2009年03月31日
佐倉朝日健康マラソン レポ2
レポ1の続き…後半の苦戦編です^^;。
レポ1の最後にも書きましたように、足が攣りそうな兆しがあったため、ウエストポーチに忍ばせていた 電解質フィルムサプリ【エンライテン】
を口に入れました。コレ、実は宮古島ウルトラの時も持って行ってて、かなり助けられたから。
吸収が早いというエンライテンのおかげか、足が攣りそうな感じはしばらくどこかへ行き、走り続けました。ここで調子に乗らずに、ある程度時間が経ったらエンライテンを追加投入しておけばよかった…と悔やまれます。
走り続けるうちに…25km表示を見落としました(>_<)。コース図を確認すると25km地点に給水があるので、気づいてもよさそうなもんですが、給水に必死だったんでしょうか。。。
25km 見落とした~
25kmを過ぎると、しばらく印旛沼沿いのサイクリングロードを走ります。ちょっと道が細くなります。サイクリングロード脇は芝生。足にきちゃった人は芝生の上でストレッチしたり、好んで芝生の上を走ってる方もいました。
チラホラと桜の木があり、見上げるとちょっとだけ咲いてました。いいお天気で、耳を澄ませば「ホーホケキョ」なんて聞こえてくるとってものどかなゾーンでした^^。
写真はオールスポーツより。のどかさ伝わる?
こんなのどかな中、『私は何で必死にフルマラソンなんて走ってるんだ?』ってちょっとおかしくなりました。
すると…。一度忘れていた足が攣りそうな感じが急に再来。まだ30kmにも到達してないのにヤダ~と思っても遅かった。左足の足先が攣りました(指先がビーンって上向いちゃう感じ)。誤魔化しながら走ろうと試みましたが、足先攣ったまま走ってると、連携して(?)脛も攣ってきちゃいます。仕方ないので、芝生の上でストレッチ。
焦ってもしょーがないけど、軽くパニックです。だってまだ27km…残り15kmもあるんだよ?あ~ん、自己ベスト更新したいのに!っていうか、ちゃんとゴールできるかな。
…なんて思ってたら、横を走り過ぎるランナーの1人が「ファイト!」って声かけてくれました。嬉しかったなぁ。この一言のおかげで「ありがとうございます」って言いながら走りだせました。
左足をかばって走っていたのか、28kmの給水ポイントでは右足がおかしくなってきました(>_<)。給水とともに屈伸して走り続ける。
足の異変で力んだ走りになっていたのでしょうか。この辺で沿道に立っていたオジサマから「もっとラクに走れ~」と言われました。腕を振って、肩をまわしてリラックス。そうだ、焦ってもしょうがない。ありがたいオジサマの一言でちょっと持ち直す。
ここで、ウエストポーチに入れたはずのアスリートソルトを探す…がみつからない!手でどこを探っても出てこない!ナトリウム補給しようと思ったのに(ゴール後確認したら、ウエストポーチの隅っこに入ってた・涙)。ナトリウム補給できないまま走り続ける。
屈伸などのために足をとめた回数は3~4回くらいかな。どうにかこうにか30km通過。
30km 49'47"(2:25'17")
足はキツいけど、足以外は極めて元気なので、落ちてはいるもののかろうじてまだ5分を切るペースで走れてます。でもこれがよくなかったみたいで。調子良く走る⇒足がおかしくなる⇒足をとめて屈伸の頻度が増していきます(涙)。
ここから先は足の状態に気をとられていて、あまり記憶がありません^^;。33kmあたりから沿道に応援の方がチラホラと立っていてくれて、応援に「ありがとう」と答えることで元気をもらって走ってました。応援の力は偉大です。感謝です。どうにか35km到着。
35km 26'08"(2:51'25")
テクテク走って行くと、沿道に甘党ランナーズの春日部さん発見。嬉しくなって一気に駆け寄ろうとしたら、春日部さんまであとちょっとというところで、両足先がビビーンと攣りました(T_T)。春日部さんの前で情けない…と思ってもどうしようもなく、足先をどうにかようとしてるところを

撮られてた^^;。この先、ちょっと走ってはこんな状態にしばしば陥ってました。再び走り出し、春日部さんにいっぱい言い訳しながら笑顔で接近。

春日部さんが「いいペース!」って声かけてくれる(嬉)。3時間20分はもう厳しいけど、まだ頑張れば自己ベストは狙えるかも。ヨシ、まだ頑張る!春日部さんの応援にパワーをもらって、ゴール目指してGO☆
しばらく順調に走れてる♪と思った矢先、また足が攣る(T_T)。屈伸していたら沿道の方から、もうちょっと先に給水ポイントがあり、そこまで行けば足にスプレーしてもらえるよ~も教えてもらい、何とか給水まで走る。
足にスプレーしてもらった途端、両足の足先やら脛やら腿裏やらいろんなところが一気に攣って立っていられなくなり、ついに座り込んでしまいました(涙)。スタッフさんが足じゅうにスプレーしてくれて、脹脛とか揉んでくれるんだけど、どこかがおさまるとどこかがまた攣る…あ~、もう最悪!
あまり意識してはいなかったんだけど「悔しい、悔しい」とつぶやいてたみたいで、スタッフさんが「大丈夫、悔しくないよ」と声をかけてくれました。この言葉が胸にしみちゃって泣きそうになる。。。優しいスタッフさんは「1度シューズを脱いでマッサージしていく?」と言ってくれたけど、お礼を言って再び走り出しました。
ここで座り込んでる間に大会の3時間半ペーサーが通り過ぎていきました(T_T)。でも私はまだ諦めてませんでした。足をとめさえしなければ、まだそこそこのペースで走れる元気は残ってました。
でもねぇ~、しばらく走ると再び足が攣る。道の端で屈伸・ストレッチしないと走れなくなる。足をとめてる間に3時間半ペーサーはどんどん遠くなる。ここでとっても楽しいオバサマランナーが声をかけてくれる。屈伸中の私の顔をのぞきこむようにして「行くよ~」と何度も言ってくれるの。
面白くなって思わず「ハイ!」って返事してつかせてもらいました。オバサマも3時間半切りを目指してるようで、「まだ3時間半切れる?」と聞かれ時計を見ると、まだ間に合いそう。自分に言い聞かせる意味も含めて「頑張ればいけますよ!」と答える。しばしオバサマとおしゃべりしながら走らせてもらいました。楽しかったし、元気もらいました。ありがとうござました!
でも。言うことを聞いてくれない私の足は、しばらく走るとまた攣る…。オバサマは離れてもずっと「行くよ~」と声かけてくれてたけど、足をとめて屈伸。残念だけどここでお別れとなりました。
走ることさえできれば、まだそこそこのペースで走れてるのに、足をとめなざるをえないのが悔しくてしょーがなくて。この辺は「チクショー」とか言いながら走ってた気がします(美ジョガーを目指すものとしてダメですね^^;)。
ここまで来ると歩いてしまってるランナーの数も増えてきます。歩いてるランナーに「頑張って」と声をかけながら走りますが、しばらくすると私も足をとめて屈伸。「オマエが頑張れよ」と自分で自分にツッコみ入れたくなりました。
足にとどまらず、脇腹までも攣り始め、体を折り曲げたりよじったりしながら走ったり。40km通過。
40km 28'54"(3:20'20")
自己ベスト更新は無理でも3時間半切りを目指して走ってきた。走れれば行けそうなのに。走れる元気はあるのに。走りたいのに。足だけが自分の意志ではどーにもならない。あと2kmを10分で走るなんて「この状態では無理だ」と心が折れちゃった。
でもあとちょっとでゴール。ゆっくりでも前に進むことだけ考える。そして最後の坂が見えてきた。坂をのぼり始めただけで足が攣りそうになるけどもう足をとめたくなくて。腿裏とか攣りそうなところをバンバン叩いて走る。坂の途中で焼ちゃんやさやぼんが応援してくれた。

足が思うように動いてくれず、歩いてるようなスピードに感じたけど、焼ちゃんによると「ちゃんと走ってた」って。応援の力で走れてたんだな~。本当に感謝。
坂をのぼると競技場。ここから先はもう足が攣ってもかまわないので、遅いながらもスパート。
足以外は元気残ってるから、ゴール前の写真はこんな感じ。結果は散々でも、ゴールが見えてくるとやっぱり嬉しいですね。
競技場に入ったら、運が良ければ金さんが名前を呼んでくれるかも・・・なんていう話を聞いていたんですが、私が競技場に入った時は、ちょうど表彰式をやってて名前呼んでもらえませんでした(残念)。
今まで4回のフルマラソンで一番キツかった42km、ようやくゴールです。↓の写真はランネットから。

42.195km 12'55"(3:33'15")
ゴール後はやっぱり足が変で歩くのも大変^^;。トボトボ歩きながらドリンクをもらいに行く途中、悔しくてちょっぴり泣けた。サングラスしてるの忘れて、涙ふこうとしてサングラスをなでてました(笑)。ドリンクもらって落ち着いたところで、ハンサムネコさんが声をかけて下さいました。見事サブ3.5を達成されたとのこと。おめでとうございます!
その後記録証をもらい、バナナやパンをもらい…チャレメン仲間と合流。芝生に座って結果報告。330メンバーのきょさんが見事330達成!嬉しくてハグ☆したら、全身攣りまくり^^;。きょさんも足が攣った~!と言って、2人で芝生の上でのたうちまわってました。
足に脇腹に…痙攣がおさまらずしばらく身動きとれず。みんなでおしゃべりしながら、ドリンクいっぱい飲んで体を休めました。
* * *
27kmから始まった痙攣の嵐により、情けない結果に終わってしまいました。「ウルトラの疲れじゃない?」という言葉をかけていただいたりもしますが、ウルトラの影響ではないと思います。ウルトラのせいって思われたくなかったから、頑張って結果を出したかったのになぁ~。
逆にね、残り15km足が攣りながらも走り続けられたのは、ウルトラを走ったからだと思うんです。ウルトラの経験がなかったら、3時間33分ではゴールできなかったと思うんです。もっと早くに心折れてたと思う。ウルトラ走っておいてよかったな~と思いながらゴールできました。
いろんなところが攣りまくったのは、完全に私のコンディショニングミス。今回は悔しい結果に終わったけど、いい経験ができたな~と思います。そして、だからこそフルは面白いって思います。
次のフルはしっかり準備して、最後まで痙攣ナシで走りたいですね。次のフルというと来月の長野マラソン。今回自己ベスト更新できなかったので、長野で…?いやいや、自己ベスト更新に拘らず、長野はやっぱり楽しく走りたいと思います^^。
長文におつきあいいただきありがとうございました。

吸収が早いというエンライテンのおかげか、足が攣りそうな感じはしばらくどこかへ行き、走り続けました。ここで調子に乗らずに、ある程度時間が経ったらエンライテンを追加投入しておけばよかった…と悔やまれます。
走り続けるうちに…25km表示を見落としました(>_<)。コース図を確認すると25km地点に給水があるので、気づいてもよさそうなもんですが、給水に必死だったんでしょうか。。。
25km 見落とした~
25kmを過ぎると、しばらく印旛沼沿いのサイクリングロードを走ります。ちょっと道が細くなります。サイクリングロード脇は芝生。足にきちゃった人は芝生の上でストレッチしたり、好んで芝生の上を走ってる方もいました。

写真はオールスポーツより。のどかさ伝わる?
こんなのどかな中、『私は何で必死にフルマラソンなんて走ってるんだ?』ってちょっとおかしくなりました。
すると…。一度忘れていた足が攣りそうな感じが急に再来。まだ30kmにも到達してないのにヤダ~と思っても遅かった。左足の足先が攣りました(指先がビーンって上向いちゃう感じ)。誤魔化しながら走ろうと試みましたが、足先攣ったまま走ってると、連携して(?)脛も攣ってきちゃいます。仕方ないので、芝生の上でストレッチ。
焦ってもしょーがないけど、軽くパニックです。だってまだ27km…残り15kmもあるんだよ?あ~ん、自己ベスト更新したいのに!っていうか、ちゃんとゴールできるかな。
…なんて思ってたら、横を走り過ぎるランナーの1人が「ファイト!」って声かけてくれました。嬉しかったなぁ。この一言のおかげで「ありがとうございます」って言いながら走りだせました。
左足をかばって走っていたのか、28kmの給水ポイントでは右足がおかしくなってきました(>_<)。給水とともに屈伸して走り続ける。
足の異変で力んだ走りになっていたのでしょうか。この辺で沿道に立っていたオジサマから「もっとラクに走れ~」と言われました。腕を振って、肩をまわしてリラックス。そうだ、焦ってもしょうがない。ありがたいオジサマの一言でちょっと持ち直す。
ここで、ウエストポーチに入れたはずのアスリートソルトを探す…がみつからない!手でどこを探っても出てこない!ナトリウム補給しようと思ったのに(ゴール後確認したら、ウエストポーチの隅っこに入ってた・涙)。ナトリウム補給できないまま走り続ける。
屈伸などのために足をとめた回数は3~4回くらいかな。どうにかこうにか30km通過。
30km 49'47"(2:25'17")
足はキツいけど、足以外は極めて元気なので、落ちてはいるもののかろうじてまだ5分を切るペースで走れてます。でもこれがよくなかったみたいで。調子良く走る⇒足がおかしくなる⇒足をとめて屈伸の頻度が増していきます(涙)。
ここから先は足の状態に気をとられていて、あまり記憶がありません^^;。33kmあたりから沿道に応援の方がチラホラと立っていてくれて、応援に「ありがとう」と答えることで元気をもらって走ってました。応援の力は偉大です。感謝です。どうにか35km到着。
35km 26'08"(2:51'25")
テクテク走って行くと、沿道に甘党ランナーズの春日部さん発見。嬉しくなって一気に駆け寄ろうとしたら、春日部さんまであとちょっとというところで、両足先がビビーンと攣りました(T_T)。春日部さんの前で情けない…と思ってもどうしようもなく、足先をどうにかようとしてるところを
撮られてた^^;。この先、ちょっと走ってはこんな状態にしばしば陥ってました。再び走り出し、春日部さんにいっぱい言い訳しながら笑顔で接近。
春日部さんが「いいペース!」って声かけてくれる(嬉)。3時間20分はもう厳しいけど、まだ頑張れば自己ベストは狙えるかも。ヨシ、まだ頑張る!春日部さんの応援にパワーをもらって、ゴール目指してGO☆
しばらく順調に走れてる♪と思った矢先、また足が攣る(T_T)。屈伸していたら沿道の方から、もうちょっと先に給水ポイントがあり、そこまで行けば足にスプレーしてもらえるよ~も教えてもらい、何とか給水まで走る。
足にスプレーしてもらった途端、両足の足先やら脛やら腿裏やらいろんなところが一気に攣って立っていられなくなり、ついに座り込んでしまいました(涙)。スタッフさんが足じゅうにスプレーしてくれて、脹脛とか揉んでくれるんだけど、どこかがおさまるとどこかがまた攣る…あ~、もう最悪!
あまり意識してはいなかったんだけど「悔しい、悔しい」とつぶやいてたみたいで、スタッフさんが「大丈夫、悔しくないよ」と声をかけてくれました。この言葉が胸にしみちゃって泣きそうになる。。。優しいスタッフさんは「1度シューズを脱いでマッサージしていく?」と言ってくれたけど、お礼を言って再び走り出しました。
ここで座り込んでる間に大会の3時間半ペーサーが通り過ぎていきました(T_T)。でも私はまだ諦めてませんでした。足をとめさえしなければ、まだそこそこのペースで走れる元気は残ってました。
でもねぇ~、しばらく走ると再び足が攣る。道の端で屈伸・ストレッチしないと走れなくなる。足をとめてる間に3時間半ペーサーはどんどん遠くなる。ここでとっても楽しいオバサマランナーが声をかけてくれる。屈伸中の私の顔をのぞきこむようにして「行くよ~」と何度も言ってくれるの。
面白くなって思わず「ハイ!」って返事してつかせてもらいました。オバサマも3時間半切りを目指してるようで、「まだ3時間半切れる?」と聞かれ時計を見ると、まだ間に合いそう。自分に言い聞かせる意味も含めて「頑張ればいけますよ!」と答える。しばしオバサマとおしゃべりしながら走らせてもらいました。楽しかったし、元気もらいました。ありがとうござました!
でも。言うことを聞いてくれない私の足は、しばらく走るとまた攣る…。オバサマは離れてもずっと「行くよ~」と声かけてくれてたけど、足をとめて屈伸。残念だけどここでお別れとなりました。
走ることさえできれば、まだそこそこのペースで走れてるのに、足をとめなざるをえないのが悔しくてしょーがなくて。この辺は「チクショー」とか言いながら走ってた気がします(美ジョガーを目指すものとしてダメですね^^;)。
ここまで来ると歩いてしまってるランナーの数も増えてきます。歩いてるランナーに「頑張って」と声をかけながら走りますが、しばらくすると私も足をとめて屈伸。「オマエが頑張れよ」と自分で自分にツッコみ入れたくなりました。
足にとどまらず、脇腹までも攣り始め、体を折り曲げたりよじったりしながら走ったり。40km通過。
40km 28'54"(3:20'20")
自己ベスト更新は無理でも3時間半切りを目指して走ってきた。走れれば行けそうなのに。走れる元気はあるのに。走りたいのに。足だけが自分の意志ではどーにもならない。あと2kmを10分で走るなんて「この状態では無理だ」と心が折れちゃった。
でもあとちょっとでゴール。ゆっくりでも前に進むことだけ考える。そして最後の坂が見えてきた。坂をのぼり始めただけで足が攣りそうになるけどもう足をとめたくなくて。腿裏とか攣りそうなところをバンバン叩いて走る。坂の途中で焼ちゃんやさやぼんが応援してくれた。
足が思うように動いてくれず、歩いてるようなスピードに感じたけど、焼ちゃんによると「ちゃんと走ってた」って。応援の力で走れてたんだな~。本当に感謝。

足以外は元気残ってるから、ゴール前の写真はこんな感じ。結果は散々でも、ゴールが見えてくるとやっぱり嬉しいですね。
競技場に入ったら、運が良ければ金さんが名前を呼んでくれるかも・・・なんていう話を聞いていたんですが、私が競技場に入った時は、ちょうど表彰式をやってて名前呼んでもらえませんでした(残念)。
今まで4回のフルマラソンで一番キツかった42km、ようやくゴールです。↓の写真はランネットから。

42.195km 12'55"(3:33'15")
ゴール後はやっぱり足が変で歩くのも大変^^;。トボトボ歩きながらドリンクをもらいに行く途中、悔しくてちょっぴり泣けた。サングラスしてるの忘れて、涙ふこうとしてサングラスをなでてました(笑)。ドリンクもらって落ち着いたところで、ハンサムネコさんが声をかけて下さいました。見事サブ3.5を達成されたとのこと。おめでとうございます!
その後記録証をもらい、バナナやパンをもらい…チャレメン仲間と合流。芝生に座って結果報告。330メンバーのきょさんが見事330達成!嬉しくてハグ☆したら、全身攣りまくり^^;。きょさんも足が攣った~!と言って、2人で芝生の上でのたうちまわってました。
足に脇腹に…痙攣がおさまらずしばらく身動きとれず。みんなでおしゃべりしながら、ドリンクいっぱい飲んで体を休めました。
* * *
27kmから始まった痙攣の嵐により、情けない結果に終わってしまいました。「ウルトラの疲れじゃない?」という言葉をかけていただいたりもしますが、ウルトラの影響ではないと思います。ウルトラのせいって思われたくなかったから、頑張って結果を出したかったのになぁ~。
逆にね、残り15km足が攣りながらも走り続けられたのは、ウルトラを走ったからだと思うんです。ウルトラの経験がなかったら、3時間33分ではゴールできなかったと思うんです。もっと早くに心折れてたと思う。ウルトラ走っておいてよかったな~と思いながらゴールできました。
いろんなところが攣りまくったのは、完全に私のコンディショニングミス。今回は悔しい結果に終わったけど、いい経験ができたな~と思います。そして、だからこそフルは面白いって思います。
次のフルはしっかり準備して、最後まで痙攣ナシで走りたいですね。次のフルというと来月の長野マラソン。今回自己ベスト更新できなかったので、長野で…?いやいや、自己ベスト更新に拘らず、長野はやっぱり楽しく走りたいと思います^^。
長文におつきあいいただきありがとうございました。