2016年07月23日
おんたけウルトラトレイル2016 レポート2(第1関門まで)
更新遅くなっております^^;
真っ暗な中、100kmの旅が始まりました。
ヘッドライト、ハンドライト装着してましたが、最初のうちはみんなのライトが明るくて私はライト点灯しないまま走り出しました。
スタート直後から道は上り基調。最初の5kmはロードでてくてく上っていきます。
すごいスピードで行く人もいれば、戦略なのか早くも歩き出す人もいます。ストック使ってる人もたくさんいました。
林道に入るまでは、深夜だというのに応援に出て下さってる方がいました。また仮眠中のはずのボランティアスタッフさん(お友達)も応援に出てきてくれてました。ありがたかったです!
まだまだ序の口。息が上がらないように進み、ゼーハーし過ぎだなと思ったら迷わず早歩きに切り替えました。先は長いのでね、でも歩く時は「○歩まで」と決めてすぐに走り出すようにしてました。
やがてロードが終わり林道に入ります。相変わらずの上り基調。林道に入った途端、水たまりがところどころ出現します。暗くて見えないけど、近くに水が流れる音がして、すごく涼しくなったり。
そうそう、林道に入ってしばらくしてようやくヘッドライトを点灯しました。まだ周りには人がたくさんいて明るかったですが、何かの拍子に前の人と少し離れると、水たまりにハマったりしそうだったので。
上りが続いて苦しいのもあり、周りには話し声ひとつ聞こえません。聞こえてくるのは熊鈴の音と、足音。たまに誰かの荒い息遣い。
短い歩きを入れつつ無理なく進んでいるのですが、結構前に追いつきます。
頑張り過ぎかな…?前に人がいなくなると暗くなってしまうので、前の人を追いかけたくなりますが、そこはぐっとガマンして自分のペースで。
ふと思い出して時計を見ると、スタートから早くも1:20が経過していました。暗い中進むことに集中していたようです。1時間に1回のペースで補給しようと思っていたので、慌てて補給。塩タブレットも食べて(この後、80kmくらいまで1時間に1回補給し続けました)。また進みます。
道が下り始めました。最初の上りが終わったのかな。暗い中下り走るのは最初怖かったです。前の人の足元を見て、同じ場所を踏むように進んで行きます。
下りで足を使ってしまうのが一番怖かったので、下りでも前の人と離れたとしても自分のペースキープ。幸い道幅は広かったので、後ろから下り速い人が来ても、止まらずに先に行ってもらえます。
水たまりが出現したり、岩が出現したり。下りを苦手とする私には一瞬たりとも気が抜けない時間帯でした。
最初の小エイド到着。大会マップでは23km地点となっています。
EpsonでLAP取ってみました。 START→小エイド 2:40'56"
小エイドは水のみなので、水ボトルの減った分を補充だけして先に進みました。
う~ん…暗かったし、道の感じも同じような感じだったので、小エイドから次の大エイド(第一関門)までの記憶があまりありません。
覚えてるのは水たまりありの下りが多かった~ってことかな。
あとは前を走る人が携帯コップ落としたので拾って渡したこと。下りでピッタリ後ろにつかれて怖かったこと。靴ひもが気になって直したこと。膝に貼ったテーピングが早くも剥がれてしまったこと(→別に膝が痛いわけじゃなくて、ラクになるかな~と貼ったのでなくても困りはしないんだけど)。
集中力が切れてきて、小さな石で何度かグネっとなったり、転びそうになったり。危ない危ない(足首テーピングしててよかった!)。幸い転ばずに済みましたが、「集中!」と自分に言い聞かせて進んで行き、「もうすぐエイド」の表示。ほっとしました。
まだ暗いのに、オールスポーツのカメラマンさんが写真撮ってくれました^^
で、第一関門。マップでは約32km地点、マット踏みました。 小エイド→第一関門 1:36'24"(4:17'16")
まずはバナナを2つもぐもぐしながら、ボトルに水補充。ここにはラップに包まれたおにぎりもあったのですが、大きくて。「小さいのありませんか?」と聞いたけど、大きなのばかりで。食べきる自信なく、長時間持って走るのもな~と泣く泣く諦めて先に進みました。
…つづきます。
ヘッドライト、ハンドライト装着してましたが、最初のうちはみんなのライトが明るくて私はライト点灯しないまま走り出しました。
スタート直後から道は上り基調。最初の5kmはロードでてくてく上っていきます。
すごいスピードで行く人もいれば、戦略なのか早くも歩き出す人もいます。ストック使ってる人もたくさんいました。
林道に入るまでは、深夜だというのに応援に出て下さってる方がいました。また仮眠中のはずのボランティアスタッフさん(お友達)も応援に出てきてくれてました。ありがたかったです!
まだまだ序の口。息が上がらないように進み、ゼーハーし過ぎだなと思ったら迷わず早歩きに切り替えました。先は長いのでね、でも歩く時は「○歩まで」と決めてすぐに走り出すようにしてました。
やがてロードが終わり林道に入ります。相変わらずの上り基調。林道に入った途端、水たまりがところどころ出現します。暗くて見えないけど、近くに水が流れる音がして、すごく涼しくなったり。
そうそう、林道に入ってしばらくしてようやくヘッドライトを点灯しました。まだ周りには人がたくさんいて明るかったですが、何かの拍子に前の人と少し離れると、水たまりにハマったりしそうだったので。
上りが続いて苦しいのもあり、周りには話し声ひとつ聞こえません。聞こえてくるのは熊鈴の音と、足音。たまに誰かの荒い息遣い。
短い歩きを入れつつ無理なく進んでいるのですが、結構前に追いつきます。
頑張り過ぎかな…?前に人がいなくなると暗くなってしまうので、前の人を追いかけたくなりますが、そこはぐっとガマンして自分のペースで。
ふと思い出して時計を見ると、スタートから早くも1:20が経過していました。暗い中進むことに集中していたようです。1時間に1回のペースで補給しようと思っていたので、慌てて補給。塩タブレットも食べて(この後、80kmくらいまで1時間に1回補給し続けました)。また進みます。
道が下り始めました。最初の上りが終わったのかな。暗い中下り走るのは最初怖かったです。前の人の足元を見て、同じ場所を踏むように進んで行きます。
下りで足を使ってしまうのが一番怖かったので、下りでも前の人と離れたとしても自分のペースキープ。幸い道幅は広かったので、後ろから下り速い人が来ても、止まらずに先に行ってもらえます。
水たまりが出現したり、岩が出現したり。下りを苦手とする私には一瞬たりとも気が抜けない時間帯でした。
最初の小エイド到着。大会マップでは23km地点となっています。
EpsonでLAP取ってみました。 START→小エイド 2:40'56"
小エイドは水のみなので、水ボトルの減った分を補充だけして先に進みました。
う~ん…暗かったし、道の感じも同じような感じだったので、小エイドから次の大エイド(第一関門)までの記憶があまりありません。
覚えてるのは水たまりありの下りが多かった~ってことかな。
あとは前を走る人が携帯コップ落としたので拾って渡したこと。下りでピッタリ後ろにつかれて怖かったこと。靴ひもが気になって直したこと。膝に貼ったテーピングが早くも剥がれてしまったこと(→別に膝が痛いわけじゃなくて、ラクになるかな~と貼ったのでなくても困りはしないんだけど)。
集中力が切れてきて、小さな石で何度かグネっとなったり、転びそうになったり。危ない危ない(足首テーピングしててよかった!)。幸い転ばずに済みましたが、「集中!」と自分に言い聞かせて進んで行き、「もうすぐエイド」の表示。ほっとしました。
まだ暗いのに、オールスポーツのカメラマンさんが写真撮ってくれました^^
で、第一関門。マップでは約32km地点、マット踏みました。 小エイド→第一関門 1:36'24"(4:17'16")
まずはバナナを2つもぐもぐしながら、ボトルに水補充。ここにはラップに包まれたおにぎりもあったのですが、大きくて。「小さいのありませんか?」と聞いたけど、大きなのばかりで。食べきる自信なく、長時間持って走るのもな~と泣く泣く諦めて先に進みました。
…つづきます。
おんたけウルトラトレイル2016 レポート5(ゴール後)
おんたけウルトラトレイル2016 レポート4(ゴールまで)
おんたけウルトラトレイル2016 レポート3(第2関門まで)
おんたけウルトラトレイル2016 レポート1(スタートまで)
完走しました!
準備完了…?!
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完走しました!
準備完了…?!