2009年09月07日
朝霧高原トレイルレポ1
昨日チラっと書きました通り、ゴールに辿り着けなかったので、早くも来年リベンジできたらな～と考えてます。来年のための備忘録としてスタート前から書かせて下さい(^^ゞ。
（長くなるので先にゴールできなかったワケを簡単に書いておくと、ガレ場で転倒して膝を強打。歩くのがやっとになったため途中リタイアしました。幸い打ち身で済んだので今は大丈夫です）
トレイルレースは楽しいけど、レース会場が遠いのが辛いところ。前泊するか、超早朝に家を出ないといけません。今回も前泊を考えたのですが、愛犬のため（？）、早朝出の日帰りにすることに。
夜明け前に出発。今回は1人クルマで朝霧高原に向かいました。高速代安いしね＾＾。朝早いですからね、道も空いてて予定通りに到着。
今回が第1回となるこのレース。いくつか画期的（？）なことがありました。まずは受付ハガキ、ありません。来ないなぁ～と思ってたら、大会プログラム（PDFファイル開きます）を読むと、とにかく当日行けばいいみたい？
会場に着いても、特に「受付」というのはなく、貼り出された一覧から自分のゼッケンNo.を確認し、該当する箱やらカゴから自分のゼッケンが入った袋をピックアップ。
これで受付終了。いろんなことが節約できてそうな感じ。でも通常と異なるので戸惑ってる人多数。事前告知がもうちょっと欲しかったかな。でも次回からはスムーズに行くかな。
この袋には、ゼッケンの他に大会プログラム・SIチップ・参加賞（？）のお菓子が入ってました。この辺も効率的でイイ感じ。
参加賞もTシャツじゃなくてお菓子ってのも素敵。Tシャツ持って帰るよりも夫が喜んでました＾＾。色々と無駄を省いてエントリー費が安いのも素敵☆
会場は県立朝霧野外活動センター。ここも綺麗で◎。更衣室も広いし、トイレも綺麗。上の階には宿泊施設もあり、ここに前泊した方もいらっしゃいました。宿泊施設があるということで、お風呂もアリ。レース後、湯船につかることはできませんが、シャワーで汗を流すことはできます。レース後のシャワー、嬉しい！
あとね、スタッフさんがみんな若くて、とても感じよかったです。可愛い女子スタッフさんに「ガンバって下さい～」なんて声かけられて嬉しかった男性ランナーも多かったのでは？（笑）
…とこんな感じで、初めてのレースなのに運営はかなりイイ感じ。
さて本題のレースの話。スタート地点までちょっと歩きます。スタート地点に向かうだけですでに気分爽快！
スタート地点に向かうランナー達。雲の下にうっすらと富士山のシルエットが見えるのわかるかな～。
奥武蔵は雨のレースとなっちゃいましたが、晴れ女パワー復活でとってもいいお天気。いいお天気過ぎて暑いくらいでした＾＾；。でも緑も綺麗で、景色もよく本当に気持ちよかったですよ。
スタート前にお友達のチャコさんと記念撮影。
トレイルの時はいつもこんなスタイル(^^ゞ。モンベルの長袖+ロングタイツ（今回はC3fit）にNBのショートパンツ重ね履きして。ちょっと暑かったけど、虫さされに弱い私は山ではなるべく肌を隠します。
スタート前と直後に女性ランナーのウェアチェックしましたが、トレイル界にもオシャレウェア進出してきてますね。ランスカも多かったです。
面白いのは、同じランスカでもロードと山では色味というかコーデがちょっと違う感じがしました。ランスカでもコーデ次第でトレイル仕様になるんですね＾＾。私も次はランスカでトレイルに挑戦してみようかな。
スタートの号砲がなり、走り始めます。スタート直後は↑の写真にある草の斜面を駆け上がります。いきなり心拍数上がります。
朝霧高原トレイルにはショート（約10km）・ミドル（約20km）・ロング（約32km）の3つのクラスがあります。スタートはみんな一緒。草の斜面をのぼった後、ちょっとロードを走り、ちょっとだけトレイルに入り、その後しばらくロードを走ります。
ショートも一緒だからか、スタート直後のペースは全体的に「速い」と感じました。今回、ロング参加の私が自分に課していたことは
・しっかりエネルギー補給すること（ガス欠禁止）
・最後までペースダウンしないこと
だったので、鼻呼吸でも大丈夫なくらいのマイペースを守りました。結果、かなりの後方に位置することになりましたが、最後にいっぱい抜かしてやる～なんて思ってました。
やはり最初はオーバーペース気味だったのか、本格的にトレイルに入る前に呼吸も荒く落ちてくる人がチラホラ。トレイルレース初参加なのかな？先はまだまだだけど大丈夫かな？
トレイルに入ります。足元は道ができてるんだけど、おい茂った草が横から頭上から出ていて走りにくい。一定ペースを守ってるものの、先行ランナーに追いつき始める。
第1チェックポイント（4.1km地点）到着 27'23"
ショート参加の人はここで道が分かれます。ミドル＆ロング参加は第2チェックポイント目指して進みます。おい茂った草から、木陰のトレイルへ。木陰は涼しくていい～！
小さなアップダウンはあるけど、むしろ楽しいくらい。とっても気持ちよく走れます。
朝霧高原トレイルではトレイルレース初めての人が多いのかな？と感じました。というのは。だいぶ早い段階から歩いてる人が多かったこと。坂キライの私でも走れる坂道を歩いてる人が多かったです。作戦だったのかな？最初のちょっと長い坂で20人くらい抜けちゃいました。
また細い道をゆっくり歩いてるにも関わらず、後続の走ってるランナーを先に行かせてあげない人がいたこと。もしかしたら自分のレースに必死で気付かなかったのかもしれませんが、折り返してきたミドルのトップ選手に道を譲らない人を見た時は驚きました。
あとはトレイルの醍醐味って知らない人とでもコミュニケーションとれることかなって思うんですが、すれ違いで声かけてる人が少なかったこと。「コミュニケーション楽しいのは私だけ？」って思うくらい、周りのランナーは寡黙に走っててちょっと寂しかったです。。。なぁんてことを思ってるうちに
第2チェックポイント（9.3km地点）到着 38'14"（1：05'37"）
ここはエイド併設。ハイドレーション背負ってましたが、しっかりスポドリ補給。バナナとクリームパンもいただきました。スタートから1時間経過したので、ウィグライも摂取しました。
ミドルの人はここで折り返し。ここから先はロング参加の人だけ。第2チェックポイントの先は、しばらく上りが続きました。斜度もそこそこでしばらく続くのでみんな歩いて登ってます。ここでエネルギー補給として、歩きながらゼリーを吸ってました。
この時、ちょうど私の前にいたオジサマランナーがとても上りが上手な方で、足を置く場所が絶妙。足に負担かけず効率よく登ってるので、うしろにつかせてもらって真似てました。このオジサマについてると（ついていくのがやっとなんだけど）先行ランナーを面白いほど抜かせました。
＊ ＊ ＊
…スミマセン。レース前から書いてるのですでに長い。途中リタイアのため、私にとってはこのあたりがちょうど中盤となることもあり、続きは明日にしたいと思います。
（長くなるので先にゴールできなかったワケを簡単に書いておくと、ガレ場で転倒して膝を強打。歩くのがやっとになったため途中リタイアしました。幸い打ち身で済んだので今は大丈夫です）
トレイルレースは楽しいけど、レース会場が遠いのが辛いところ。前泊するか、超早朝に家を出ないといけません。今回も前泊を考えたのですが、愛犬のため（？）、早朝出の日帰りにすることに。
夜明け前に出発。今回は1人クルマで朝霧高原に向かいました。高速代安いしね＾＾。朝早いですからね、道も空いてて予定通りに到着。
今回が第1回となるこのレース。いくつか画期的（？）なことがありました。まずは受付ハガキ、ありません。来ないなぁ～と思ってたら、大会プログラム（PDFファイル開きます）を読むと、とにかく当日行けばいいみたい？
会場に着いても、特に「受付」というのはなく、貼り出された一覧から自分のゼッケンNo.を確認し、該当する箱やらカゴから自分のゼッケンが入った袋をピックアップ。
これで受付終了。いろんなことが節約できてそうな感じ。でも通常と異なるので戸惑ってる人多数。事前告知がもうちょっと欲しかったかな。でも次回からはスムーズに行くかな。
この袋には、ゼッケンの他に大会プログラム・SIチップ・参加賞（？）のお菓子が入ってました。この辺も効率的でイイ感じ。
参加賞もTシャツじゃなくてお菓子ってのも素敵。Tシャツ持って帰るよりも夫が喜んでました＾＾。色々と無駄を省いてエントリー費が安いのも素敵☆
会場は県立朝霧野外活動センター。ここも綺麗で◎。更衣室も広いし、トイレも綺麗。上の階には宿泊施設もあり、ここに前泊した方もいらっしゃいました。宿泊施設があるということで、お風呂もアリ。レース後、湯船につかることはできませんが、シャワーで汗を流すことはできます。レース後のシャワー、嬉しい！
あとね、スタッフさんがみんな若くて、とても感じよかったです。可愛い女子スタッフさんに「ガンバって下さい～」なんて声かけられて嬉しかった男性ランナーも多かったのでは？（笑）
…とこんな感じで、初めてのレースなのに運営はかなりイイ感じ。
さて本題のレースの話。スタート地点までちょっと歩きます。スタート地点に向かうだけですでに気分爽快！
スタート地点に向かうランナー達。雲の下にうっすらと富士山のシルエットが見えるのわかるかな～。
奥武蔵は雨のレースとなっちゃいましたが、晴れ女パワー復活でとってもいいお天気。いいお天気過ぎて暑いくらいでした＾＾；。でも緑も綺麗で、景色もよく本当に気持ちよかったですよ。
スタート前にお友達のチャコさんと記念撮影。
トレイルの時はいつもこんなスタイル(^^ゞ。モンベルの長袖+ロングタイツ（今回はC3fit）にNBのショートパンツ重ね履きして。ちょっと暑かったけど、虫さされに弱い私は山ではなるべく肌を隠します。
スタート前と直後に女性ランナーのウェアチェックしましたが、トレイル界にもオシャレウェア進出してきてますね。ランスカも多かったです。
面白いのは、同じランスカでもロードと山では色味というかコーデがちょっと違う感じがしました。ランスカでもコーデ次第でトレイル仕様になるんですね＾＾。私も次はランスカでトレイルに挑戦してみようかな。
スタートの号砲がなり、走り始めます。スタート直後は↑の写真にある草の斜面を駆け上がります。いきなり心拍数上がります。
朝霧高原トレイルにはショート（約10km）・ミドル（約20km）・ロング（約32km）の3つのクラスがあります。スタートはみんな一緒。草の斜面をのぼった後、ちょっとロードを走り、ちょっとだけトレイルに入り、その後しばらくロードを走ります。
ショートも一緒だからか、スタート直後のペースは全体的に「速い」と感じました。今回、ロング参加の私が自分に課していたことは
・しっかりエネルギー補給すること（ガス欠禁止）
・最後までペースダウンしないこと
だったので、鼻呼吸でも大丈夫なくらいのマイペースを守りました。結果、かなりの後方に位置することになりましたが、最後にいっぱい抜かしてやる～なんて思ってました。
やはり最初はオーバーペース気味だったのか、本格的にトレイルに入る前に呼吸も荒く落ちてくる人がチラホラ。トレイルレース初参加なのかな？先はまだまだだけど大丈夫かな？
トレイルに入ります。足元は道ができてるんだけど、おい茂った草が横から頭上から出ていて走りにくい。一定ペースを守ってるものの、先行ランナーに追いつき始める。
第1チェックポイント（4.1km地点）到着 27'23"
ショート参加の人はここで道が分かれます。ミドル＆ロング参加は第2チェックポイント目指して進みます。おい茂った草から、木陰のトレイルへ。木陰は涼しくていい～！
小さなアップダウンはあるけど、むしろ楽しいくらい。とっても気持ちよく走れます。
朝霧高原トレイルではトレイルレース初めての人が多いのかな？と感じました。というのは。だいぶ早い段階から歩いてる人が多かったこと。坂キライの私でも走れる坂道を歩いてる人が多かったです。作戦だったのかな？最初のちょっと長い坂で20人くらい抜けちゃいました。
また細い道をゆっくり歩いてるにも関わらず、後続の走ってるランナーを先に行かせてあげない人がいたこと。もしかしたら自分のレースに必死で気付かなかったのかもしれませんが、折り返してきたミドルのトップ選手に道を譲らない人を見た時は驚きました。
あとはトレイルの醍醐味って知らない人とでもコミュニケーションとれることかなって思うんですが、すれ違いで声かけてる人が少なかったこと。「コミュニケーション楽しいのは私だけ？」って思うくらい、周りのランナーは寡黙に走っててちょっと寂しかったです。。。なぁんてことを思ってるうちに
第2チェックポイント（9.3km地点）到着 38'14"（1：05'37"）
ここはエイド併設。ハイドレーション背負ってましたが、しっかりスポドリ補給。バナナとクリームパンもいただきました。スタートから1時間経過したので、ウィグライも摂取しました。
ミドルの人はここで折り返し。ここから先はロング参加の人だけ。第2チェックポイントの先は、しばらく上りが続きました。斜度もそこそこでしばらく続くのでみんな歩いて登ってます。ここでエネルギー補給として、歩きながらゼリーを吸ってました。
この時、ちょうど私の前にいたオジサマランナーがとても上りが上手な方で、足を置く場所が絶妙。足に負担かけず効率よく登ってるので、うしろにつかせてもらって真似てました。このオジサマについてると（ついていくのがやっとなんだけど）先行ランナーを面白いほど抜かせました。
＊ ＊ ＊
…スミマセン。レース前から書いてるのですでに長い。途中リタイアのため、私にとってはこのあたりがちょうど中盤となることもあり、続きは明日にしたいと思います。
