大田原マラソンレポ1|美ジョギング
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2008年11月24日

大田原マラソンレポ1

たくさんのコメントをお寄せいただきありがとうございます!昨日は帰ったのが遅くて(宇都宮で餃子食べてから帰ってきた^^)、携帯からコメント読ませていただきニマニマしてました(笑)
さて、大田原マラソンレポに参りましょう。例によって長くなりそうですので、先にタイムをご報告。

 3:26'03"にてゴールしました! 

こちらにはスタートから時系列で順に書いていこうと思います。5kmごとのラップなどはchallenge330ブログに書きましたので、早く見たいという方はそちらをご覧下さいませ。

* * *

11/23(日)夜が明ける前に起床、準備をすませて出発。東京駅から新幹線に乗って那須塩原へ。新幹線の中で朝食(おにぎり1個、よもぎ大福1個)。新幹線の中で何してよう?なんて考えてたのですが…レース直前だというのに眠ってしまいました。

前日もよく眠れてたのに。先週の始めから緊張しすぎて、土曜日には緊張を通り越してたんですよね。何故か異常に涙腺が弱くなってて、誰かに「頑張ってね」と言われるたびに泣きそうになってました^^;。…と同時に、もうジタバタしてもしょーがない、走るしかない!と思うようになってました。

那須塩原に降り立つと、やっぱり空気が冷たい!でも空は真っ青に晴れあがっていて、これは日差しがキツいかもな~と思う。トイレを済ませ、会場までの無料バスの列に並ぶ。何台も巡回してるようで、待ち時間はそんなにありませんでした。道も混んでなくて、すんなりと会場入り。

受付は体育館で行うのですが、体育館に入る前にスペシャルの受付あり。そう、大田原マラソンでは、6か所(10・20・25・30・35・40km)にスペシャルドリンクを置けるのです!私にとっては初めてのスペシャル。何をどうしていいかわからず、同じレースに参加する友達と相談しながら、3本のスペシャルを用意しました。

大田原マラソンレポ1

容器は100円ショップで買ったケチャップ(ソース)入れ。中身はウィグライプロ。レース中にも摂りたくて、でも走りながら粉末を飲むのは大の苦手のワタシ。ウィグライプロを溶かしたものをスペシャルにすることに。ただ、ウィグライプロをただの水に溶かしたものって正直言って美味しくない^^;。レースの2~3日前から試行錯誤し、結局ウィグライウォーターにウィグライプロを溶かし、さらにエネルギー補給も考え、ハチミツをちょこっとたらしたものが私のスペシャルになりました(味的に美味しいとは言い難いけど、だいぶマシになりました)。

ストローにゼッケンNoをでっかく書いた紙を貼り付けて旗のようにし、それをこれまた100円ショップで買った真っ赤な幅広テープでボトルにくっつけました(伝わる?写真撮っておけばよかったですね…スミマセン)。大きく書いたゼッケンNoが目立って、どのポイントでも迷わずとることができましたよ。

スペシャルを何kmに預けるか?これも考えどころなんですが、ギリギリまで決めてなくて^^;。なんかその場の勢いと周りの様子で(戦略ゼロ)、私は10km・25km・30kmに置いた…のかな?(あれ、もう記憶が定かでない^^;)

ようやく体育館に入り受付を済ませ、更衣室で着替え。大田原マラソンは女性参加者が少ないようで、更衣室もトイレも女性用はすいてて使いやすかったです。荷物預かりがないと聞き、「えぇ~」って思ったけど、更衣室にあるロッカー(100円必要ですが、使用後戻ってくる)に荷物を入れれば、ロッカーの鍵は預かってもらえます。ここらへんもスムーズで、スタートまではストレスなしでしたね、大田原マラソン。

今回のレースはchallenge330のメンバーとともに参加していました。着替え後、みんなで集まって士気を高めつつ、最後のエネルギー補給。私はここでゼリー1袋とウィグライ1袋、それにカステラをちょこっともらって食べました。トイレ行ったり、テーピング(外反母趾)したり、ストレッチしたり。

いよいよレースまで30分というところで、最後の投入アイテムトップテンVESPA HYPERを摂取。(トップテンは甘党ランナーズのぽんぽこさんのオススメ。VESPAはトレイルランナーの宮地さんのオススメ。私はアートスポーツで買ったんだけど、店員さんも「どっちも美味しいとは言えないけど、効くよ~」って言ってました)

大田原マラソンレポ1

怪しげなアイテムですが(笑)、【効く】と聞き飲んでみました。どちらも決して美味しくないです^^;…っていうかマズい~。でもなんとしてでも330達成したかったので、イイと言われるものは何でもとる!最後にもう1度トイレを済ませ、いよいよスタートに向かいます。

外に出ると日陰では寒いけど、日差しを遮るもののない場所ではそんなに寒くない。やっぱり走ったら暑いのかな~なんて思いながらスタートの列に並ぶ。challenge330メンバーみんなでかたまって、スタートをそわそわドキドキ待ちます。わいわい言ってるうちに、スタートの号砲がなりました。

さぁ、42kmの旅のスタートです。challenge330では、330達成を目指すために5km24分・25分・26分の3つのペーサーさんが一緒に走って下さいました。

今までのフルマラソン同様、手首に目標ラップを書いた紙を巻いていたのですが(ホノルルでもらったやつ、タイムだけ書き変えて)、私の今回の目標は…5kmまでは24'30"。そこから30kmまでは24'00"をキープ。30kmからビルドアップしていければ3時間20分前半を狙えるかも・・・というものでした。

そんなわけで、私は24分チームの背中が見える範囲で走り始めました。

それとね、もうひとつ目標があって。手賀沼湘南国際と応援をして、ランナーがちょっとでもこたえてくれると応援のしがいがあって嬉しいってことがよぉくわかったので、今回は応援にこたえながら走ろう!って決めてました。

手を振ってくれる方には手を振り返し、声をかけて下さる方には「ありがとうございま~す」って言いながら走りました。これね、とってもよかったですよ。こたえると、余計に応援してもらえます^^。こたえることでゼッケンNoよんでもらえたり、「お姉さんガンバレー~」(中には「お姉さんキレイよ~」って言ってくれるオバサマもいました^^)って言ってもらえます。元気出ます。

330メンバーと一緒に参加していながらも、最初から最後までほぼ1人旅だったんですが、沿道の方々とコミュニケーションとることでちっとも寂しくもなく、むしろずっーっと楽しいままで走れました♪

あぅ…まだスタートしたばかりだというのに、大田原マラソン情報・スペシャルのこと・エネルギー補給のこと入れつつ書いたらすでに長文。スミマセ~ン、続きます^^;。

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