2012年09月18日
巨峰の丘マラソン
巨峰食べたくて（笑）行ってきました！
昨年の大会レポを読むと、とてもいい大会であること、コースがキツいことがよくわかりました＾＾；。
私のキライな坂だらけのコースのようです。峠走の一環だ、練習だ！といい聞かせて、5時起きで山梨に向かいました。
8時ちょっと前に山梨市駅に着くと、雲ひとつない快晴。暑い…＾＾；。駅でトイレ済ませて、会場までの送迎バスの列に並びました。そんなに待つこともなくバスが来たので乗り込みます。
バスに乗って15分ほどで会場着。バスに乗ってる途中、ゼッケンをつけたランナーが走ってるの見えて。第15回雁坂峠越え秩父往還143km走の選手でした。お友達が何人か出ているので、もしや…と思って探したけど、そううまく見つからずでした。
バスを降りると、やっぱり空は雲ひとつなく真っ青で、気温ぐんぐん上がってる感じ＾＾；。いやぁ～暑いレースになるね、これは。
で、バスを降りるといきなり、巨峰の試食がお出迎え♪
もちろんいただきました。あま～い！美味しい～！！
さて会場となる小学校の校庭に入り、まずは受付。ゼッケンが入った袋をもらいました。中には参加賞のリストバンドと、巨峰＆ミネラルウォーターの引き換え券が入ってました。
会場内にはブースもたくさん出てました。一通り見て、人がたくさん集まっている方へ行くと…ミネラルウォーターと巨峰の引換所。早速引きかえてる人もいたけど、荷物増やしたくなかった私はレース後に引きかえました。
で、引換所の隣が巨峰コーナー！えっ、レース走る前から食べられるの？食べていいの？？？
みんな食べてたので私もいただきました。やっぱり甘い、美味しい！いくつでも食べられちゃうけど、レース前なので自重して。喉乾いたなぁ～と思ったら、その隣は麦茶コーナー！これもレース前から飲めちゃうの？？？
冷たい麦茶で喉を潤し、すでに大満足。素敵な大会だ～！
小さい体育館に向かい、そこで着替え。暑いので、アームカバーやゲイターはやめ。日焼け覚悟で（手足に日焼け止めいっぱい塗ったけど）、ノースリ＆ショートパンツで走ることに。
荷物預かりはなくて、預かってくれるのは貴重品のみ。貴重品を預けて、荷物は更衣室（体育館）に置いておきました。
そうそう、貴重品を預かってくれる校舎から振り返ると、富士山が綺麗に見えました♪
開会式も始まり、5kmの部のスタートが近づきます。その頃、私はコース図眺めてました。
ご丁寧にマーカーで色つけてあって。ピンクがキツイ上りで、グリーンがキツイ下りですって。結構ありますよ…orz。一緒に見ていた方が何度も走ってるようだったので、「ツライコースですか？」と聞くと、「気持ちの問題ですよ」と言われました（笑）。
5kmがスタートして10分後、私が走る20kmのスタートです。さらにその10分後、10kmがスタート。
スタート前に同じく20km参加のお友達に会えて、スタートまでおしゃべりできました＾＾。
いよいよスタート。いきなり坂です。上り坂です。まだ1kmも走ってないというのに、息が上がります。アップしておけばよかったかも～と思っても遅い…。暑さを避けるため、ひたすら日陰で体力温存してたんですよね。
練習なんだから急ぐことないし、自分のペースでしっかり走ろうと気持ちを切り替えるも、最初の上りがなかなか終わらない～！長い！すぐに汗が飛び散るくらい全身ビッショリ。
給水は2～3kmごとにありました。毎回水飲んで、残りを首すじにかけてました。とにかく暑くて。
ずっとハァハァしながら走り、いつしか周りはブドウ畑。青空とブドウ畑の緑。多分綺麗な景色…でも今は綺麗より苦しい！
そんな時、沿道から巨峰が差し出されて、お礼を言いながらいただく。冷たい！冷凍しておいてくれたようで。噂に聞いていたフローズン巨峰でした。めちゃくちゃ美味しい！
その後も巨峰を差し出して下さる方がいるたびに、寄っていきました、ワタシ。レース中3～4粒いただいた気がしますw
進んでないようでちゃんと進んでて、折り返してきたランナーとのすれ違いが始まります。みんな汗びっしょり。折り返してきたランナーは下りなのに、みんな苦しそうな顔してる…。
折り返したら下り基調になると聞いていたので、折り返しを心待ちに走るも、なかなか辿りつかず。まだ上る。ジワジワ上る。まだまだ上る。
10km表示を通過したのが51分くらいだったでしょうか。まだ上るの～とげんなりしていた頃、角を曲がって、マットを踏みました。これがちゃんと折り返しまで走った証拠なのね。
マット踏んだ後は下り～！気持ちよ～く走れます…が、調子に乗り過ぎると足にキマス。私、足にキテルなと思いつつ、下りの勢いをとめられませんでした。
このままゴールまで行きたいところですが、コース図には後半にもピンク色があったことを思い出します。上り、いつ出てくるの？あと何回あるの？
下り続けて、確実に足が重くなってきた頃、スタッフさんが「下りあと200m」と叫んでました。先を見ると、上り坂…orz
もうね、全然のぼれません。足が「終了」って感じです。久しぶりにアノ感覚…足が攣りそうな感覚がやってきてます。こんなこともあろうかと、ポケットに1つだけスポーツミネラルを入れていたので、次の給水で摂取。
何とか進むけど、ラスト3kmあたりの上り坂がキツくて長くて。今にも足が攣りそうで…2回くらい、ちょっと歩き入りました＾＾；。
沿道のスタッフさんから「これで上りは終わりだよ」と声かけてもらった時は嬉しかったなぁ。そこからは下り坂なんだけど、もう下りでも足が前に行きません。
10km参加のランナーの間を縫うように走って行き、ゴール！
ゼッケンについているチップを回収してもらい、すぐに完走証発行です。
20kmの部と言いつつ、距離は18.4kmと聞きました。タイム的にはたいしたことありませんが、10位というのは坂嫌いの私にしては上出来です♪
いやぁ～それにしても本当にきつく苦しいコースでした。巨峰がなかったら、絶対に来ません（笑）。
ゴール後はお楽しみの巨峰＆麦茶コーナーへ。まずは麦茶をガブ飲み～！走った後の麦茶はやっぱり美味しい！
渇きが癒えたら、巨峰食べまくり～！半房くらいずつ配ってくれてたので（太っ腹！）、いただいた分をゆっくり食べました。ん～やっぱり美味しい！！
貴重品を取りに行って、着替えて、参加賞のミネラルウォーターと巨峰を受け取って、帰りの送迎バスに乗りました。
これが参加賞（ミネラルウォーターはすぐ飲んじゃいました）
巨峰の刺繍入りリストバンドと、立派な巨峰2房。持って帰ったら、夫が大喜びでした＾＾
ちゃんとね、箱も
マラソン大会オリジナルなんですよ。
巨峰たくさん食べられるし、コースはキツいけどとてもいい練習になると思います。規模も大き過ぎず、いい大会なのは間違いなし！
アクセスがよかったら、是非また来たいと思うんですが、ちょっと遠いんですよね…。帰りは駅で電車だ～いぶ待ったし。スイカマラソンみたいに、横浜駅発着で大会バスとか出ないかな～。そしたらまた参加したいです。
あの暑い中、あの坂道を走られた皆さんお疲れ様でした！スタッフさんも暑い中ありがとうございました。沿道の応援にも感謝。フローズン巨峰下さった方には心より感謝と美味しかった～～～！
巨峰好きな方、坂道好きな方にはオススメの大会です＾＾
私のキライな坂だらけのコースのようです。峠走の一環だ、練習だ！といい聞かせて、5時起きで山梨に向かいました。
8時ちょっと前に山梨市駅に着くと、雲ひとつない快晴。暑い…＾＾；。駅でトイレ済ませて、会場までの送迎バスの列に並びました。そんなに待つこともなくバスが来たので乗り込みます。
バスに乗って15分ほどで会場着。バスに乗ってる途中、ゼッケンをつけたランナーが走ってるの見えて。第15回雁坂峠越え秩父往還143km走の選手でした。お友達が何人か出ているので、もしや…と思って探したけど、そううまく見つからずでした。
バスを降りると、やっぱり空は雲ひとつなく真っ青で、気温ぐんぐん上がってる感じ＾＾；。いやぁ～暑いレースになるね、これは。
で、バスを降りるといきなり、巨峰の試食がお出迎え♪
もちろんいただきました。あま～い！美味しい～！！
さて会場となる小学校の校庭に入り、まずは受付。ゼッケンが入った袋をもらいました。中には参加賞のリストバンドと、巨峰＆ミネラルウォーターの引き換え券が入ってました。
会場内にはブースもたくさん出てました。一通り見て、人がたくさん集まっている方へ行くと…ミネラルウォーターと巨峰の引換所。早速引きかえてる人もいたけど、荷物増やしたくなかった私はレース後に引きかえました。
で、引換所の隣が巨峰コーナー！えっ、レース走る前から食べられるの？食べていいの？？？
みんな食べてたので私もいただきました。やっぱり甘い、美味しい！いくつでも食べられちゃうけど、レース前なので自重して。喉乾いたなぁ～と思ったら、その隣は麦茶コーナー！これもレース前から飲めちゃうの？？？
冷たい麦茶で喉を潤し、すでに大満足。素敵な大会だ～！
小さい体育館に向かい、そこで着替え。暑いので、アームカバーやゲイターはやめ。日焼け覚悟で（手足に日焼け止めいっぱい塗ったけど）、ノースリ＆ショートパンツで走ることに。
荷物預かりはなくて、預かってくれるのは貴重品のみ。貴重品を預けて、荷物は更衣室（体育館）に置いておきました。
そうそう、貴重品を預かってくれる校舎から振り返ると、富士山が綺麗に見えました♪
開会式も始まり、5kmの部のスタートが近づきます。その頃、私はコース図眺めてました。
ご丁寧にマーカーで色つけてあって。ピンクがキツイ上りで、グリーンがキツイ下りですって。結構ありますよ…orz。一緒に見ていた方が何度も走ってるようだったので、「ツライコースですか？」と聞くと、「気持ちの問題ですよ」と言われました（笑）。
5kmがスタートして10分後、私が走る20kmのスタートです。さらにその10分後、10kmがスタート。
スタート前に同じく20km参加のお友達に会えて、スタートまでおしゃべりできました＾＾。
いよいよスタート。いきなり坂です。上り坂です。まだ1kmも走ってないというのに、息が上がります。アップしておけばよかったかも～と思っても遅い…。暑さを避けるため、ひたすら日陰で体力温存してたんですよね。
練習なんだから急ぐことないし、自分のペースでしっかり走ろうと気持ちを切り替えるも、最初の上りがなかなか終わらない～！長い！すぐに汗が飛び散るくらい全身ビッショリ。
給水は2～3kmごとにありました。毎回水飲んで、残りを首すじにかけてました。とにかく暑くて。
ずっとハァハァしながら走り、いつしか周りはブドウ畑。青空とブドウ畑の緑。多分綺麗な景色…でも今は綺麗より苦しい！
そんな時、沿道から巨峰が差し出されて、お礼を言いながらいただく。冷たい！冷凍しておいてくれたようで。噂に聞いていたフローズン巨峰でした。めちゃくちゃ美味しい！
その後も巨峰を差し出して下さる方がいるたびに、寄っていきました、ワタシ。レース中3～4粒いただいた気がしますw
進んでないようでちゃんと進んでて、折り返してきたランナーとのすれ違いが始まります。みんな汗びっしょり。折り返してきたランナーは下りなのに、みんな苦しそうな顔してる…。
折り返したら下り基調になると聞いていたので、折り返しを心待ちに走るも、なかなか辿りつかず。まだ上る。ジワジワ上る。まだまだ上る。
10km表示を通過したのが51分くらいだったでしょうか。まだ上るの～とげんなりしていた頃、角を曲がって、マットを踏みました。これがちゃんと折り返しまで走った証拠なのね。
マット踏んだ後は下り～！気持ちよ～く走れます…が、調子に乗り過ぎると足にキマス。私、足にキテルなと思いつつ、下りの勢いをとめられませんでした。
このままゴールまで行きたいところですが、コース図には後半にもピンク色があったことを思い出します。上り、いつ出てくるの？あと何回あるの？
下り続けて、確実に足が重くなってきた頃、スタッフさんが「下りあと200m」と叫んでました。先を見ると、上り坂…orz
もうね、全然のぼれません。足が「終了」って感じです。久しぶりにアノ感覚…足が攣りそうな感覚がやってきてます。こんなこともあろうかと、ポケットに1つだけスポーツミネラルを入れていたので、次の給水で摂取。
何とか進むけど、ラスト3kmあたりの上り坂がキツくて長くて。今にも足が攣りそうで…2回くらい、ちょっと歩き入りました＾＾；。
沿道のスタッフさんから「これで上りは終わりだよ」と声かけてもらった時は嬉しかったなぁ。そこからは下り坂なんだけど、もう下りでも足が前に行きません。
10km参加のランナーの間を縫うように走って行き、ゴール！
ゼッケンについているチップを回収してもらい、すぐに完走証発行です。
20kmの部と言いつつ、距離は18.4kmと聞きました。タイム的にはたいしたことありませんが、10位というのは坂嫌いの私にしては上出来です♪
いやぁ～それにしても本当にきつく苦しいコースでした。巨峰がなかったら、絶対に来ません（笑）。
ゴール後はお楽しみの巨峰＆麦茶コーナーへ。まずは麦茶をガブ飲み～！走った後の麦茶はやっぱり美味しい！
渇きが癒えたら、巨峰食べまくり～！半房くらいずつ配ってくれてたので（太っ腹！）、いただいた分をゆっくり食べました。ん～やっぱり美味しい！！
貴重品を取りに行って、着替えて、参加賞のミネラルウォーターと巨峰を受け取って、帰りの送迎バスに乗りました。
これが参加賞（ミネラルウォーターはすぐ飲んじゃいました）
巨峰の刺繍入りリストバンドと、立派な巨峰2房。持って帰ったら、夫が大喜びでした＾＾
ちゃんとね、箱も
マラソン大会オリジナルなんですよ。
巨峰たくさん食べられるし、コースはキツいけどとてもいい練習になると思います。規模も大き過ぎず、いい大会なのは間違いなし！
アクセスがよかったら、是非また来たいと思うんですが、ちょっと遠いんですよね…。帰りは駅で電車だ～いぶ待ったし。スイカマラソンみたいに、横浜駅発着で大会バスとか出ないかな～。そしたらまた参加したいです。
あの暑い中、あの坂道を走られた皆さんお疲れ様でした！スタッフさんも暑い中ありがとうございました。沿道の応援にも感謝。フローズン巨峰下さった方には心より感謝と美味しかった～～～！
巨峰好きな方、坂道好きな方にはオススメの大会です＾＾
