おんたけウルトラトレイル2016 レポート4(ゴールまで)|美ジョギング
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2016年07月26日

おんたけウルトラトレイル2016 レポート4(ゴールまで)

今回、レース中の写真1枚も撮りませんでした。別に写真撮影時間がもったいなかったとか、走ることに集中してたというワケではないのですが。

スタートから4時間ちょっとは暗かったし、明るくなったら雨がパラつきだしたのと、すでにリュックから携帯出すのが億劫になってました(^^ゞ

第2関門はマップでは約63km地点となっていますが、ここは63kmよりも先にあると思った方がいい、とのアドバイスもいただいてました。実際そうだったと思います(アドバイスのおかげで心折れずに進めました)。

そうそう。第2関門での出来事1つ書き忘れてました。ブルーシートのところで、ずっと背中を追いかけてた100マイラーさんが話しかけてくれて。「いや~強いっすね」って。

ずっと走り続けてるアナタの方がずっと強くてカッコいいとお返ししましたが、100マイラーさんに「強い」と言われたのは超絶嬉しかったです。この先走る元気になりました。

第2関門の先はまた上り基調。走り少なめ+歩き多めで進んでいきます。しばらく進んでいくと、先ほどまでいたエイドを遠く見通せる位置にきていて。ここで写真撮ってる方がいて。

その方、第2関門前でも少しお話ししたストックで超速く歩ける方で。「速く歩けて羨ましいなぁ~」とか「ずっと写真撮りながら走ってるんですか?」とか(実際はちょこちょこ動画も撮ってると言ってました)話して。私と同じく初おんたけで、「一緒に14時間切れるといいですね~」と話しつつ、やっぱり彼は速いので「またゴールで会いましょう」と先に行ってもらいました。

しばらく続く上り…。ドロップバックに入れておいたクリームパンを食べながら歩いていたら。雨が結構強くなってきて。前を走るランナーさんが突如リュックをおろし、レインを着始めました。確かにそんなレベルの雨。真似して私もリュックからレイン出して着こみ、しっかりフードもかぶって走り出しました。

しばらくして給水~と思い、ボトルの水を飲んだら。なんか変な味がして思わずボトルを2度見しました。色は無色なのに、水の味じゃなーい!エイドの記憶を辿ってみると、3つほどあった給水タンクの中で人が並んでないところで補充したんですよね。よくよく思い出してみると、私が使ったタンクの上にはTOP SPEEDの黒い袋がのってた気がする…。つまり、今まで1度も使ったことのないTOP SPEEDの何かを溶かした水ってことなんだ、と理解するまで5分ほどかかりました^^;。

調べてみたら、ウルトラタブレットというやつですね。さわやかなグレープフルーツフレーバーと書いてあるけど…レース中で味覚が変だったのか、受け付けない味でした( ;∀;)

ボトルはもう1本持っていて、でもこちらはアミノ酸補給にと思い、スーパーメダリストを溶かして(飲みなれてる味)いました。どっちも味付きになっちゃった~^^;。こちらをメインに、たま~に息止めて水のボトルを飲んだりしてました。。。

結構しっかりとした雨の中、ゴロゴロとした石の上を上っていきます。お友達に追いついて。聞くと体調が優れないそうで。私も走って上るのはキツくなってきていたので、上りが終わるまでおしゃべりウォーク。すごく気分転換になりました。感謝。

上りが終わったところでここからは走るねと先に行かせてもらいました。このあたりまで来ると、前後に人が見えなくなっていて。道があってるのかふと不安になり、分岐とかないかキョロキョロしながら進んでました。

前に林道にも色々あると書きましたが、前半の林道は緑多めに感じました。後半このあたりは緑少なく石と岩の世界みたいな感じで。火星って…宇宙ってこんな感じかしらなんて思ったりして。宇宙ものの映画の撮影、こういうところでできるんじゃないの?とか、まるで関係ないことに思いを馳せていました(←壊れ始めてる?笑)

緑の少ない割と殺伐とした景色の中、上ったり~下ったり~。もっとヘタれる自分を想像していたけど、思ったより足が動いてくれてるのは、時折変顔になりながら飲むTOP SPEED入りの水、はたまたスーパーメダリストのおかげでしょうか。

下り苦手な私が前の人に追いついたりするのです。ただ、長い下りの途中でお腹が痛くなってきてしまいました。お腹が壊れたわけではなく、何だろ数十分おきに胃と腸がキューっと収縮(?)してるような感じがして縮こまりたくなります。

でもガマンできるレベル。下り坂や平坦ならペース落とせばなんとか走れるレベル。この謎の腹痛は雨で冷えたせいでしょうか、はたまたこれまで飲んだことのなかったTOP SPEEDが合わなかったかな。とにかく次のエイドまで頑張ろう。そこまで行けばフツーの水が飲める。

けど、これがなかなか辿り着かなくて。飽きそうなほど長い下り。前のランナーさん、下りの途中で突如足を止めてました。「この下りキツイっすね」と。「確かに~エイドにもなかなかつきませんね」

…って会話のすぐあと、もうすぐエイドの表示。待ってました! 第2関門→第3関門 1:54'49"(9:59'35")

もうね、細かいことはあまり気にならないのですが。第3関門はマップでは約78km地点となっていて、でもエイドの手前に謎の「80km表示」があったりしました。さすがOSJです(笑)

まずはボトルの中身をフツーの水にして。一安心。続いて楽しみにしていた素麺をいただきました。が、この時雨がひどくて、テントの下に入って食べないとせっかくの麺つゆが瞬時に薄まるという…(笑)

素麺食べ終え、エイドを出ようと思ったらまたここでも会えた100マイラーさん!私たち100kmは残すところあと20kmくらいですが、100マイラーさんは40kmくらい。やっぱりすごい。頑張ってくださいねー!と見送ってから私も出発。

この後も上って~下って~上って~下って~と続きます。もうね、上りはほぼほぼ歩きです。でもおんたけ前に実施した3時間ウォーク。あれの後半腕を振ってペースを上げた時の感覚が残っていて、(ペースは遅いかもしれないけど)ちゃかちゃか歩けます。足のだるさも似た感じで、やっといてよかったー!

ただ、急に素麺なんて食べたのがいけなかったのか、お腹痛くなったり治ったりが頻繁におこるようになってきました。水を飲むなど、何か口に入れるとお腹痛くなることが多かったので、この先、ほとんど補給はできず。給水も最小限に。

まぁね、前夜からよく眠れてないし、深夜0時から動き続けてたら体もビックリしますよね。ここまで自分で思っていた以上に順調に進んでこれただけで満足。かといってレースやめるわけじゃないし、諦めるわけでもありません。痛いのは痛いでしょーがないとして、できる限り前に進むだけです。

最後のエイドでトイレに行ったら少しはラクになるかな~と何故かトイレを楽しみに走ってました。紫色の石や岩が出現したのはこのあたり。

10分おきくらいの腹痛に耐えながら…いつしかエイドにつけば腹痛は治まると思い込むほどにエイドを心待ちにしていました。

気付くと雨はほぼやんでいて、うっすら空が明るく。標高も下がってきて走ってると暑くなってきました。そんな時、もうすぐエイドの表示。やったー!

エイドが見えたあたりからリュックをおろしてレインをしまいます。で、トイレは…?見当たらない。スタッフさんに聞いてみると、最後の小エイドには仮設トイレはないとのこと(道を奥に入って行けばあるとか?)。

ならばここからゴールまでの間にトイレありますか?と聞くと、ありませんのお返事。トイレに行けば腹痛治ると思い込んでたけど、冷静に考えたらそういう腹痛ではない。なら、早くゴールして体休めた方がいい。スタッフさんにお礼言って走り出しました。

腹痛とトイレ、そしてレイン脱ぐことに頭いっぱいで、小エイドでLAP取るの忘れました。。。

小エイドの先、なんとなく道は下り続けてるものだと思っていたら平坦で。ずっと下り走り続けてると平坦さえもきつい。前の人歩いてるし。でも走れるんだから走る。早く下ってくれ~と思いながら。

もうひとつ。小エイドの先はもうロードだと勝手に思い込んでいたら。ロードになったのはゴールまで4.5kmくらいのところ。そこまで林道は続いてました。

ようやく林道を終えてロードに。ロードに出たらラクに走れるもんだと思ったら、あれ…なんかロード辛い。足がバカになっていて林道の方がラクかも?道路脇の未舗装のところをあえて走ったり。

補給できてないから息が切れてきます。平坦なのに時折歩いてしまう。。。元気なランナーさんが後ろから来て「ラスト頑張ろう」と声をかけてくれる。「はい」って返事するけど、走るけど、ついていけるパワーがない。。。

それでも走って進みます。ラスト3km、ラスト2km…今年も無事に100km走れたなぁ~、未知のおんたけウルトラトレイル怖かったけどなかなか面白かったな~そしてラスト1km表示。

無情にもここにきて最後上り坂ですよ。50歩歩いて100歩走るで乗り切り、カーブした先、ゴールまでは歩きたいのこらえて走りました。やっと戻ってきた~。

ゴールが近づくにつれ、先にゴールした人や選手のご家族などが「おかえり」「お疲れさま」と迎えてくれます。懸命に走ってると「ナイスラン」なんて言ってもらえたりも。お礼を言いつつ、サンバイザーとってバンザイゴール!!

第3関門→ゴール 2:24'07"(12:23'42")

ゴールするとチップ回収(スタッフさんがやってくれました)、完走証発行。



うわ~密かに目標としていた14時間どころか13時間も切れたー!

ゴールで会いましょうと話していた方が「お疲れさまです」と声かけてくださいました(彼はとっくにゴールしてました)。一緒に14時間切れてよかったー!こんな風にレース中ともに走った人が仲間みたいになるのがいいですよね、ウルトラって。


…ふう。なんとかゴールまで書けました。がゴール後のことも書きたいのでまだつづきます。

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準備完了…?!
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