2007年12月28日
クリール2月号とランニングマナー
クリール2月号到着ー!
この表紙、多分ホノルルマラソンの時に撮ってきたんですね^^。ウェア、エキスポ会場で売られてたホノルル限定ウェアです。(胸元のマーク、ナイキのランスカと同じでしょ)
たくさんタメになることが書いてあるのですが、今回私が一番熟読しちゃったのは
いま問われる ランナーの「大人のマナー」
という記事。
マラソン人口が増えるのは嬉しいことですが、人が増えたことでランニングのマナーが問われてしまうのも事実。
人の多い場所でのランニングやレースなどで、私も「むむっ」と感じることがあります。(と同時に自分を省みる)
例えば夕暮れランニング。ランナーさんが多い場所を走ってると、たまにオジサンに後ろにつかれることがあります(私を抜かしたいのか?)。
私ね、中学生の頃にうしろから来たオジサンに痴漢されたことがあってそれがトラウマになっていて、背後に人の気配を感じるのがすごく苦手。なので別に抜かそうとしてる人じゃなくても、後ろから足音が聞こえたらすぐ後ろを確認して、速そうな人なら即座に道を譲ります。
が、稀にそんなに速くもなくて、私が普通に走っててもゼエゼエハアハア息きらしてついてくるオジサンがいます。こういう人って絶対に走り始めて間もない人ですよね(ベテランランナーさんは抜かそうとかしないもん)。イヤだから私が走るのをやめたりすると、そのちょっと先で走るのをやめ膝に手をついて疲れきってる…。本当に抜かしたかっただけなのね~。。。アナタは満足かもしれませんが、こっちは怖いんですけど。
っていうのがあるので、私は住宅街を走るときとか、極力歩行者さんから離れた場所を走り、歩行者さんがいる場では息が切れるような走り方はしないぞって決めてます。
でも見てると、ハアハアいいながら歩行者さんのギリギリのところを走っていく人もいる。そういうのを見ると悲しくなる。
あとは大勢で走る場合。横にぶわ~っと広がるっていうのは、走る以前…歩くのも、立ち止まるのも…にNGですよね。これがランニングイベントなどでも問われると思います。
イベントは楽しいからつい横に広がりがち。コーチがこれに気付いて、周りの迷惑にならないよう声をかけられるか、野放しか…でコーチの質が見えるとも思う(もちろんイベント参加者が自ら気付くのが一番大事だけど)
レースでもね、前に行きたいのは誰しも同じですよ。なのに、横の人・後ろの人の邪魔になるような場所を通ってまで前に行こうとする人もいますよね~。(ひどいとぶつかっていく人もいるもんね~)
逆に、先日のとあるレースでは、私の右横を走っていた男性が左手をあげて「失礼」を言ってから私の前を軽やかに走って行ったときは感動しました。同じ前に行くでも、たった一言声をかけるだけでこんなに素敵だなんて。私も見習おうっと。
ちょっとした気遣い、ほんの一言で変わります!もう一度みんなで走るマナーについて考えて、ランニングによって不快な思いをする人がいなくなるようにしていかないとね。私も再度よぉ~く考えます!!