▼データ（大会プログラムより）
全長37Km、最大標高差850m、累積標高上り1,900m、下り1,780m、トレイル率83%

エイド　9か所（6.8km、10.4km、14.5km、16.1km、21.2km、24.2km、27.4km、30.1km、34.6km）

制限時間　10時間30分
関門　14.5km地点12:50、21.2km地点14:50、27.4km地点16:30、30.1km地点17:10

▼装備など（私の感想）
予報では気温高め。まだ体が暑さに慣れきっていないので、ウェアリングは涼しいものを選びました。

ここまでロングタイツ＆アームカバーで日焼け対策してきましたが、この日ばかりは涼しさ優先でロングタイツもアームカバーもなし。

ただし、出ている部分には日焼け止めをたっぷり塗りました。トレイル率83%とというだけあり、大部分が木陰を走れましたので、日焼けもセーフでした。暑さに弱い方は涼しさ優先したウェアリングがいいと思います。

手をついてよじ登る場所などありますので、グローブはあった方が◎。

また今回ゲイター着用で走りましたが、たま～に痛い葉っぱ（？）もあり、ゲイターはいててよかったと思いました。肌が草や虫に弱い人はあまり足出さない方がいいかも。

前の方の速～いランナーさんはハンドボトル（！）や、ボトルポーチでとても身軽に走ってました。37kmの長丁場ですので、身軽な方が走りやすいのは当然。

エイドも9か所あるし…とも思いますが、次のエイドまでたった3kmという距離でもロードのようはに時間が読めないので、ある程度の準備は必要。

暑い中水切れは怖いし、ガス欠で動けなくなるのも困ります。転ぶことだってあるかもしれないし、突然寒くなることも。

…ということで、私は手持ちの中で一番小さく軽いリュックに水（650ml）、ジェル（7個…2個あまった）、ファーストエイドキット、ウィンブレ、iPhone、お金を入れて走ってました。

ちなみに大会案内ではレインウェア、ライトを装備することをすすめられています。

▼その他
とにかく…私がこれまで参加したトレイルレースの中で1～2を争うくらいキツかったです。

思ったより最後まで元気に走れたのは、来月に控えた100kmのためのロング走をしていたこと、GW中に長めのトレイルに2回行ったことが大きく影響していると思います。

あ、あとやっぱり試走もよかったかも。私が試走したのは、子ノ権現～虚空蔵峠と短い区間でしたが、伊豆ヶ岳までのキッツ～い登りを経験しておいたのは確実にプラスになったと思います。

それと試走ではないけど、過去に大野峠～県民の森までのトレイルを走ったことがあった（1回しか走ってないのに…キツかったからか結構覚えてました）のもプラスでした。

全部を試走するのは大変だと思うので…。前半は元気だからなんとか進めます。試走するなら足が疲れてくる後半がいいかなと思いました。

キツかった、今も足が筋肉痛祭りですが（笑）、走れるところはすごく気持ちのいいトレイルでした。思い出すのはキツイ登りより、気持ちのいいトレイル。だからねコースは悪くないというか嫌いじゃないのかも?!

リピート参加してる人もいますし。私はレースとしてはもういいけど（笑）、スタッフさん優しいし、エイドもとても充実してます。よかったら参加してみてください。

参加された方と「あそこ辛かったよね～」って会話したいです＾＾。以上です。

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