2008年03月17日
湘南国際マラソンレポート1
湘南国際マラソンのレポート、参ります!(明日に続くほど長いです・・)
まずは会場までのアクセスですが、迷った末、私は二宮駅から徒歩で会場入りすることに決めてました。7:30頃に二宮駅に着く電車に乗ったんですが、結構混んでましたね~。
大磯到着前に「湘南国際マラソンに参加される方は大磯でお降り下さい」とのアナウンスがあり、多くの人が大磯で降りていきました。私が乗っていた車両は座れちゃうくらいに空いたけど、二宮駅で降りてみたら(駅が小さいからかもしれないけど)やっぱりすごい人でした。
そこから約2.8km、大磯プリンスまで歩くのですが、すでに人の列が大磯プリンスまでつながってる感じ。トロトロとしか歩けず、40分くらいかかって(8:10頃)ようやく到着。
更衣室で着替えて、日焼け止めたっぷり塗って、有料(300円)コインロッカーに荷物を入れようと思ったら、小銭がナイ!ジュースを買おうと自動販売機に行くと、すでに釣り銭切れ(T_T)。スタッフさんに聞いたら、ちゃんと両替機がありました。無事に荷物をコインロッカーに入れ、大行列のトイレに並ぶ。この時点で8:45くらい。
10kmのスタートは9:00だというのに、私の前に並んでるのは黄色いゼッケン(10km)をつけた人が多い!みんな余裕だな~と感心しました。
並んで並んでようやくトイレの入り口にたどり着けた時点で8:55。私は黄色いゼッケンの人たちのことが心配でならないんだけど、当の本人たちはのほほ~んとしてました。私がトイレを出た頃には、恐らく10kmレースはスタートしてると思うんだけど、まだ周りにはいっぱい黄色いゼッケンの人がウロウロしてました。
芝生の上で軽く体操してスタート地点に向かいました。スタート地点に向かう途中でjoggersのtomoさんが声をかけてくれました。30kmの走り方のアドバイスもらいました。ありがとうございました!!
目標タイムを2時間45分(1km5.5分ペース)に設定したので、正直に2時間30分~3時間のところに並びました。が、どう見ても普段あまり走ってるとは思えないような人がどんどん前に。スタート直後の走りにくさに不安を覚える…。
いよいよスタート。でもスタート地点も見えないし、号砲も聞こえなかったし、私の位置は微動だにせず。しばらくしてようやく歩きながら坂をのぼり、途中から小走りになり、でもまだスタートが見えない。ようやくスタートが見えたと思ったら進みが止まった。何かと思えば、スタート地点に欽ちゃん(萩本欽一さん)がいて、みんな立ち止まって手振ってる。
早く走らせてよー!
…と言いつつ、私も走りながらしっかりと欽ちゃんには手振りました^^。スタート後は、予想通り、イライラしながら走ることを余儀なくされます。
【ペース抑え目】が今回の目標なので、調子に乗って飛ばしすぎるよりはいいと思うんだけど、あまりに遅いのも疲れます…。人と人の隙間と速い人を探し、かつ誰かの邪魔にならないように右に左にひょいひょい走る。
太陽がじりじりと照りつけ、気温も上がってる様子。気付けば最初の給水。まだ喉は乾いてないけど、一応飲んでおきました。この後5km表示があったらしいのですが、人ばかり見てひょいひょい走っていたせいか見落とした~(T_T)。自分がどのくらいのペースで走ってるのかサッパリわかりません。ただ呼吸に余裕のある範囲で走ってたのは確か。
暑くなってきたのでアームウォーマーをはずす。涼しくて気持ちいい。気持ちいいからと調子に乗らないように、ゆっくり・のんびり・楽しくと呪文のように唱えながら走ります。
が、またイラっとすることが。途中、復路との間を赤いコーンで区切ってるところがあったのですが、お巡りさんやスタッフさんが「はみ出ないで!」と何度言っても、それを無視して走るランナーが何人もいたこと。あれやってる人、カッコ悪いからやめた方がいいよ。本当に速い人は、混雑したコースの中でもスイ~っと行けてるんだから(そういうカッコいいランナー、何人も見たもん!)。
そんなことをする人は男性ばかり…と思っていたら、アミノ○リューのキャップとシャツを身につけた女性もコーンを超えて走っていた。(アミノ○リューのランニングチームへの憧れが激減・・)
そうこうするうちに(多分8~9kmくらい)、ようやく走りやすくなってきました。変にペースを上げないように、と思いつつも抜かれるより抜いてる方が多い気がする。再びゆっくり・のんびり・楽しくと唱えながら走る。
10km表示発見。手元の時計では
55':30"
(10km予定通過タイムは55分)
最初の走りにくさのおかげで、奇跡的に設定タイムにニアピン賞。でも、まわりに余裕が出来たことで、ペース上がっちゃだろうな~とわかってても止められないのがワタシ^^;。
難しく考えるとかえって変な走りになってしまうので、再度ゆっくり・のんびり・楽しくと唱えつつ走る。
10kmを過ぎると、折り返してきた速いランナーが復路を颯爽と走ってるのを見れます。yasさんやgongonさんが走ってくるに違いない!と、ここから折り返しまで、ずーーーーーっと首を右に向けて走ってました。もちろん、ペースのことなんて考える余裕ナシ。ずーーーーーっと右を見ていたにも関わらず、どなたもみつけることができず、気付けばもうすぐ折り返し地点。
折り返し付近では、yukkyさんが応援して下さるとのことだったので、慌てて首を左に向けると、「Junさん」と書かれた応援ボードを発見!
アレを見つけた瞬間の驚きと喜びと言ったら…。瞬時に感極まり、嬉しすぎて「ありがとう」すらちゃんと言えず…yukkyさん、手を振ることしかできなくてスミマセンでした。本当に本当にすっごく嬉しかったです。涙ちょちょ切れました(T_T)。
と、同時にパワーが全身に漲りましたっ!そのままいい気分で走ってると、あっという間に15km地点。時計を見ると10kmからの5kmのタイムは…ペースのこと何も考えてなかったとは言え嘘だ、嘘だ~!
24':45"
スタートから1:20':16"
(15km通過予定タイムは1時間22分30秒でした)
1km5分切ってるなんてありえな~い!(後から距離表示がおかしかったのではないかと聞きましたがこの時点ではそんなこと露知らず)ヤバイ。ペース落とさなくちゃ、目標である【余裕を持ってゴール】ができなくなってしまいます。
でも全然無理もしてないし、呼吸も苦しくないし、足だって全然元気だよ。しかしこのままではダメ。気を引き締めて、ペースを保つことに集中してみようと決意して走り続けます。
って、まだ半分なんですけど、長くなっちゃったので明日に続きます。簡潔にまとめられなくてスミマセン…(心の旅人さん化してる?妄想は入ってないから違うよね)。
大磯到着前に「湘南国際マラソンに参加される方は大磯でお降り下さい」とのアナウンスがあり、多くの人が大磯で降りていきました。私が乗っていた車両は座れちゃうくらいに空いたけど、二宮駅で降りてみたら(駅が小さいからかもしれないけど)やっぱりすごい人でした。
そこから約2.8km、大磯プリンスまで歩くのですが、すでに人の列が大磯プリンスまでつながってる感じ。トロトロとしか歩けず、40分くらいかかって(8:10頃)ようやく到着。
更衣室で着替えて、日焼け止めたっぷり塗って、有料(300円)コインロッカーに荷物を入れようと思ったら、小銭がナイ!ジュースを買おうと自動販売機に行くと、すでに釣り銭切れ(T_T)。スタッフさんに聞いたら、ちゃんと両替機がありました。無事に荷物をコインロッカーに入れ、大行列のトイレに並ぶ。この時点で8:45くらい。
10kmのスタートは9:00だというのに、私の前に並んでるのは黄色いゼッケン(10km)をつけた人が多い!みんな余裕だな~と感心しました。
並んで並んでようやくトイレの入り口にたどり着けた時点で8:55。私は黄色いゼッケンの人たちのことが心配でならないんだけど、当の本人たちはのほほ~んとしてました。私がトイレを出た頃には、恐らく10kmレースはスタートしてると思うんだけど、まだ周りにはいっぱい黄色いゼッケンの人がウロウロしてました。
芝生の上で軽く体操してスタート地点に向かいました。スタート地点に向かう途中でjoggersのtomoさんが声をかけてくれました。30kmの走り方のアドバイスもらいました。ありがとうございました!!
目標タイムを2時間45分(1km5.5分ペース)に設定したので、正直に2時間30分~3時間のところに並びました。が、どう見ても普段あまり走ってるとは思えないような人がどんどん前に。スタート直後の走りにくさに不安を覚える…。
いよいよスタート。でもスタート地点も見えないし、号砲も聞こえなかったし、私の位置は微動だにせず。しばらくしてようやく歩きながら坂をのぼり、途中から小走りになり、でもまだスタートが見えない。ようやくスタートが見えたと思ったら進みが止まった。何かと思えば、スタート地点に欽ちゃん(萩本欽一さん)がいて、みんな立ち止まって手振ってる。
早く走らせてよー!
…と言いつつ、私も走りながらしっかりと欽ちゃんには手振りました^^。スタート後は、予想通り、イライラしながら走ることを余儀なくされます。
【ペース抑え目】が今回の目標なので、調子に乗って飛ばしすぎるよりはいいと思うんだけど、あまりに遅いのも疲れます…。人と人の隙間と速い人を探し、かつ誰かの邪魔にならないように右に左にひょいひょい走る。
太陽がじりじりと照りつけ、気温も上がってる様子。気付けば最初の給水。まだ喉は乾いてないけど、一応飲んでおきました。この後5km表示があったらしいのですが、人ばかり見てひょいひょい走っていたせいか見落とした~(T_T)。自分がどのくらいのペースで走ってるのかサッパリわかりません。ただ呼吸に余裕のある範囲で走ってたのは確か。
暑くなってきたのでアームウォーマーをはずす。涼しくて気持ちいい。気持ちいいからと調子に乗らないように、ゆっくり・のんびり・楽しくと呪文のように唱えながら走ります。
が、またイラっとすることが。途中、復路との間を赤いコーンで区切ってるところがあったのですが、お巡りさんやスタッフさんが「はみ出ないで!」と何度言っても、それを無視して走るランナーが何人もいたこと。あれやってる人、カッコ悪いからやめた方がいいよ。本当に速い人は、混雑したコースの中でもスイ~っと行けてるんだから(そういうカッコいいランナー、何人も見たもん!)。
そんなことをする人は男性ばかり…と思っていたら、アミノ○リューのキャップとシャツを身につけた女性もコーンを超えて走っていた。(アミノ○リューのランニングチームへの憧れが激減・・)
そうこうするうちに(多分8~9kmくらい)、ようやく走りやすくなってきました。変にペースを上げないように、と思いつつも抜かれるより抜いてる方が多い気がする。再びゆっくり・のんびり・楽しくと唱えながら走る。
10km表示発見。手元の時計では
55':30"
(10km予定通過タイムは55分)
最初の走りにくさのおかげで、奇跡的に設定タイムにニアピン賞。でも、まわりに余裕が出来たことで、ペース上がっちゃだろうな~とわかってても止められないのがワタシ^^;。
難しく考えるとかえって変な走りになってしまうので、再度ゆっくり・のんびり・楽しくと唱えつつ走る。
10kmを過ぎると、折り返してきた速いランナーが復路を颯爽と走ってるのを見れます。yasさんやgongonさんが走ってくるに違いない!と、ここから折り返しまで、ずーーーーーっと首を右に向けて走ってました。もちろん、ペースのことなんて考える余裕ナシ。ずーーーーーっと右を見ていたにも関わらず、どなたもみつけることができず、気付けばもうすぐ折り返し地点。
折り返し付近では、yukkyさんが応援して下さるとのことだったので、慌てて首を左に向けると、「Junさん」と書かれた応援ボードを発見!
アレを見つけた瞬間の驚きと喜びと言ったら…。瞬時に感極まり、嬉しすぎて「ありがとう」すらちゃんと言えず…yukkyさん、手を振ることしかできなくてスミマセンでした。本当に本当にすっごく嬉しかったです。涙ちょちょ切れました(T_T)。
と、同時にパワーが全身に漲りましたっ!そのままいい気分で走ってると、あっという間に15km地点。時計を見ると10kmからの5kmのタイムは…ペースのこと何も考えてなかったとは言え嘘だ、嘘だ~!
24':45"
スタートから1:20':16"
(15km通過予定タイムは1時間22分30秒でした)
1km5分切ってるなんてありえな~い!(後から距離表示がおかしかったのではないかと聞きましたがこの時点ではそんなこと露知らず)ヤバイ。ペース落とさなくちゃ、目標である【余裕を持ってゴール】ができなくなってしまいます。
でも全然無理もしてないし、呼吸も苦しくないし、足だって全然元気だよ。しかしこのままではダメ。気を引き締めて、ペースを保つことに集中してみようと決意して走り続けます。
って、まだ半分なんですけど、長くなっちゃったので明日に続きます。簡潔にまとめられなくてスミマセン…(心の旅人さん化してる?妄想は入ってないから違うよね)。