2014年10月20日
高島平ロードレース20km レポ
高島平20kmに初挑戦してきました。
(画像はかりてきました)
制限時間や関門が厳しいと聞き、恐れをなしてこれまで避けてきた高島平20km。
でも20kmで国際資格を狙ってみるというのもアリ?とエントリーしてみました。
エントリーしたものの、スピード練習はもっとも苦手。思うように走れるようになったのは、本番のちょっと前というありさまでした^^;
まぁ、10月だしね、ここで獲れるとは思ってない。でも走り出してみて(私はいつもスタートしないと調子がわからないのです)、いけそうだったら狙う…そんなつもりでスタートラインに立ちました。
先ほど、制限時間・関門が厳しいと書きましたが、どれだけ厳しいかと申しますと。
制限時間:90分(4'30/km)
第一関門 17.5km:78分(4'27/km)
第二関門 19km:84分(4'25/km)
…ね?^^;
サブ3ランナーには怖くもなんともないペースかもしれませんが、フツーのランナー、特に女性には20kmキープするのがラクではないペースです。
そんなワケで、エントリーしている女性ランナー少なく、更衣室もトイレも空いてて快適といえば快適です。あ、電車もすいてました(笑)。
受付を済ませ、チームのお仲間と合流。前夜からの緊張がちょっとだけほぐれましたが、食べようと思っていたおにぎりは食べられませんでした。
アップに出てみると、ランシャツ&ランパンのガチランナー多数。こんな人たちに混ざって走っていいのかな?走れるのかな?
アップしながら、今日私走れる?足の動きはスムーズだけど、やっぱりよくわかりません。
準備を整えてスタートへ。みんなと一緒なので心強いです。でも超怖いです。。。
いよいよスタート。といっても本当のスタートまでちょっと遠く、グロスでタイムを狙う身としてはスタートラインまでの時間も惜しい。
スタートラインで時計を見ると20"ほど。しかたない。今日の全力で走るまで。いよいよ走り出しました。
もうね、スタート直後から皆さん速い!つられて私も多分速い(^^ゞ
足はよく動いてる気がします。ちょっとペース速いなと思っても、これまでの経験から…調子が悪くないときは練習で走った距離(15kmくらい)まではもつはず。でもちょっと冷静になって走ります。
1周約5kmを4周するというコース。距離表示は「あと3km」「あと2km」「あと1km」と「5km」「10km」「15km」…ちょっと不思議な距離表示でした(笑)。
1周目、やっぱり速い。てか、スタートまでのロスを差し引くと…やばい21分切ってる。飛ばし過ぎたようです。でも足的には無理はなし。
2周目、とたんに呼吸に余裕がなくなってきました。足は動くのに苦しくてしょうがなくて、ペースが落ちました。。。
3周目、もう苦しくてしょうがない。スタート地点まで戻ったら「やめよう」本気でそんなことを思うくらい苦しかったです。でもともに走ってくれる仲間や応援に励まされ、進めました(感謝)。
そうそう、3周目走ってるときに、トップ選手や大学生たちにゴボウ抜かれ~。1周5kmもあるのに周回遅れですよ!もうね、足音がストライドが全て同じ人間とは思えませんでした(@_@)
4周目、自分の走りがもうジョグにしか思えません(涙)。でも時計みるとそこまでひどい落ち方でもないのかな。苦しすぎてすっかり忘れてましたが、無事に関門も通過。
元気のいい人にはもちろん抜かれるけど、こんな私でも落ちてきてる人には追いつきながら走れてます。そうだよね、みんな、みんなキツいよね。
なんとかゴール。
20km 1:26'36
でした。ちゃんとゴールできたし、悪くないですよね?(笑)でもね、ちょっとだけ85分切れたらなんて思ってたもんだから。。。
と言うものの、走ってみてよくわかりました。まだ今は4'15/kmで走る準備が整ってませんでした。
「暑かったよね」というお言葉いただきますが、私は全然気になりませんでした。だから暑さのせいじゃなくて、単に力不足。
あまりの苦しさに暑さも関門も一切気にならなかったという…ある意味よかったのかな(笑)
ゴール後はチップはずして返却して、引き換えにドリンクとバナナ、参加賞のタオルをいただきました。
最近は皇居練習会に参加できなくて、久しぶりにチームのみんなに会えて、一緒に走れて嬉しかったな。
10kmを走り終えた後に沿道で応援してくれたお友達も多く。いろんなところで気が抜けず(笑)ありがたかったです。
応援にきてくれたお友達もいて、嬉しかったなぁ~。みんなとたくさん話せたのも楽しかった^^
前夜からの緊張は半端なかったけど(笑)、参加してよかったです。ゴールできてよかったです。(ゴール後の疲労も半端ない、私の場合内臓が。足はやっぱり元気!)
参加された皆さん、お疲れ様でした。
スタッフさん、ありがとうございました。
Special thanks to Tくん、Eちゃん☆