2009年01月21日
宮古島ウルトラ100km遠足 レポ2
レポートですが25kmずつ…4本でまとめようと思ってます。ということで、25～50kmまで。
レポート1の続きです。
池間島に入りました。島の中をぐるりと1周走ります。
前方に見えている越智コーチの背中。追いついて一緒に走りたいという気持ちから、自然とペースアップしてしまってます。私も気づいてたし、多分カトウさんも気づいてるけど、やっぱり越智コーチのところまで…という思いがありそのまま走り続けました。
…結果、池間島の中で何人か抜かしちゃいました。カトウさんと
「きっと後で抜き返されちゃうね～」
なんて言いつつ。でもね、頑張れど頑張れどちーっとも越智コーチに追いつけなくて＾＾；。それもそのはずで、池間島の中はアップダウンの繰り返しなのです。灯台に向けての長いのぼり坂を走ってる時にメール着信。気持ちが落ちそうだったので、すかさずチェック。かおちんからでした。AM8：05。
そろそろ足がはりはじめる頃かな？先は長いけど、マラソンは一歩一歩ゴールに近づいてるからステキだ！
かおち～ん！ちょうど坂のぼってたしさ、本当にちょうど足がはり始めたかも…って思ったところだったよ。そうだよね、どんなに小さくても、一歩進めば一歩ゴールに近づいてるんだよね。頑張るよ～。
坂をのぼり終えたところで、振りかえって坂を撮りました。
たいした坂に見えませんね＾＾；。本人的には苦労してのぼったんだけど。（でも後半のアップダウンに比べたら、こんなの本当にたいした坂じゃないんです）そうこうするうちに30km通過。
27'50"（3：10'39"）
ガビーン、飛ばし過ぎ＾＾；。タイムを見て、カトウさんとともに反省する。
「ヤバイですよ～」
「落とさなくちゃね」
ウルトラ走ってて思ったのは、【人は人、自分は自分】って思うことが大事。普段のレースなどでは、つい前を行く人の背中を追ってしまいがちですが、ウルトラでは絶対にそんなことしない方がいい。前に背中が見えると追いかけたくなってしまう私は、ウルトラ走ってる間中、何度も足元見たり景色を見るようにして気をそらしました。
越智コーチの背中も極力見ないようにして走り続けました。島を出る32.2km地点が6つめのエイド（5つめのエイドと同じ）。越智コーチはここで待っててくれて、トイレ休憩とのこと。カトウさんもトイレ休憩。私はのんびり給水＆給食。
ここにはチームWGHのスタッフさんがいてくれて、たっくさん応援してくれましたし、ウィグライプロもくれました♪ウィグライもらって元気いっぱい充電。
越智コーチより早くカトウさんが戻ってきたので、カトウさんとともに再び走り始めます。越智コーチ置いていきちゃったけど、すぐに追いついてくれるでしょう。
池間大橋を再び渡りますが、これから池間島を目指すランナーとすれ違えるのでめちゃくちゃ楽しいゾーンでした♪お互いに
「ガンバレ～」
「ファイト」
声をかけあいます。みんな笑顔。私も笑顔で返した…つもり。朝日を浴びながらみんないい顔して走ってます。走るのって本当に素晴らしいことだって実感した瞬間でした。
橋の上はちょっと風が強かったのですが、前からくるランナーさんの顔見てると、カゼニモマケズ元気に走れました。すれ違うランナーさんにパワーもらったこと、それと前の5kmでペースアップしたことで、このあたりからワタシ、自分のリズムに乗れちゃったみたい。
すごく軽快に走れます。ペース的には「ヤバイ…ちょっと速いかな～」と迷うところでしたが、坂本先生から「自分のリズムで走りなさい」と言われていたことを思い出し、歩幅を小さめにして、ピッチは軽快なままで走り続けました。カトウさんよりちょっと前に出てしまいました＾＾；。
絶好調～ってな感じで走ってるところにメール着信。gongonさんからでした。AM8：26。
今頃は順調に35キロあたりでしょうか。最後まで宮古島をスマイルランで楽しんで下さいね！
お～、さすがgongonさん、もうすぐ35kmですよ～。ただでさえ半笑いで走ってましたが、gongonさんからのメール読んでさらにニヤついた顔で走り続けました。
あまりにノリノリで走り過ぎたため…35km表示を見逃したようです＾＾；。走れども走れども35km表示がみつからず、手元の時計ではラップが36分を過ぎてました。さすがにおかしいと思い、近くにいたランナーさんに聞きました。
「35km表示ってありましたか～？」
「橋を渡ってすぐのところにありましたよ。今から7分くらい前です」
と親切に教えて下さいました。36-7=29。やっぱり30分を切るタイムで走っちゃってますね。ヤバイかな～速すぎるかな～。でもすごく気持ちよく走れてる。足ではなく体全体を使って走れば大丈夫と言い聞かせ、とにかくリズムを崩さずに走ることに。
37.4km地点に7つめのエイド（4つめのエイドと同じ）。日ものぼり、だんだん暑くなってきました。スタートからしていたアームカバーをはずし、ネッククーラーを水で濡らしてもらいました。しっかり給水して、バナナ食べ、屈伸やストレッチしました。
ちょっとだけ私が先行してるものの、カトウさんと越智コーチもエイドでは一緒になります。ピッタリ一緒ではないけど、3人で走ってる感じでした。
再び走ります。エイドで休んじゃったらリズム狂うかなって心配でしたが、大丈夫。再びいいリズムで走り続け、40km通過。
59'29"（4：10'08"）
前の5kmのラップ押し忘れてるので、10km分ですが、1時間切ってる…つまりこの10kmは6分/kmをちょっぴり上回るペースで走っちゃったことになります。やっぱり速すぎるかな～。
足はまだ元気ですが、日差しが強くなってきたことが気になります。肩がジリジリしてきた感じがします。午前9時だというのに、さすが南国ですね。
42km地点に8つめのエイド（3つめのエイドと同じ）。もはや当り前のようにコーラを飲み、塩を舐め、ウィグライを摂取し、パイナップル食べました。エイドの方が「パインジュースありますよ」というので飲んだら、甘くて美味しい♪
…けど、パインジュースをコップに注ぐところを見たら、ジュースというか…パイナップルの缶詰の汁でした。パインジュースと缶詰の汁ってちょっと違くない？面白かったからいいけど＾＾。
ここから83号線に入ります。前日の下見では、それなりにアップダウンがあったところです。気合を入れ直して走り始めます。このあたりから、前後のランナーの間隔が大きくなり、簡単には話しかけられないくらい距離があきます。また、離れているものの、前後のランナー、エイドで一緒になるランナーの顔ぶれは同じになりました。
微妙な坂がありますが、相変わらず軽快に走り続け、45km通過。
29'40"（4：39'49"）
ん～、まだ30分切ってる。ダメージはまだ感じてないけど、アップダウンも始まったし、暑くなってきたし、このままのペースではいけないな～と思う。でも頑張る…っていうか、できるだけ頑張りたい。
もうちょっと頑張れば、48kmの中間エイドだ！ダラダラとのぼり、ダラダラと下る…そんな道が続きますが、中間エイド目指して頑張ります。なんてたって中間エイドにはおにぎりがあるからね♪
ダラダラ坂の途中でメール着信。心の旅人さんからでした。AM9：41。
ウルトラの意味は自分を超えるということ…
いつもなら長～～～いメールをくれる心の旅人さん。今回は簡潔過ぎて、意味深です。この時点では自分を超える？とよくわからない感じでしたが、この言葉の意味が後半になって効いてきました。ありがとう。
間もなくまたメール着信。義妹からでした。あは、可哀そうに…。きっと母から「メール送ってあげて」とプレッシャーかけられたんでしょうね。AM9：43。
目指せ完走。頑張って下さい。
絵文字がいっぱい入ったメールでした。ありがとう～。
そして48kmの中間エイド到着。ここ、日蔭で涼しい～。到着するとすぐに預けた荷物が渡されます。
いきなり撮影ターイム。まずはカトウさんと＾＾
靴は調子がいいので、履きかえる必要はナシ。ウエストポーチに補給用のゼリーを入れていましたが、エイドの食べ物が充実していたため、これは使わずじまいだったので、袋に戻してウエストポーチを軽くしました。
はずしていたアームカバーも袋の中に入れ、ここから先のウィグライプロだけ新たにウエストポーチに入れました。また、これまでアームバンドで左手につけていた携帯は、ビニール袋に入れてウエストポーチに。代わりに後半はiPodをつけるつもりでいたのですが…
ここにはチームWGHのスタッフさんが待っててくれてて、即座にサトウキビジュースを持ってきて下さいました。美味しい♪また海宝さんもいらっしゃって、テンション上がって記念撮影～☆越智コーチ、30kmくらいからずっと近くを走っていたとってもフォームの綺麗な男性ランナーさんも一緒に。
荷物の整理を終え、エイドに行くと楽しみにしていたおにぎりが…。しかし、おにぎりがデカイ。そして何故かシカクイ。こんな大きなおにぎり1人では食べきれないな～と思い、一緒に写真撮った男性ランナーさんと半分こして食べました＾＾。
里芋が入った汁物などもありましたが、私はコチラはパスしました。預ける荷物に入れていた豆乳を飲んで、結構お腹が満たされていたのです。塩と水分を補給し、2回目のトイレ休憩（ここではちょっと待ちました）。
海宝さんの激励を受け、後半戦突入です。日はどんどん高くなり、気温も上がってるような気がします。暑いな～。道路の両側に広がるサトウキビ畑で仕事をされてる方が増え、お仕事中にもかかわらず、ワタシたちが通ると、畑から声をかけて下さいます。ありがたいな～。
走り始めて気がつきました。補給して最後につけようと思っていたiPod、持ってくるの忘れた～(T_T)。でも畑からかかる応援の声や、エイドでのボランティアさんやランナーさんとの会話、また宮古島の風や海の音を楽しむには、逆にiPodは不要！ということであまり気にせず走り続けました。そして50km通過。
40'41"（5：20'30"）
40分って…って思ったけど、48kmでたっぷり休んでますからね。まぁこんなもんでしょう。しかし、50kmで5時間20分。この時初めて、10時間台でゴールできるかも?!っていうのが頭によぎりました。
結果としては10時間台でゴールできましたが、ここから先の後半戦、そんなに甘くはなかったのです。次のレポートに続きます。
池間島に入りました。島の中をぐるりと1周走ります。
前方に見えている越智コーチの背中。追いついて一緒に走りたいという気持ちから、自然とペースアップしてしまってます。私も気づいてたし、多分カトウさんも気づいてるけど、やっぱり越智コーチのところまで…という思いがありそのまま走り続けました。
…結果、池間島の中で何人か抜かしちゃいました。カトウさんと
「きっと後で抜き返されちゃうね～」
なんて言いつつ。でもね、頑張れど頑張れどちーっとも越智コーチに追いつけなくて＾＾；。それもそのはずで、池間島の中はアップダウンの繰り返しなのです。灯台に向けての長いのぼり坂を走ってる時にメール着信。気持ちが落ちそうだったので、すかさずチェック。かおちんからでした。AM8：05。
そろそろ足がはりはじめる頃かな？先は長いけど、マラソンは一歩一歩ゴールに近づいてるからステキだ！
かおち～ん！ちょうど坂のぼってたしさ、本当にちょうど足がはり始めたかも…って思ったところだったよ。そうだよね、どんなに小さくても、一歩進めば一歩ゴールに近づいてるんだよね。頑張るよ～。
坂をのぼり終えたところで、振りかえって坂を撮りました。
たいした坂に見えませんね＾＾；。本人的には苦労してのぼったんだけど。（でも後半のアップダウンに比べたら、こんなの本当にたいした坂じゃないんです）そうこうするうちに30km通過。
27'50"（3：10'39"）
ガビーン、飛ばし過ぎ＾＾；。タイムを見て、カトウさんとともに反省する。
「ヤバイですよ～」
「落とさなくちゃね」
ウルトラ走ってて思ったのは、【人は人、自分は自分】って思うことが大事。普段のレースなどでは、つい前を行く人の背中を追ってしまいがちですが、ウルトラでは絶対にそんなことしない方がいい。前に背中が見えると追いかけたくなってしまう私は、ウルトラ走ってる間中、何度も足元見たり景色を見るようにして気をそらしました。
越智コーチの背中も極力見ないようにして走り続けました。島を出る32.2km地点が6つめのエイド（5つめのエイドと同じ）。越智コーチはここで待っててくれて、トイレ休憩とのこと。カトウさんもトイレ休憩。私はのんびり給水＆給食。
ここにはチームWGHのスタッフさんがいてくれて、たっくさん応援してくれましたし、ウィグライプロもくれました♪ウィグライもらって元気いっぱい充電。
越智コーチより早くカトウさんが戻ってきたので、カトウさんとともに再び走り始めます。越智コーチ置いていきちゃったけど、すぐに追いついてくれるでしょう。
池間大橋を再び渡りますが、これから池間島を目指すランナーとすれ違えるのでめちゃくちゃ楽しいゾーンでした♪お互いに
「ガンバレ～」
「ファイト」
声をかけあいます。みんな笑顔。私も笑顔で返した…つもり。朝日を浴びながらみんないい顔して走ってます。走るのって本当に素晴らしいことだって実感した瞬間でした。
橋の上はちょっと風が強かったのですが、前からくるランナーさんの顔見てると、カゼニモマケズ元気に走れました。すれ違うランナーさんにパワーもらったこと、それと前の5kmでペースアップしたことで、このあたりからワタシ、自分のリズムに乗れちゃったみたい。
すごく軽快に走れます。ペース的には「ヤバイ…ちょっと速いかな～」と迷うところでしたが、坂本先生から「自分のリズムで走りなさい」と言われていたことを思い出し、歩幅を小さめにして、ピッチは軽快なままで走り続けました。カトウさんよりちょっと前に出てしまいました＾＾；。
絶好調～ってな感じで走ってるところにメール着信。gongonさんからでした。AM8：26。
今頃は順調に35キロあたりでしょうか。最後まで宮古島をスマイルランで楽しんで下さいね！
お～、さすがgongonさん、もうすぐ35kmですよ～。ただでさえ半笑いで走ってましたが、gongonさんからのメール読んでさらにニヤついた顔で走り続けました。
あまりにノリノリで走り過ぎたため…35km表示を見逃したようです＾＾；。走れども走れども35km表示がみつからず、手元の時計ではラップが36分を過ぎてました。さすがにおかしいと思い、近くにいたランナーさんに聞きました。
「35km表示ってありましたか～？」
「橋を渡ってすぐのところにありましたよ。今から7分くらい前です」
と親切に教えて下さいました。36-7=29。やっぱり30分を切るタイムで走っちゃってますね。ヤバイかな～速すぎるかな～。でもすごく気持ちよく走れてる。足ではなく体全体を使って走れば大丈夫と言い聞かせ、とにかくリズムを崩さずに走ることに。
37.4km地点に7つめのエイド（4つめのエイドと同じ）。日ものぼり、だんだん暑くなってきました。スタートからしていたアームカバーをはずし、ネッククーラーを水で濡らしてもらいました。しっかり給水して、バナナ食べ、屈伸やストレッチしました。
ちょっとだけ私が先行してるものの、カトウさんと越智コーチもエイドでは一緒になります。ピッタリ一緒ではないけど、3人で走ってる感じでした。
再び走ります。エイドで休んじゃったらリズム狂うかなって心配でしたが、大丈夫。再びいいリズムで走り続け、40km通過。
59'29"（4：10'08"）
前の5kmのラップ押し忘れてるので、10km分ですが、1時間切ってる…つまりこの10kmは6分/kmをちょっぴり上回るペースで走っちゃったことになります。やっぱり速すぎるかな～。
足はまだ元気ですが、日差しが強くなってきたことが気になります。肩がジリジリしてきた感じがします。午前9時だというのに、さすが南国ですね。
42km地点に8つめのエイド（3つめのエイドと同じ）。もはや当り前のようにコーラを飲み、塩を舐め、ウィグライを摂取し、パイナップル食べました。エイドの方が「パインジュースありますよ」というので飲んだら、甘くて美味しい♪
…けど、パインジュースをコップに注ぐところを見たら、ジュースというか…パイナップルの缶詰の汁でした。パインジュースと缶詰の汁ってちょっと違くない？面白かったからいいけど＾＾。
ここから83号線に入ります。前日の下見では、それなりにアップダウンがあったところです。気合を入れ直して走り始めます。このあたりから、前後のランナーの間隔が大きくなり、簡単には話しかけられないくらい距離があきます。また、離れているものの、前後のランナー、エイドで一緒になるランナーの顔ぶれは同じになりました。
微妙な坂がありますが、相変わらず軽快に走り続け、45km通過。
29'40"（4：39'49"）
ん～、まだ30分切ってる。ダメージはまだ感じてないけど、アップダウンも始まったし、暑くなってきたし、このままのペースではいけないな～と思う。でも頑張る…っていうか、できるだけ頑張りたい。
もうちょっと頑張れば、48kmの中間エイドだ！ダラダラとのぼり、ダラダラと下る…そんな道が続きますが、中間エイド目指して頑張ります。なんてたって中間エイドにはおにぎりがあるからね♪
ダラダラ坂の途中でメール着信。心の旅人さんからでした。AM9：41。
ウルトラの意味は自分を超えるということ…
いつもなら長～～～いメールをくれる心の旅人さん。今回は簡潔過ぎて、意味深です。この時点では自分を超える？とよくわからない感じでしたが、この言葉の意味が後半になって効いてきました。ありがとう。
間もなくまたメール着信。義妹からでした。あは、可哀そうに…。きっと母から「メール送ってあげて」とプレッシャーかけられたんでしょうね。AM9：43。
目指せ完走。頑張って下さい。
絵文字がいっぱい入ったメールでした。ありがとう～。
そして48kmの中間エイド到着。ここ、日蔭で涼しい～。到着するとすぐに預けた荷物が渡されます。
いきなり撮影ターイム。まずはカトウさんと＾＾靴は調子がいいので、履きかえる必要はナシ。ウエストポーチに補給用のゼリーを入れていましたが、エイドの食べ物が充実していたため、これは使わずじまいだったので、袋に戻してウエストポーチを軽くしました。
はずしていたアームカバーも袋の中に入れ、ここから先のウィグライプロだけ新たにウエストポーチに入れました。また、これまでアームバンドで左手につけていた携帯は、ビニール袋に入れてウエストポーチに。代わりに後半はiPodをつけるつもりでいたのですが…
ここにはチームWGHのスタッフさんが待っててくれてて、即座にサトウキビジュースを持ってきて下さいました。美味しい♪また海宝さんもいらっしゃって、テンション上がって記念撮影～☆越智コーチ、30kmくらいからずっと近くを走っていたとってもフォームの綺麗な男性ランナーさんも一緒に。
荷物の整理を終え、エイドに行くと楽しみにしていたおにぎりが…。しかし、おにぎりがデカイ。そして何故かシカクイ。こんな大きなおにぎり1人では食べきれないな～と思い、一緒に写真撮った男性ランナーさんと半分こして食べました＾＾。
里芋が入った汁物などもありましたが、私はコチラはパスしました。預ける荷物に入れていた豆乳を飲んで、結構お腹が満たされていたのです。塩と水分を補給し、2回目のトイレ休憩（ここではちょっと待ちました）。
海宝さんの激励を受け、後半戦突入です。日はどんどん高くなり、気温も上がってるような気がします。暑いな～。道路の両側に広がるサトウキビ畑で仕事をされてる方が増え、お仕事中にもかかわらず、ワタシたちが通ると、畑から声をかけて下さいます。ありがたいな～。
走り始めて気がつきました。補給して最後につけようと思っていたiPod、持ってくるの忘れた～(T_T)。でも畑からかかる応援の声や、エイドでのボランティアさんやランナーさんとの会話、また宮古島の風や海の音を楽しむには、逆にiPodは不要！ということであまり気にせず走り続けました。そして50km通過。
40'41"（5：20'30"）
40分って…って思ったけど、48kmでたっぷり休んでますからね。まぁこんなもんでしょう。しかし、50kmで5時間20分。この時初めて、10時間台でゴールできるかも?!っていうのが頭によぎりました。
結果としては10時間台でゴールできましたが、ここから先の後半戦、そんなに甘くはなかったのです。次のレポートに続きます。
