2013年04月09日
Lafuma青梅高水山トレイルラン
ちょうど週末にやってきた春の嵐。
土曜日の段階で他の大会の中止ニュースを聞き、どうなることかと思っていたけど…朝起きてみると、空は晴れ渡っていて、思ったほど風もなく。
青梅高水山トレイルは開催とのこと。
でも泥んこになるんだろうなぁ~と想定してウェア選んだり、足首にはニューハレXテープを1番(スターアップ)、2番(ホースシュー)と貼って青梅に向かいました。
会場付近はビショビショのグチョグチョで、若干ブルーな気持ちで受付を済ませ、準備します(ゼッケンつけたり、膝にもニューハレ貼ったり)。
準備してたらどんどんお天気よくなって、気温もあがって暑いくらいになってきました。
空の青、山の緑に、カラフルなトレイルランナーたち。
渋滞にハマると関門突破が難しくなるということで、早めにスタート地点へ。
ともに走った仲間、応援に来てくれた仲間と。
いよいよスタート。最初の階段手前で早くも渋滞。階段のぼり終えて林道に出た途端、すごい勢いで走り出す人もいたけど、先は長いので私は自分のリズムで進みます。
息があがりすぎない範囲で走り、ゼーゼーしてきたら歩きを入れて。心拍上げ過ぎないように意識してみました。
ぐちゃぐちゃのトレイルを覚悟していましたが、ぐちゃぐちゃなのはほんの一部で、コース状態はそんなに悪くなかったです。
それでもちょこちょこ出てくる下りは慎重に。いつも以上に怖いし、絶対に怪我したくないし。
登りの多い前半は渋滞も多く、登りで息が整ってしまうことも。ゆっくり登るのもそれはそれで疲れます。自分のペースで登った試走の方がキツかったけど、ストレスなくて気持ちよかったなーという感じ。
なのであっという間に第一関門到着。スタートから70分ちょっとくらいだったでしょうか。
関門には応援隊がいて、コーラを1杯もらいました。生き返る~!!元気をもらって、登り連発に突入。
でもやっぱりここも自分のペースでは進めず、あれ?もう??という感じで林道に着いてしまいました(試走の時は林道までもっと遠く感じたのに)。
最後にもうひと登りして、高水山到着。エイドでボトルに水を入れてもらい、御守もらって、スタッフさんに写真撮ってもらって、後半戦スタート。
いきなり石がゴロゴロの下りなので、後ろから足音がしたら迷わず道をゆずって(笑)、一生懸命でも慎重に下ります。
林道に出たら、【私の頑張りポイントw】なので走ります。聞いていた通り、歩きだす人多かったです。ゆっくりでも走り続ければ、歩く人には追いつき、追い越せます。
坂の最後の方は歩きを入れて、その間にジェル食べました。お腹が空いてきてたので。
ちょうどジェルが食べ終わる頃、林道も終了。トレイル突入です。人が途切れるまでお先にどうぞを連発してから、下りトレイルへ。
試走の時よりは走れてるなーと思うけど、やっぱり遅いなぁ^^;。どんどん追いつかれ、追い越されちゃう。まぁ、気にしませんけど。
トレイル抜けて、2つ目のエイドへ。オレンジをいただき(美味しかった!)、先に進みます。
民家の間を通って(立派な鯉のぼりが空を泳いでました)、再びトレイルへ。
そうそう、青梅高水ではトレイルの中にもスタッフさんや応援の方がたくさんいらして、たくさん声をかけてもらえます。でね、何故か順位を教えてくれるオジサンが多くて。
私的には順位なんて気にしてないし、気にして走りたくないし、言わないで欲しいのですが、オジサン的には順位を教えることで「頑張れ」という意味なんでしょうね…^^;
順位を聞いたところで走りをかえられるほどの余裕もないし、とにかく自分のペースで前へ。
後半になって疲れてきちゃった人には先に行かせてもらい、もっと元気ある人には道を譲りながら(主に下りw)。そういえば、気づくと風が強くなってきてました。
下り基調の後半にも、いくつかキツい登りがあり、私もだいぶ疲れてきました。ってか、お腹空いた~!ジェル1個とサプリじゃ足りないか。。。
あとちょっとだ、頑張ろう。トレイルを抜けて、最初に走った林道まで戻ってくると、ほっと気持ちが緩みます。
この緩みがいけなかったんでしょうね。。。トレイルじゃないですよ、林道でグギっと足首捻りました(>_<)
捻った瞬間に思い出したんですけど、私、高校時代バスケ部で、練習中に足首をひどく捻って、病院運ばれて、松葉杖渡されたことあるんです。
足首はありえないくらいに腫れて、目を閉じてても、痛みで足首がどこにあるかわかる…そのくらいにひどい捻挫で(^^ゞ。
瞬時にその時のことを思い出す…つまりその時と同じくらいの衝撃…捻り具合だったんです。
しばし立ち止まり、気持ちを落ち着けます。ここでやめるワケにも行かないので、ひょこひょこ進むしかありません。スタッフさんもいないし。
でもね、最初の衝撃が去ると、あれれ…意外と歩けます…ってか、ゆっくりなら走れるかも。
テーピングが捻りを軽減してくれたのと、足首が固定されてるおかげで、痛みも軽減されてるようです。テーピング貼っといてよかった~!!
足を置く場所に気をつけながら、でもどんどん走れるようになって。痛くないとは言わないけど、ゴールまでは十分走れそう。
嬉しくなってヒャッホーと走ってたら、今度は反対の足のつま先が石にひっかかって、ズサーっと転びました(T_T)
ゴールまであとちょっとというところで、もうメロメロです(苦笑)。
幸い、うまく(?)転べて足首は悪化してないし、どこも擦りむいたりしてません(…と思ったら、お風呂に入ったら、腿の側面にすり傷発見w)。
気を引き締めて、再び走り出します。途中、応援隊がいて、名前呼んでくれるし、写真撮ってくれるし
登り坂に心折れそうになったら並走までしてくれて…感謝。おかげで走れました<(_ _)>
ゴール付近は応援の方がたくさん。応援してもらえると、空腹も足が痛いのも忘れて、どんどん走る元気が出てきます。最後は気持ちよく走ってゴール。
はぁ~疲れました!(笑)
最後あんなに走れたから、足は大丈夫かな~なんて思ったけど、やっぱりちょっぴり痛くて。ブースに来ていたニューハレのアクタさんのところに行って、コールドシートとXテープで応急処置してもらいました。
おかげで足首、思ったより軽傷で済んでいます(もうだいぶ痛みとれました!)。レースにはコールドシートと余分のテーピング持って行くべきですね!!
そんなこんなで最後メロメロでしたが、リザルトによると、タイムは
3時間21分17秒
「フルマラソンのタイムくらいでゴールできる」と聞いていたので、密かに目指すは315でしたが、やっぱり届きませんでした(苦笑)。まぁ、苦手のトレイルで、最後色々あって…私的にはこれでも大健闘だと思ってます^^
↓左が折り返しでもらった御守。右が参加賞のグローブです↓
ゴールを目指しつつも、視界が開けた場所では足をとめて景色を堪能。トレイルでふと顔をあげて木々の間からのぞく青空を見てニンマリしたり、風が木々を揺らす音を聞いたり。
足を捻ったり転んだりも含めて(笑)、トレイルを満喫できました。これからもたまにはトレイルレースに参加したいなぁと思います。
参加された皆さんお疲れ様でした!
応援して下さった皆さん、レース中声かけて下さった皆さんありがとうございました!!
スタッフさん、ありがとうございました<(_ _)>
土曜日の段階で他の大会の中止ニュースを聞き、どうなることかと思っていたけど…朝起きてみると、空は晴れ渡っていて、思ったほど風もなく。
青梅高水山トレイルは開催とのこと。
でも泥んこになるんだろうなぁ~と想定してウェア選んだり、足首にはニューハレXテープを1番(スターアップ)、2番(ホースシュー)と貼って青梅に向かいました。
会場付近はビショビショのグチョグチョで、若干ブルーな気持ちで受付を済ませ、準備します(ゼッケンつけたり、膝にもニューハレ貼ったり)。
準備してたらどんどんお天気よくなって、気温もあがって暑いくらいになってきました。
空の青、山の緑に、カラフルなトレイルランナーたち。
渋滞にハマると関門突破が難しくなるということで、早めにスタート地点へ。
ともに走った仲間、応援に来てくれた仲間と。
いよいよスタート。最初の階段手前で早くも渋滞。階段のぼり終えて林道に出た途端、すごい勢いで走り出す人もいたけど、先は長いので私は自分のリズムで進みます。
息があがりすぎない範囲で走り、ゼーゼーしてきたら歩きを入れて。心拍上げ過ぎないように意識してみました。
ぐちゃぐちゃのトレイルを覚悟していましたが、ぐちゃぐちゃなのはほんの一部で、コース状態はそんなに悪くなかったです。
それでもちょこちょこ出てくる下りは慎重に。いつも以上に怖いし、絶対に怪我したくないし。
登りの多い前半は渋滞も多く、登りで息が整ってしまうことも。ゆっくり登るのもそれはそれで疲れます。自分のペースで登った試走の方がキツかったけど、ストレスなくて気持ちよかったなーという感じ。
なのであっという間に第一関門到着。スタートから70分ちょっとくらいだったでしょうか。
関門には応援隊がいて、コーラを1杯もらいました。生き返る~!!元気をもらって、登り連発に突入。
でもやっぱりここも自分のペースでは進めず、あれ?もう??という感じで林道に着いてしまいました(試走の時は林道までもっと遠く感じたのに)。
最後にもうひと登りして、高水山到着。エイドでボトルに水を入れてもらい、御守もらって、スタッフさんに写真撮ってもらって、後半戦スタート。
いきなり石がゴロゴロの下りなので、後ろから足音がしたら迷わず道をゆずって(笑)、一生懸命でも慎重に下ります。
林道に出たら、【私の頑張りポイントw】なので走ります。聞いていた通り、歩きだす人多かったです。ゆっくりでも走り続ければ、歩く人には追いつき、追い越せます。
坂の最後の方は歩きを入れて、その間にジェル食べました。お腹が空いてきてたので。
ちょうどジェルが食べ終わる頃、林道も終了。トレイル突入です。人が途切れるまでお先にどうぞを連発してから、下りトレイルへ。
試走の時よりは走れてるなーと思うけど、やっぱり遅いなぁ^^;。どんどん追いつかれ、追い越されちゃう。まぁ、気にしませんけど。
トレイル抜けて、2つ目のエイドへ。オレンジをいただき(美味しかった!)、先に進みます。
民家の間を通って(立派な鯉のぼりが空を泳いでました)、再びトレイルへ。
そうそう、青梅高水ではトレイルの中にもスタッフさんや応援の方がたくさんいらして、たくさん声をかけてもらえます。でね、何故か順位を教えてくれるオジサンが多くて。
私的には順位なんて気にしてないし、気にして走りたくないし、言わないで欲しいのですが、オジサン的には順位を教えることで「頑張れ」という意味なんでしょうね…^^;
順位を聞いたところで走りをかえられるほどの余裕もないし、とにかく自分のペースで前へ。
後半になって疲れてきちゃった人には先に行かせてもらい、もっと元気ある人には道を譲りながら(主に下りw)。そういえば、気づくと風が強くなってきてました。
下り基調の後半にも、いくつかキツい登りがあり、私もだいぶ疲れてきました。ってか、お腹空いた~!ジェル1個とサプリじゃ足りないか。。。
あとちょっとだ、頑張ろう。トレイルを抜けて、最初に走った林道まで戻ってくると、ほっと気持ちが緩みます。
この緩みがいけなかったんでしょうね。。。トレイルじゃないですよ、林道でグギっと足首捻りました(>_<)
捻った瞬間に思い出したんですけど、私、高校時代バスケ部で、練習中に足首をひどく捻って、病院運ばれて、松葉杖渡されたことあるんです。
足首はありえないくらいに腫れて、目を閉じてても、痛みで足首がどこにあるかわかる…そのくらいにひどい捻挫で(^^ゞ。
瞬時にその時のことを思い出す…つまりその時と同じくらいの衝撃…捻り具合だったんです。
しばし立ち止まり、気持ちを落ち着けます。ここでやめるワケにも行かないので、ひょこひょこ進むしかありません。スタッフさんもいないし。
でもね、最初の衝撃が去ると、あれれ…意外と歩けます…ってか、ゆっくりなら走れるかも。
テーピングが捻りを軽減してくれたのと、足首が固定されてるおかげで、痛みも軽減されてるようです。テーピング貼っといてよかった~!!
足を置く場所に気をつけながら、でもどんどん走れるようになって。痛くないとは言わないけど、ゴールまでは十分走れそう。
嬉しくなってヒャッホーと走ってたら、今度は反対の足のつま先が石にひっかかって、ズサーっと転びました(T_T)
ゴールまであとちょっとというところで、もうメロメロです(苦笑)。
幸い、うまく(?)転べて足首は悪化してないし、どこも擦りむいたりしてません(…と思ったら、お風呂に入ったら、腿の側面にすり傷発見w)。
気を引き締めて、再び走り出します。途中、応援隊がいて、名前呼んでくれるし、写真撮ってくれるし
登り坂に心折れそうになったら並走までしてくれて…感謝。おかげで走れました<(_ _)>
ゴール付近は応援の方がたくさん。応援してもらえると、空腹も足が痛いのも忘れて、どんどん走る元気が出てきます。最後は気持ちよく走ってゴール。
はぁ~疲れました!(笑)
最後あんなに走れたから、足は大丈夫かな~なんて思ったけど、やっぱりちょっぴり痛くて。ブースに来ていたニューハレのアクタさんのところに行って、コールドシートとXテープで応急処置してもらいました。
おかげで足首、思ったより軽傷で済んでいます(もうだいぶ痛みとれました!)。レースにはコールドシートと余分のテーピング持って行くべきですね!!
そんなこんなで最後メロメロでしたが、リザルトによると、タイムは
3時間21分17秒
「フルマラソンのタイムくらいでゴールできる」と聞いていたので、密かに目指すは315でしたが、やっぱり届きませんでした(苦笑)。まぁ、苦手のトレイルで、最後色々あって…私的にはこれでも大健闘だと思ってます^^
↓左が折り返しでもらった御守。右が参加賞のグローブです↓
ゴールを目指しつつも、視界が開けた場所では足をとめて景色を堪能。トレイルでふと顔をあげて木々の間からのぞく青空を見てニンマリしたり、風が木々を揺らす音を聞いたり。
足を捻ったり転んだりも含めて(笑)、トレイルを満喫できました。これからもたまにはトレイルレースに参加したいなぁと思います。
参加された皆さんお疲れ様でした!
応援して下さった皆さん、レース中声かけて下さった皆さんありがとうございました!!
スタッフさん、ありがとうございました<(_ _)>