間もなく
第19エイド。これが最後のエイド。ここではランナーが近づくと霧雨シャワーの散水してくれてた。気持ちよかった♪ここでもやはりお茶だけ飲んで、ゴールを目指す。
もうすぐゴールだと思うと、気持ちは前へ前へ行こうとする。でも。ここにきて、ちょっと気持ち悪くなる。下手したら吐いてしまいそうな…。で、また走れない(T_T)
気持ち悪いのが遠のいたら走って、なんかこみ上げそうだったら歩いて…。あ~ん、あとちょっとなのに。気持ちよく走らせてよぉ~
トボトボと商店街を通り抜け、ようやくここまで来たぞ
はい、今治城!スタートの福山城同様、城内もコース。ここにきてまだ階段あり(泣笑)。
今治城を抜けてさらに進むと、ついに出た~
ゴールまで1km表示!初ウルトラの時はこの表示見ただけで泣いちゃったっけ。今回思うことは…よくここまで辿り着いたってことと、なんでこんなに調子が悪くなっちゃったのかってこと。
何はともあれ、あと1kmで座り込んでも寝転んでもいい。でもねぇ~たったの1kmなのに本当に走れなくて。しょーがないから、ゴールの準備しながら歩いた(笑)。
しまなみではゴール時に、1人1人ゴールテープを切らせてくれて、その写真を撮ってくれる。その写真撮影に備えて、サンバイザーとサングラスを外し、髪を整え(たいして整わない)、顔の汗をグローブで拭いてみる(塩でジョリジョリ)。あんまり変わった気はしないけど^^;、まぁヨシとしよう。
ゴール前最後の信号。スタッフさんが立ってて「急いで渡って~」と手招きしてくれてたが、「待ちます~」って(笑)。その信号からFinishゲートがちらりと見えていた。嬉しくなった。
信号が青になった瞬間走り出した。体中いろんなところが痛かったけど、ゴール目指して。ゴールできるのはやっぱり嬉しいし、多くの人が笑顔で「おかえり~」って言ってくれるから自然と笑顔に。
しっかり両手をあげて万歳ゴール。
95~100km 46'30"(12:09'16" 手元の時計計測)
いやぁ~楽しかった!と同時に今回はキツかった!!
今までで一番時間がかかった100kmの旅。
6つの島と7つの橋をこえて本州から四国へ。
瀬戸内海を自分の足で渡ったという快挙。
記録としては自己ベストどころかワーストだけど(^^ゞ、記憶に残る100kmとなった。
あの日見た景色、声かけてくれた人、エイド、並んでまで食べたソフトクリーム、胃の調子がおかしくなったことも…全部ずっと忘れないだろう。
しまなみ行ってよかった。走れてよかった。ありがとう!!
しまなみ海道 完走証届いた♪
しまなみ海道100kmウルトラ遠足 レポ6
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しまなみ海道100kmウルトラ遠足 レポ6
しまなみ海道100kmウルトラ遠足 レポ4
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しまなみ海道100kmウルトラ遠足 レポ2
しまなみ海道100kmウルトラ遠足 レポ1